Windowsに限った話なのかもしれませんが、ノートパソコンのトラックパッド(タッチパッド)って嫌う人多いですよね。トラックパッド機能をOFFにしたり、場合によってはその部分に厚紙を貼る人がいたり…。
でも、私は結構好きで、以前仕事用のPCがノートPCだった頃には、マウスをつながずに、トラックパッドのみですべてこなしていました。
慣れると、ホームポジションから手を動かさずにマウス操作ができるので、結構ありがたかったです。
ちなみに個人的に思う、トラックパッドを使いこなすポイントは二点。
1.タップ機能をOFFにする
タップよりはボタンを使ったほうが反応がいいというのもありますが、一番の理由として、タップ機能がONになっていると、タイピング中に誤ってトラックパッドに一瞬触れてしまった場合、 クリック扱いになってしまい、入力中のカーソルがあらぬ場所に飛んでしまうというのがあります。(*1)
それだと安心してタイピングできないので、タップ機能がOFFにする(できる)というのは、最低条件だったりします。
2.移動速度を調整する
これはマウスでも同じだと思うのですが、マウスに比べ操作範囲の小さいトラックパッドでは、移動速度の調整がマウス以上に重要だと思っています。
自分が使って違和感のない速度に設定(私の場合、標準よりちょっと速めに設定することが多いです)するのとしないのでは大きく変わってきます。
で、この1,2が設定できるためには、多分専用のドライバをインストールして、コントロールパネルで設定できるようになっていることが前提になるんですよね。
DELLなどの外国ブランドのノートPCはかなり以前からドライバがインストールされてたのですが、国内メーカーのもので、はいっていないものが結構あったんですよね…今はどうなんでしょうか?
*1:個人的にはこれがトラックパッドが嫌われる一番の理由じゃないかと思うのです。
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