goo ブログサークルでの かつをさん の投稿より
※ 「ハンドルは愛称。よって敬称をつけるべきものではない」という古き良き時代の教えを未だに信じています。
なるほど…そういうもんなんですね。
とはいえ、私はブログ上で相手を呼ぶときはハンドル+「さん」で呼んでます。
敬称つけないとなんだか落ち着かなくて…。
ちょうどこの記事でπ氏さん、S嬢さんの2人のコメントが入ってるので
例として使わせてもらうと、
"π氏" "S嬢" という感じで、
敬称がついているハンドルの方の場合でも、
私は "π氏さん" "S嬢さん" と単純に後ろに「さん」をつけてます。
「先生様」みたいに2重敬称じゃないかという考え方もあるとは思いますが、
"氏"とか"嬢" とかこみでハンドルだと思うのであえてこう書いてます。
で、これって、大学時代のサークル時代の影響があるのかも知れないです。
大学時代は某音楽系サークルに所属していてバンドをやってたんですが、
その時、基本的に先輩には「さん」付けで呼んでました。
例えば「佐藤」とか「一郎」とか「スージー」(*1)とか
姓や名前や愛称(ステージネーム)で呼ばれてた人は
「鈴木さん」「太郎さん」「スージーさん」と呼んでました。
そして、同級生や先輩から「赤ちゃん」と呼ばれている人の場合、
「赤さん」とはさすがに呼びづらかったので、
「赤ちゃんさん」と呼んでました。
そのあたりの感覚が残っているのかも知れないですね。
話し変わって、
すちゃらかな日常 松岡美樹:ガラスのような感性をもつ「BLOG STATION」さんに対する反論より
私はいままで「BLOG STATION」さんとは、なんらかかわりをもったことがないし、コミュニケーションを取った経験がない。いわば、見ず知らずのアカの他人だ。
人間にとって、「その人を名前で呼ぶかどうか?」は、親しさのバロメーターでもある。また世の中には、まったく知らない相手から名前で呼ばれたら、「オレは知りもしない相手からなれなれしく名前で呼ばれた」と怒る人だっている。
そこで私はわざわざ気を遣い、「BLOG STATION」さんだけは「ブログ名」で呼んだ。
なるほど。そういう発想もあるんですね。あまりピンと来ないけど…。
それにしても、ブログ名+「さん」の呼び方って、違和感があるな。
直接面識もないのに「Mr.Childrenさん」みたいに呼んでるような感じというか…。
…と思ったら、よく考えたらビジネスの会話とかでは「A社さん」とかって普通に使われてますね。そうおかしな使い方でもないわけだ…。
うーん。私がブログ名+「さん」の呼び方に対して感じる違和感って、かつをさんが感じる違和感に近いのかも知れませんね。
…って記事をあげようと思ったら、こんな記事がありました。
むだづかいにっき♂:ハンドル名で呼ぶか、ブログ名で呼ぶか
この記事の後半とかぶってるけど…まあ視点が違うみたいだし、気にせず記事上げちゃいます。
注
*1:
ここで出している名前はあくまでも例です。そういう名前の人がいたというわけではありません。
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冗談はさておき私は愛称にも"敬称つけたりするよな"と思ってます。例えば「44マグナムのジミーさん」とか「Wのののちゃん」とか「マツケンさん」とかマツケンサンバとか…違うか。
親しき仲にも礼儀ありですが、私、基本的に不謹慎な奴(イキオイ君ともいう…)なんで、文章にハズミを付けたくて敬称を使うコトありますね。例えば「○君なかなかやるね。」「さすが○様」「○先生どうしちゃったんですかぁ」とか…。よっぽど親しくてもイヤミにならない程度にですが…。どうです?Leftyぴょん。
カイシャの先輩から聞いた話しで、若い頃から一緒に仕事していた仲間がまた異動で一緒になってオジサングループ再結成みたいなことになったんですって。当然むかしのあだ名で呼び合うわけですよ。
そこに新人が配属になって、新人だからなんかよくわからぬままに先輩の見よう見まねをするわけです。
えらいおじさんに向かってニックネームにさんづけして呼びかけちゃって、周りが全員かたまったそうです。
さん付けって、なんのためにするの。
とりあえずつけときゃいいってもんじゃないでしょう。TPOですよね。俺はLeftyさんにはLeftyさんだけどもっと気の置けない親しい付き合いが続いたりすると「ん?RSSさがしてんの?レフティんとこにいいのあんじゃん」って台詞が気後れなく言えるかも。今は言いにくいすね。
一方、ハンドルにすでに「さん」とか「ちゃん」とか入ってる人が面倒くさいよね。「トムさん」さん、が正しいはずだけど、「トムさん」って「呼び捨てにして」たりするよねw
アグネス・チャンさんは有名ですね「アグネスちゃん」なのか「呼び捨て」なのか分からないという。
ただ、日本人同士の場合って、たとえば俺とLeftyさんの一人称対二人称だけなら本人同士の合意で好きにやればいいけど、ブログを読んでる不特定多数の三人称を考えると、ちょっと悩みますよね。
‥‥あー、だから無難にとりあえず「さん」つけとけば安心かも、って発想につながってしまうのかぁ‥‥って最初に戻っちゃってるしw
さて、未だに「ハンドル:愛称」を信じてはいるのですが、ブログオーナ名≠ハンドルという問題もあります。
例えば、「かつを」や「Mid」などは私が使っている「ハンドル」であり、(偶々)gooブログのオーナ名でもあります。
しかし、「Lefty」や「π氏」、「S嬢」がハンドルかどうかは分かりかねますので、迂闊に敬称をつけないと「あんたに呼び捨てされる筋合いは無い」と文句を言われてしまうかも知れないし、ちょっと怖いですね。
ただし、「gooブログサークル」では「ニックネーム」と定義されていますので、gooブログサークルにおいては「かつを」も「Lefty」も他の人のニックネームも、ハンドルと同じように「敢えて」敬称をつけていないのです。
ブログにおいても「ハンドル」だと分かる場合には、他の人とのバランス(整合性)で問題が無ければ、「ハンドル」には親しみをこめて敬称をつけていません。
ぴょんってあなた…
それはそれとして、
結局「愛称に『さん』をつける」ことに抵抗があるかどうか
ということなのかも…。
記事中にも書いてるのですが、それが普通という環境
に長い間いたから…。
で、私も「○○先生」は時々使いますね。
●黒猫トムさんへ
それが…「赤ちゃんさん」は普通に使ってたんですよね…私の場合。
よく考えたら愛称に「さん」をつけるというのはけして
正しい日本語ではないはずで…。
で、ことブログでは、単純に友人というより、
「作者と読者」というニュアンスの会話という場合もあるし、
なにより、「見られている」事を考えると…。
●かつをさんへ
ちなみに、呼び捨てされて不快感を感じるということは
まったくないのですが、なんだかくすぐったい感じになることはあります。
特に自分が敬称略で呼ぼうとすると…。
> ブログオーナ名≠ハンドルという問題もあります。
え?そうなんですか?ひょっとすると、「ハンドル」の意味を
誤解しているのかも…。
とりあえずブログでは「ペンネーム」的なニュアンスですよね。
少なくとも「ブログオーナ名」は。
まぁ本名(っぽい)のもあるし、ハンドルっぽいのもあるし、ライターならペンネームをそのまま使っている人もいるのかな。
(とはいえ、パソコン通信だとIDはランダムだったはずで、ハンドルはそのかわりとしての愛称…なのかな?)
私も本当はID:Leftyにしたかったんだけど…。
天慈のふらちなblog探険記 | ああ、天慈さん、あなたはどんなふうに呼ばれたいの? ええ、私はその人の思うがままに呼ばれるのが嬉しいのでございます(追記あり)
http://nonavias.jugem.jp/?eid=228