九州・大分県の内陸部、水清く緑豊かな豊後竹田から発信。
エンジェルファームNEWS
菊池渓谷
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/c9/b9dd2fc99f0c0052bd7c8ecffed48a6b.jpg)
大阪から遊びに来ている弟夫婦と共に昨日、熊本県菊池市の菊池渓谷を散策しました。菊池渓谷のことはこのブログでも何度か話題にしている“お気に入り”です。
2012年9月16日
http://blog.goo.ne.jp/ki_goo/e/fc71d4f98041bb8f8c0d039c647a6938
2010年8月5日
http://blog.goo.ne.jp/ki_goo/e/3fd6632707e0d8fb875d37f1355ac311
2010年8月2日
http://blog.goo.ne.jp/ki_goo/e/c125d1450ca4755e47b47ea5be5676da
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/9a/c54ac5f60ed44479f3b2d0fa5ae17fc7.jpg)
7月に84歳になった母も杖をつきながら、ときにはよろけそうになりながら山の細道を歩きました。「足は痛くならなかった?」と聞いたら、日ごろの散歩のお陰で、痛くならなかったという。
この菊池渓谷や、大分県竹田市の神原(こうばる)渓谷の、水、光、樹、岩、鳥たち、昆虫たち・・・これこそ“奇蹟”ですね。
私たちの時代では、手のひらから灰や腕時計を出したり、スプーンの柄を曲げたりすることが“奇蹟”と呼ばれていますが、ここにあたりまえに在る存在者(渓流、樹々、岩、昆虫たち、鳥たち、人間たち)の存在こそが途方もない“奇蹟”であると思います。灰とか腕時計とかスプーン曲げとか、そんなちゃちなこと大げさに言うことでしょうか? 大げさに言うなら、菊池渓谷や神原渓谷を大げさに言って欲しい・・・。
こんな驚くべき巨大な奇蹟が起きているというのに、これは超能力と言われない。私は灰や腕時計やスプーン曲げを超能力と言いません。菊池渓谷や神原渓谷を超能力と呼びます。