オーナー様から部品が届きました。
いよいよ制作も本格的に始まります。
今回ドナーとなるギターです。
80年代ではたくさんあったタイプですが現在ではむしろ希少ですね〜
メーカーはフェルナンデス。
しっかりとしたギターです。
まずは、塗装をはくりしないと始まらないので、
ギターをバラしました。
外した部品は大事にとっておきます。
電気部品の配線も後で迷わないように画像をとっておきます。
塗装はくりを始めていきますよ〜
アイロンで加熱して慎重にスクレイパーではがしていきます。
狙うのはサンディングシーラー層と塗膜の間。
どうしてもサンディングシーラー層に傷がつきますが
後で追加でサンディングシーラーを塗るので問題なしです。
画像の後、どんどん作業を進めて、
2日かかってほとんど剥離は終わりました。
それほど難しい作業ではないのですが、難点は・・・・
アイロンが使えない箇所では、スクレイパーでめくった塗装面の破片が
ほとんど100%の確率で顔面に向かって飛んでくるってことぐらいです。ww
今日は会社から帰ったら残りのはくりと下ごしらえをしようと思います。
つづく