気が向いたままに

木工〜樹脂加工、金属などなど・・・なんでも自作します。

ウォーレンのギター制作記(その15)

2021-03-27 | ギター

今週はちょっと苦労しました。

マスキングって奥が深いなぁ〜・・・・・

 

さて、

いよいよスウォードの塗装であります。

まずは、真ん中の丸い部分をマスキングするためのテンプレートをプラ板で作りました。

これは、ボディに貼ったマスキングを直接サークルカッターで切るとセンターに

穴があいてしまうのがイヤだったので、こういう方法にしました。

ボディにマスキングテープを貼って、型紙を乗せて、テンプレートの位置を決めました。

この後、テンプレートで丸くカットしたりして、無事にマスキングが完了。

 

まずは赤を噴いて〜

さらに、赤い部分をマスキングしてます。

黒を噴いたところです。

この後、丸いところのマスキングだけ剥がして、黒のグラデーションを噴いたのですが・・・

失敗してしまいました〜!!!

濃すぎたのです。(画像がない!)

 

なんとか薄くならんかなってことで削ってみたけど・・・・

キレイなグラデーションにはならんです・・・あ〜〜〜

 

ってことで

再度マスキングとなりまして、「ロンドン」の部分もマスキングしました。

ここから、白を薄く噴いて、赤を塗りました。

今回は上手くいきました!

この後、塗り分けの段差を少なくするため、全体をメラミンスポンジ(激落ちくん)で軽く削りました。

 

丸い部分のグラデーションは「剣」を描くときに噴こうと思います。

入念にマスキングしたハズが「ロンドン」の「ン」の下にちょっとだけマスキング漏れがあって

赤が乗ってしまいました。ここは削って対処できそうです。

やっと準備ができた感じですね〜

ここからが正念場であります!

次は白い部分に細い黒のラインを入れようと思います。

 

 

つづく