だ液にはだ液緩衝能という、虫歯になりにくくする能力が一応備わっています。
その能力が弱いのか、強いのかをみるのが『だ液検査』です。
だ液のPHは飲食で酸性に傾きます。
そうすると、歯は溶けやすくなるのですが、それをアルカリ性の方へ傾けさせ、いわゆる中和する役目があると、歯は虫歯になりにくくなります。
しかし人によってはそのだ液の能力が初めから弱いタイプの方々がいます。
そう、"虫歯になりやすい"タイプの方々です。
お子さんでもだ液を採取できれば、
それを調べることができます。
幼児さんでも上手にできています。
だ液を調べ、だ液緩衝能が弱いのか強いのかがわかると、その方々個々に応じた虫歯予防をすることができます。
こちらは保険外診療になります。
皆様にご利用いただきやすい料金設定にしておりますが、
まずは当院にお問い合わせ下さい。