こんにちは、トリです
(引用:白血病とは / がん治療.com https://www.ganchiryo.com/type/index23.php )
競泳の美人スイマー池江選手が白血病をSNSで発表しましたね
「これから追い込みをかけて頑張るぞ」という時に体調が良くなくて、
検査を受けたら、「白血病です」との診断なんて・・・・
本当にショックだったでしょうね
(引用: 骨髄バンクに問い合わせ急増 池江選手、白血病公表で反響 / 東京新聞 2019年2月14日 朝刊 )
トリも含めて何か池江選手が白血病の治療に集中できるよう
に協力したいと考えて動いている方がたくさんいるようです
協力には、実際に「骨髄ドナー(臍帯血ドナー)」になることと、
「お金を寄付」することという大きく2つの方法があるようです
1)骨髄ドナーになる
(引用: 日本骨髄バンクHP https://www.jmdp.or.jp/ )
ただ、池江選手の白血病の発表に伴い、日本骨髄バンクへの問い合わせが増え、
パンクしそうになっているようですね
(引用:骨髄バンクスペシャルサイト https://www.jmdp-donor-special.jp/ )
パンク回避のために日本骨髄バンクはスペシャルサイトも立ち上げて、
”ゆっくり” とドナー登録の説明をしています
※ドナー登録の流れ
※ドナー登録の受付窓口
・登録年齢が18~54歳の健康なヒト
(骨髄を提供できる年齢は20~55歳)
・体重は男性45kg以上、女性40kg以上のヒト
・骨髄を提供する際に「家族からの同意」を得られるヒト
☆骨髄型が一致して協力をお願いされた時に『きちんと協力できるヒト』
まずは、問い合わせ・登録する前に「日本骨髄バンクHP」で
基本的な知識や確認できることをチェックすることが大事ですね
ドナー登録していても、いざ自分に提供協力が来た場合、
”実際に協力できるのか”が本当に大事ですよね
ドナーが提供できる年齢はちょうど”働き盛り”なので、
検査などで会社を抜け出せるか、骨髄提供の1~2週間仕事を休めるのか、
(その無給の間の生活はどうするのか)
ごくマレなケースですが万が一に後遺症が残った場合どうするのか、
などを含めて、職場やご家族と話し合う必要がありますよね
ご家族や職場などと話し合う場合に、理解を深める”足し”になるかもしれないので、
市町村で行っている助成金・休業補償等の制度の情報を下記に貼ります
・(引用:骨髄ドナーへ県が助成新設 市町村助成の半額分 / 信濃毎日新聞Web 2019年1月26日)
・(引用: 骨髄ドナーに青森県内4市町村休業補償導入 / 47NEWS 2018年11月26日8:44 )
・(引用: 提供ドナーへ助成を行っている自治体 / 日本骨髄バンク 2019年1月15日現在 )
2)臍帯血(サイタイケツ)バンク
これから出産を控えているヒトは、出産後に捨てられてしまう
胎盤・ヘソの緒に含まれている血液で白血病の患者さんを救えます
(引用: 造血幹細胞移植情報サービス / 日本赤十字社 http://www.bmdc.jrc.or.jp/ )
(引用: 臍帯血関連情報 / 厚生労働省 )
3)お金を寄付
(引用: 募金のご協力のお願い / 日本骨髄バンク https://www.jmdp.or.jp/help_us/ )
骨髄ドナー登録年齢、病気など諸々の事情によりドナーを断念せざるを得ないヒト
もいると思います
骨髄ドナーになることだけが協力ではなく、寄付することも大切な協力です