戦闘モードの世の中を生きるトリ

見た目もチキン、脳内もチキンなトリが失敗と愚痴を言いながら殺伐としたこの世の中を考え学んでいくブログです

【元白鵬・宮城野親方の目】負けが込み悪い時の豊昇龍 まずは鋭い立ち合いからまわしを取る動きを

2023-09-14 12:15:00 | 相撲

こんにちは、トリです

 

 

(引用:【元白鵬・宮城野親方の目】負けが込み悪い時の豊昇龍 まずは鋭い立ち合いからまわしを取る動きを / スポーツ報知 2023年9月14日6:20 )

 

https://news.goo.ne.jp/article/hochi/sports/hochi-20230913-OHT1T51284?utm_campaign=livesports&utm_source=sumo&utm_medium=news

 

【元白鵬・宮城野親方の目】負けが込み悪い時の豊昇龍 まずは鋭い立ち合いからまわしを取る動きを

【元白鵬・宮城野親方の目】負けが込み悪い時の豊昇龍 まずは鋭い立ち合いからまわしを取る動きを

◆大相撲▽秋場所4日目(13日・両国国技館)新大関・豊昇龍は元大関で東前頭3枚目・正代のすくい投げに屈し、痛い3連敗となった。****豊昇龍は初日こそ四つに組む気...

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◆大相撲 ▽秋場所4日目(13日・両国国技館)

 新大関・豊昇龍は元大関で東前頭3枚目・正代のすくい投げに屈し、痛い3連敗となった。

 * * * *

 豊昇龍は初日こそ四つに組む気持ち重さが出ていて良かったですが、負けが込むと悪い時に戻ってしまいました。正代との一番は、まわしを取ってじっくり攻めていくべきでした。突き押しでいきましたが残され、慌てて右上手を取りにいく展開でした。

 ただ上手が深かったですね。しかも正代は左を深く差し、力を発揮できる状況でした。豊昇龍はもう一回絞り直して、腰も落としてから攻めるべきでしたが、焦りがあったのかそのまま前へ出て逆転を許しました。

 連敗が精神的にこたえているのでしょう。私も新大関場所で黒星がありましたが、翌日は大きな重圧を感じました。心のよりどころになるのは、こうなれば負けないという自分の型なのですが、豊昇龍はまだありません。

 ただ、すぐに完成できるほど簡単なものではありません。足腰や投げの強さがありますし、まわしを取ってからの流れなら大関だと思います。まずは鋭い立ち合いから、まわしを取る動きを意識してほしいです。(宮城野親方=元横綱・白鵬、スポーツ報知評論家)」(原文ママ)

 

 

 

<駄 文>

 

大相撲9月場所が始まりましたね

今場所も先場所に引き続き「満員御礼」幕が連日上がっています

※すでに今場所(9月場所)も千秋楽まで”チケット完売”のようです

 

 

4日目まで(Abema TVさんで)観戦してみて、やはり今場所も先場所同様、国技館に来ているお客さんの注目は大関陣と北勝富士関、朝乃山関に集められているのを感じますね

 

 

 

上記で宮城野親方も言っていますが、豊昇龍が「焦っている」のか勝ち急ぎすぎて気持ちと体、技が空(カラ)回りしている気がします

トリの目から見ると、この4日間いつもより軽くピョンピョンと体が浮いた相撲が目立つ気がします

まずは体が浮かないように、ちゃんと土を足で踏んでいるかどうか”土俵の土を足の裏で感じ取る”、それから宮城野親方のアドバイス通り「鋭い立ち合いから、まわしを取る動きを意識してほしい」をすると、おのずと星も付いてくると思います

 

 

 

まだ5日目です

好調の力士はそのままで、不調の力士は今日から気持ちを切り替えて千秋楽まで自分が満足できる相撲を取っていただきたいと思います

 

 


20年初場所優勝の37歳徳勝龍が引退年寄「千田川」襲名木瀬部屋の部屋付き親方で後進指導

2023-09-14 12:00:00 | 相撲

こんにちは、トリです

 

 

(引用: 20年初場所優勝の37歳徳勝龍が引退 年寄「千田川」襲名 木瀬部屋の部屋付き親方で後進指導 / 日刊スポーツ 2023年9月11日20:52 )


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https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp1-230911-202309060000351

 

20年初場所優勝の37歳徳勝龍が引退 年寄「千田川」襲名 木瀬部屋の部屋付き親方で後進指導

20年初場所優勝の37歳徳勝龍が引退 年寄「千田川」襲名 木瀬部屋の部屋付き親方で後進指導

大相撲で幕内優勝1度の東幕下37枚目の徳勝龍(37=木瀬)が現役を引退、年寄「千田川」を襲名することが11日、複数の関係者への取材で分かった。7日付で日本相撲協会を退職...

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大相撲で幕内優勝1度の東幕下37枚目の徳勝龍(37=木瀬)が現役を引退、年寄「千田川」を襲名することが11日、複数の関係者への取材で分かった。7日付で日本相撲協会を退職した元小結闘牙の先代千田川親方(49)と入れ替わる形で襲名となる。今後は木瀬部屋の部屋付き親方として後進の指導に当たるという。

37歳の徳勝龍が現役引退を決断した。関係者によると、後援関係者らに引退の意向を伝えたという。今後は年寄「千田川」を襲名し、現役時代に所属した木瀬部屋で後進の指導に当たっていくという。近日中に日本相撲協会から発表される。

徳勝龍は33歳だった20年初場所で、幕尻の西前頭17枚目で14勝1敗の好成績を収め、初優勝を果たした。白鵬、鶴竜の2横綱が休場した場所で3日目から13連勝。得意の突き、押しに加え、10日目から14日目まで、5日連続突き落としで白星を重ねるなど、土俵際の粘りも光った。千秋楽に大関貴景勝を破り、幕尻Vは00年春場所の貴闘力以来となる史上2度目の快挙だった。この場所で同時に獲得した殊勲賞と敢闘賞が、最初で最後の三賞受賞となった。

一気に番付を上げた次の20年春場所の西前頭2枚目が自己最高位で、この場所は4勝11敗と大きく負け越したが、横綱鶴竜を破り、現役生活を通じて唯一の金星を挙げた。

近大から09年初場所の前相撲で初土俵を踏み、11年九州場所で新十両、13年名古屋場所で新入幕と計4年を要するなど、決して出世は早くなかった。体格を生かした突き押し相撲が武器で、丈夫な体を維持する地道な稽古でつかんだ33歳での幕内初優勝は、多くの力士に希望を与えた。

今年1月の初場所で12年春場所以来、11年ぶりに幕下に陥落。同場所を勝ち越して春場所は十両に戻ったが、夏場所で再び陥落した。最近2場所は2勝5敗、1勝6敗と振るわず、秋場所(東京・両国国技館)は東幕下37枚目に番付を落としていた。初日から自身初となる休場となる中で、引退を決めた。生涯戦績は553戦570敗1休(11日時点)。また1人、ベテランが力士人生に別れを告げる。

◆徳勝龍誠(とくしょうりゅう・まこと)本名・青木誠。1986年(昭61)8月22日、奈良市生まれで育ちは橿原市。小4から地元の「けはや相撲クラブ」で相撲を始め、明徳義塾高−近大から木瀬部屋へ。183センチ、190キロ。得意は突き、押し。」(原文ママ)

 

 

 

 

 

<駄 文>

 

”マコちゃん”こと「徳勝龍関」の引退が発表されましたね

トリの中での”マコちゃん”さんと言えば、幕内優勝した時の”土俵際の逆転勝利”が印象的で、俵のギリギリまで「(勝負は)どっちだ!どっちだ!」とハラハラドキドキしながら観戦していました

現役、お疲れ様でした。

今後は親方になるとのことですので、”マコちゃん”さんの”俵を割るまで勝負は分からない””最後まであきらめない相撲”をお弟子さん達に伝えていっていただきたいと思います