こんにちは、トリです
(引用:マック、ポテトM・Lサイズの販売再開へ…輸入遅延対策にめど / 読売新聞 2022年2月4日 10:44 )
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20220204-567-OYT1T50143
「日本マクドナルドは4日、「マックフライポテト」の全サイズでの販売を、7日午前10時30分に再開すると発表した。北米から輸入しているポテトの輸入が遅れている影響で、1月9日からM、Lサイズの販売を休止し、Sサイズのみとしてきたが、新たな流通経路を手配したことなどで通常販売のめどが立ったという。
コロナ禍による物流網の混乱や、船便の経由地であるカナダ・バンクーバー港近くでの大規模水害などでポテトの輸入が遅延していた。
日本マクドナルドは昨年12月にもM、Lサイズの販売を休止。いったん再開したが、今年1月9日から再びSサイズのみの販売に切り替えた。」(原文ママ)
<駄 文>
(引用:21年農産物輸出、初の1兆円超 「日本産」人気で9年連続最大更新 / 毎日新聞【浅川大樹】 2022年2月4日 10:09 )
https://mainichi.jp/articles/20220204/k00/00m/020/047000c
「農林水産省は4日、2021年の農林水産物・食品の輸出額が前年比25・6%増の1兆2385億円となり、初めて1兆円の大台を超えたと発表した。
9年連続で過去最大を更新した。政府は農産物の輸出額を「25年に2兆円、30年5兆円」に拡大する目標を掲げている。新型コロナウイルス禍にもかかわらず、海外市場で「日本産」の人気が根強いことが改めて証明された。
品目別で最も輸出額が大きかったのは、アルコール飲料で61・4%増の1146億円。世界的な知名度向上でウイスキー(70・2%増の461億円)の輸出が大きく伸びたほか、日本酒(66・4%増の401億円)も好調だった。
それ以外ではホタテ貝が約2倍の639億円、牛肉が85・9%増の536億円となるなど生鮮品の人気も高い。
(引用:「いつになったら日本に行けるのか」 「令和の鎖国」に世界が怒り / 毎日新聞 2022年2月3日 17:00 )
https://mainichi.jp/articles/20220203/k00/00m/030/074000c
「
「いつになったら日本に行けるのか」 「令和の鎖国」に世界が怒り | 毎日新聞
世界に広がる抗議の声 「入国禁止措置は日本の将来にも損害を与える」。1月28日、ドイツ北部ハンブルク。日本総領事館前に集まった3人が新型コ...
毎日新聞
世界に広がる抗議の声
「入国禁止措置は日本の将来にも損害を与える」。1月28日、ドイツ北部ハンブルク。日本総領事館前に集まった3人が新型コロナウイルスの感染拡大を受けた日本の水際対策を批判した自作のポスターを掲げていた。
「東京オリンピックが終われば、衆院選が終われば、日本に行けると期待していたら、今度はオミクロンだ」。日本で語学学校に通う手続きを済ませ、入国規制緩和を待ち続けてきたケビンさん(28)はポスターを手にこう語った。日本行きに備えて蓄えてきた貯金はドイツでの家賃や生活費に消えていく。「『もしかして来月には日本に行けるかも』。そう考えると、ドイツで就職もできない」と表情を曇らせた。
隣にいたデニズさん(27)は日本で修士号を取る計画を立てていた。「市民の健康が大切なら東京五輪も開催されなかったはずだ。有名なサッカー選手や音楽家の訪日は認められ、イベントも開催された。健康のためならイベントは開かないでしょう」と憤る。
抗議の声は各国に広がる。ツイッター上では日本入国を望む人たちがハッシュタグを付けて思いをつづっており、1月には「ストップ・ジャパンズ・バン(日本の入国規制を止めろ)」という団体が結成された。28日はドイツのほか、イタリアやスペイン、マレーシアなどでも抗議の声が上がり、これまでに300人超が各国の日本大使館前などで抗議行動を行っている。
団体を立ち上げたのは、米イリノイ州在住で高級ウイッグ(かつら)の販売会社を経営するジェイド・バリーさん。日本に出店して家族で移住するのが夢だといい、「留学生は学費と時間を浪費し、労働者は仕事を失っている」と訴える。
日本が初めて入国規制を導入したのは安倍政権下の2020年3月。以来、ほぼ2年にわたって事実上、外国人の入国が不可能な状態が続く。21年11月5日、政府は留学生らの入国規制の大幅緩和を発表したが、オミクロン株拡大を受け、再び全世界を対象にした厳しい入国禁止措置に戻している。」(原文ママ)
(引用:ボッシュやシーメンス、「コロナ鎖国」で日本事業停滞 / 日本経済新聞 2022年2月4日 1:02 )
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR02D7Z0S2A200C2000000/
「【フランクフルト=深尾幸生、ロンドン=佐竹実】日本政府が新型コロナウイルス対策として外国人の入国停止を続けていることで、外資企業の日本事業が停滞している。自動車部品世界最大手の独ボッシュは新製品が作れず、産業システム大手の独シーメンスは日本への投資判断が保留になった。「鎖国状態」が長引けば、グローバル企業の日本離れにつながりかねない。」(原文ママ)
↑ 内需優勢の国「日本」ではありますが、マックのポテトにしろ、ボッシュにしろ何だかんだで日本も外に頼らざるを得ない国ですよね
※トリも毎年ボッシュの「エアコンフィルター」を取り換えているのでお世話になっています
そもそも「鎖国」した理由とは何でしたっけ・・・・
トリが記憶しているのは、岸田総理が「オミクロン株を国内に入れないために水際対策として鎖国した」なのですが・・・合っていますかね
(引用:外国人新規入国を停止 政府、オミクロン型対応~30日から、当面1カ月間 / 日本経済新聞 2021年11月29日 18:03 )
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA294GR0Z21C21A1000000/
「
外国人新規入国を停止 政府、オミクロン型対応
政府は29日、新型コロナウイルスの水際対策を巡り全世界からの外国人の新規入国を原則停止すると発表した。新たな変異型「オミクロン型」の世界での...
日本経済新聞
政府は29日、新型コロナウイルスの水際対策を巡り全世界からの外国人の新規入国を原則停止すると発表した。新たな変異型「オミクロン型」の世界での急拡大に備える。30日午前0時から適用し当面1カ月間は継続する。帰国するすべての日本人にはワクチン接種者を含め14日間の自宅などでの待機を求める。
外国人の新規入国の原則停止に伴い入国できるのは日本人と再入国する一部の外国人となる。
1日あたりの入国者数の上限についても11月26日に5000人に引き上げていたが12月1日から再び3500人に戻す。
ワクチン接種を条件に待機期間を最短3日間に縮める措置も止める。オミクロン型対策として入国後に指定施設での待機を求める対象にアンゴラやドイツなど14カ国・地域を加える。これまでは南アフリカなどアフリカの9カ国だった。
政府は2021年1月以降、特段の事情を除き外国人の新規入国を原則認めてこなかった。今月8日にビジネス目的の滞在客や留学生、技能実習生らの新規入国について条件を緩和して容認したばかりだった。
世界でのオミクロン型の感染拡大を踏まえ、水際対策の方針を緩和から引き締めに転じる。オミクロン型の感染力の強さが定かでないといったリスクへの対処を優先した。海外で感染状況が落ち着かなければ今回の措置を延長する可能性はある。
岸田文雄首相は29日、首相官邸で記者団に「最悪の事態を避けるための緊急避難的な予防措置だ」と強調した。「まだ状況が分からないのに慎重すぎるという批判は私がすべて負う覚悟だ」とも述べた。
入国後の待機措置に関し、オミクロン型の拡大のおそれがある国・地域から入国する人には検疫所などが確保した施設での3~10日間の待機を求める。
期間はアンゴラからの入国は10日間、イスラエルや英国、オランダ、イタリアなら6日間、オーストラリアやドイツ、フランス、チェコ、香港など9カ国・地域なら3日間とする。アンゴラは30日から、それ以外は12月1日から適用する。
首相は南アフリカでオミクロン型が確認されたと報告を受けた11月26日のうちに水際対策の強化を指示していた。9月の自民党総裁選のときも「安易な楽観論に陥ることなく臨機応変な対応が必要だ」と主張していた。
海外ではオミクロン型の広がりを受けて水際対策の強化が相次ぐ。
イスラエルは全外国人の入国禁止を決めた。米欧各国は南アフリカなど一部の国からの入国制限を打ち出す。全世界を対象とした日本の強化策は主要7カ国(G7)で最も厳しい部類に入る。
国際社会ではワクチンの接種証明を活用して水際対策を緩和するのが潮流になっていた。日本は水際対策の緩和が遅れていた事情もあり、もともと各国に比べて新規入国の制限は厳しかった。
8日に実施した新規入国の緩和はかねて経団連や大学などから要望が強かった。海外出張が難しく商談の障壁となるとの声があった。企業の技能実習生や大学の留学生の受け入れにも支障が出ていた。」(原文ママ)
↑ 「政府は29日、新型コロナウイルスの水際対策を巡り全世界からの外国人の新規入国を原則停止すると発表した。新たな変異型「オミクロン型」の世界での急拡大に備える。30日午前0時から適用し当面1カ月間は継続する。帰国するすべての日本人にはワクチン接種者を含め14日間の自宅などでの待機を求める。」と書いてあるので、「鎖国の理由」に関してトリの記憶・認識で合っていましたね
連日報道される「新型コロナウイルス新規感染者数が過去最高」や「感染者のほとんどが「オミクロン株」に推移したもよう・・・」、「新型コロナウイルス検査キッドが足りない」、「自分で検査した”みなし陽性”・・・」などのニュースを見ていると・・・・
そもそもの「鎖国」意味を成していないような気がします
しかしながら・・・
これから「オミクロン株」、または、オミクロン株よりも弱毒化したコロナウイルスに変異して終息に向かってくれるのであれば開国しても全く問題がないのです
問題なのがウイルスの変異が強毒化に傾いた場合です
今までの世界の流行病の歴史を見てみると、「弱毒化から終息・収束」がだいたいの流れです
歴史通り「弱毒化から終息・収束」と読んで開国するか、万が一の「強毒化に備え」鎖国維持かは、政治判断です
岸田総理には得意の”聞く力”を使って情報収集し、ここで”読み”の力も新しいスキルとして身につけていただき、日本を良い方向へ導いてほしいものですね