何がいいたいのか?この統計。
夜の7時や8時に仕事から帰ってきて作るのってどれだけ大変だかわかる?
私はもうブログは20年近く前からしているけど、当時のブログに
「近くに安くて美味しいお惣菜屋さんが欲しい」と書いている。
ただ、外で買うのは義母やおとーさんなどが否定的でなんだか罪悪感があったし、スーパーなどは今より種類が少なく割高だったように思う。
必死で夕飯の用意をしていた。
我が家の味・・・家族で食べるのが我が家の味だと思うし、それに母親ばかりが作ってそれを伝えるとは限らない。
うちの実家では、父親が鍋奉行だった。
そして最後のシメの雑炊は父親の役目。
私が「我が家の味」と言って一番に思い出すのは、料理上手な母が作った料理ではなく父が最後に「塩加減」を決める鍋後の雑炊の味だ。
父親がいない今は2度と食べられない味。
うちの我が家の味はなんだろうな。
家族3人で包む「餃子」かもしれない。
100個ぐらい作っていたのでおとーさんにも息子にも手伝わせた。
息子は餃子作れるよ。
Rちゃんに作って食べさせてあげたらしい。
家族で食べるのが「我が家の味」なんだと思う。
そういった意味で「消える」ってなんだろうかと疑問に思ったニュースだった。
さて、今日は実は息子が一瞬だけど帰省する。
一瞬というのは、今日の夜に帰ってきて翌日学会の発表に行き、そしてその後また実家によって翌朝に東京に帰る。
多分、滞在時間はとても短いしほぼ寝ていると思う。
それでも、張り切って買い物に行ったら久しぶりに原付が沈むぐらい買っていつもガラガラな冷蔵庫の冷蔵室が満タンになったよ。
何が食べたい?と聞くと
「湯豆腐」と。
うちで言う湯豆腐って豆腐だけじゃなく野菜や肉もいろいろと入りいわゆる「鍋」。
Rちゃんが豆腐があまり好きじゃないらしく、毎回豆腐好きの息子が一人で帰省した時のリクエストだ。
豆腐は「硬めの木綿」(生協の豆腐がいいらしい)
そういえば、私の父も木綿豆腐が好きで鍋には絶対に木綿豆腐を使っていたし、私もそう。
おおーーー!ちゃんと伝承しているじゃないか!
父から伝えられた我が家の味。
いわゆる「おふくろの味」と言われるものにこだわる必要はないんじゃないだろうか。
おふくろだけが作るもんじゃないだろう。
という事でもう少ししたら鍋の用意をしよう。
とりあえず帰って来るので、布団を干してシーツを新しいのにした。
新しいと言ってもセカンドハウスに昭和を感じさせる新品のシーツがたくさん出てきてそれを使ったので年代物だけど。
洗ってかぶせる。
ピンクだけどさ。
にーちゃんより先にコブちゃんが・・・。
ピンクはコブちゃんの方が似合うそうです。
スーパーでお惣菜のポテトサラダを買った主婦に、
そんなものくらい作れと言ったという爺さん。
まったく要らぬお世話です。
私はずっと専業主婦だったので極力手造りしてきましたけれど
仕事をしている息子たちのお嫁さんにそれを押し付ける気は毛頭ありません。
息子単身で帰省してくれると雑用が頼みやすいのよね。
特にIT関係は、SEの次男に頼っている面が多々あって。
おふくろの味、家庭の味ねえ。
くちこ父は料理下手でしたわ。。。
母は料理上手だったけど、早く他界したし、くちこはあまり伝承していないかも?
まあ、それでも多少はね。
婿に言わせると、台所に立つ姿、手順、くちこと娘はそっくりだそうです。
子供の叱り方も、ね。
そうそう、
生協の木綿豆腐、大きくて固いよね。
くちこ家は毎週、定期購入しています。
鍋もだけど、豆腐ステーキはこれじゃないとダメ。
ポテサラ、結構厄介ですよね。
私もつい最近自分が食べたくて作ったんですが、結構工程多いし。
同じような論争が「からあげ」でもあったような。
私は働いてましたが、ほぼ作ってました。
都会と違い買うところがなかったと言うのも要因のひとつです。
私自身それが正解だったのかと今でも疑問に思う事があり。
とても大変でした。
今更「何故?」と思う事が多いです。
私も息子の奥さんにはそういった事を義母のように無理強いしたくはないです。
特に息子夫婦は、仕事的にも無理があるかと。
滞在時間が本当にわずかでした。
食べて寝てで、うちはまったく役に立ちません。
むしろうちは私が全部そういった設定が出来るので、息子の大学や東京での一人暮らしの時は私が設置や設定しました。
父は、大工の弟子の時代や一人暮らしの時である程度は出来たようです。
母の料理は教えてもらわなかったけど舌が覚えているので、結構おなじような味になっていると思います。
くちこさんもそうじゃないかな?
そうそう、うちは息子が私の料理を再現します。
おふくろの味っておふくろ限定よりは家族で食べた味が残ってけばいいんじゃない?と思います。
生協の豆腐は、しっかりしていて料理に使いやすいですよね。
うちは豆腐と言えば、これです。
豆腐ステーキに向いている!確かに!