前日は文登研の冬山前進基地までも行けなかったので
今日こそはという思いで、5時に集合して5人で富山を出発
国道471号線の標高が高い場所の温度計は-10℃
では単純計算で、100mで0.6度下がるならば大崩山山頂では
国道よりも7.8度下がる計算、って事は約ー18℃
これに風が加わわれば風速1mで、体感温度が1度下がるから
マイナス20度前後でしょうかね(^^♪
平湯スキー場に駐車して笠ヶ岳を仰ぐ
キャンプ場側には何台も車があったので、当然しっかりとトレースはあります
しかしここまで来たらどうもおかしい??
トレースは四ツ岳へ向かうコースで大崩山方向は誰も入ってない模様!
トレースありまくり!を想像して、細いスキーで来てしまった!
まぁ反面せっかく山に来て、人の刻んだトレースをただ辿るのでは面白みに欠ける
最初の休憩
寒さは感じないが、手の指が痛くなる
若者に頑張ってもらいます
樹林帯では見事なモンスター群
この温度では当然ながらパウダー!帰りが楽しみです
背中側にはいつも穂高連峰が
上で寒くなる前に二回目の休憩
笠~穂高が一望
見事なオープンバーン
傾斜が緩んだら樹氷のお出迎え
こんな青空、山はこうでなくちゃ(^^♪
もうすぐ!
乗鞍スカイラインから上がってきた人のトレースに合流 ↑
到着した
槍が頭を出してる
遅れた一人も到着
直下のモンスター群
その奥には白山連峰
乗鞍連山
スカイラインから来た人たち
滑って下山中、2000m前後でしょうか雷鳥が数羽!
カメラで捉えれたのはこんだけです
雷鳥も冬場は標高を下げて生活でしょうか?
あまりの長い滑りにヘロヘロで、4時過ぎに駐車場に戻った。
今回、膝の痛みを割り引いても心肺機能の衰えに愕然と!!
まだまだトレーニングが足りんわい!
帰りの国道の温度表示はー4℃
こんだけでもえらく暖かく感じるもんです。