おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

ケリの親子に出逢った! ~後編~

2020年06月02日 11時46分08秒 | 鳥さん
お待たせしました~!
昨日の続きです!





え~っ! ケリのヒナ~!?

と、思ったけれど・・・


もう、幼鳥と呼ぶべき大きさだろうね。


親鳥の呼ぶ声に誘われて歩き始めた。



親鳥が近くに居たって、カラスはやって来る。


青いネットのそばにいた親鳥が、
スクランブル発進!


そのあおりで、
近くに居たセキレイ(たぶん)も、
追い払われてしまった。


そのドタバタの間、
子供は草むらに身を寄せていた。



今度は草むらに沿って進み出した。



さっきよりも、少し小走りで・・・



でもまた、歩みが止まってしまった。
親鳥のそばに行くには、
この草むらを越えないと行けない。


親鳥はしきりに呼んでいたけれど、
子供がこれ以上来れないと判断したのか、
自ら草むらの手前に出て来た。




「ここまで、おいで!
 こっちで、自分でご飯探すんだよ!」
そんなことを言っているのかな?

親鳥に気を取られていたら・・・


いつの間にか、
子供は元の場所に戻ってしまっていた。


初めて巣の外を歩き回ったのだろうか?



親鳥も、
本日の特訓ここまで!って感じかな?





疲れちゃったね。



もう一方の親鳥は、また青いネットの中。


ケリのオスメスは分からないけれど、
こっちがお母さんのような気がする。
別に、なんの根拠もないけれど・・・
家で待っている的な・・・ かな。


ケリ自体初めて見たのに、
それが子連れだったなんて、
なんてラッキー!


しかも、親鳥が子供を、
巣から外に誘い出すのに遭遇するとは・・・
ラッキー2倍!


親鳥と子供のツーショットは、
結局見ることは出来なかったので、
その大きさの差はイマイチ不明だけれど、
親鳥の3分の2位の感じだった。


親鳥の目は赤っぽいけれど、
この子はまだ黒目がち。
胸の黒い模様もまだ不鮮明。



いつまで、親鳥と一緒に過ごすのだろう?
また、逢えるといいな。