おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

バカヤロ~!

2020年06月07日 17時47分23秒 | 日記・雑記
近所の川辺のいつもの散歩道。
前回行ったのは、いつだっただろう?




センダンの薄紫色の花が満開だった。




アカスジカメムシに初めて出逢った。




桑の実が色付き始めていた。

5月17日の日曜日だった。
あれから3週間、
まさか、こんなことになっているなんて・・・


いつものように橋を渡って、
川沿いの遊歩道に足を踏み入れた時、
アレ、なんかいつもと違う・・・
えっ、この違和感は何?

樹・・・
センダンの樹が・・・ ないっ!?


バッサリと切られていた!
まだ切り口が生々しい。

なぜ?
どうして?
軽いパニック状態に陥った。

でも、それだけじゃ、済まなかった。


センダンの隣にあった樹も・・・



そのまた隣の樹も・・・



そして4本目。



5本目。



6本目。



7本目。



確かあの辺り・・・



桐の花が咲いていたはず・・・



この白い木肌をさらしているのが桐だろうか?





もう何本切られているのか、
数えるのも嫌になってしまった。



切っただけで、
まだ枝の片付けが終わっていない所も・・・




もしかして、これ、桑の樹?



まるで・・・
殺人現場でも眺めているかのように、
動悸が激しくなる。



その向こうに、
まだ手付かずの樹が4、5本ほど・・・



この樹々も切られてしまうのだろうか?






春には、
人目に付く美しい花を咲かせる樹もあった。
鳥や昆虫たちが集まる樹々だった。
そう・・・
カワセミのお気に入りの樹もあったし、
初めての昆虫にも、たくさん出逢った。
夏には程良い木陰を作ってくれた。
秋になって、
ジョウビタキやモズが帰って来た時、
一休みする樹々がなくなってて、
きっとビックリするだろうな~。



護岸のために必要な処置だったんだろう、
とは思うけれど・・・


ひとこと言いたい。



バカヤロ~!



この樹々を切らないで!って、
市長宛に短冊でも吊るしておこうか?
「桧原桜」みたいに・・・
ま~、桜の樹じゃないから無理だろうな。
桜の樹だったら、
近隣の住人も反対しただろうけれど・・・





なんか、夕陽が滲んで見えた。






お久しぶりのマガモ親子

2020年06月07日 01時15分10秒 | 鳥さん
曇天の土曜日の夕方、
久しぶりに近所の川辺へ散歩に出掛けた。
川辺に立って見渡すと・・・


カモの親子、はっけ~ん!


7羽のヒナたち。




生後どのくらいだろう?



まだ1ヶ月も経っていないと思うけれど・・・

前回見かけたのは、4月の中旬だから、
あの時の親子とは違うだろう。
あの子たちだったら、
もっと大きくなっているはず。



4月に逢ったマガモ親子👆



1時間ほど川辺をウロウロして、
親子を見かけた場所に戻ってみたら・・・


カモ団子が出来ていた。


でも、ちょうど目が覚めたみたいで、
モソモソし始めていた。






このくらい育ったヒナの中には、
必ず1、2羽いる。


みんなと離れて、別行動する子が・・・(笑)


でも、ママの号令で一斉に歩き始めた。


私の方に向かって歩いて来る~!


ひゃ~、可愛い!


きっと私が立っている土手の下辺りに、
巣があるんだろうな~?


もう6時半。
鳥さんたちにとっては、
そろそろお休みの時間。
ゆっくりおやすみなさ~い!