おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

MUSIMUSI 2020/06/07 川辺の蝶たち

2020年06月08日 15時13分28秒 | 虫さん
遊歩道沿いの樹々が伐採されていて、
ちょっと凹んだ土曜日。
日曜日、
いいお天気に誘われ散歩に出掛けたものの、
あの無残な切り株を見たくなくて、
橋を渡らず、下流へと足を向けた。



最初に出迎えてくれたのは・・・


ベニシジミ
少し翅の傷んだ子だった。



この紫陽花は、初めて見るタイプかも。



君は、日光浴中?



サングラスは必要よね~!




モンキチョウ


風に煽られながらも、必至に吸蜜。


撮る方も、大変だったのよ~!




翅がボロボロのモンシロチョウ


どうしたら、そんなふうになる?
ってぐらいボロボロ。


でもまだ、生きる気満々!
頑張れ~!




ヒメアカタテハ


今、川辺では、
アレチハナガサの花がみんなの栄養源。


ひとつひとつの花は小さいけれど
たっくさ~んあるからね~。
あれ~、花アブさん、順番待ち?




地味な蝶だな~と思ったら・・・


キタテハだった。


夏型の翅は、黄色っぽく、
黒い部分が多い。


秋型の方がオレンジ色が強く鮮やか。


夏型の方が渋くて良くない?




ヒメジャノメ
このジャノメ蝶には初めて出逢った。
特に珍しい蝶ではないから、
きっとどこかで出逢っていたはずだけれど。


以前は、
目玉模様が付いていればジャノメ蝶!
って、一括りにして見ていた。
子供の頃、
実家の庭を飛び回っていたジャノメ蝶。
なんと言うジャノメだったんだろう?
と、今頃気になる。