遊歩道沿いの樹々が伐採されていて、
ちょっと凹んだ土曜日。
日曜日、
いいお天気に誘われ散歩に出掛けたものの、
あの無残な切り株を見たくなくて、
橋を渡らず、下流へと足を向けた。
最初に出迎えてくれたのは・・・
ベニシジミ
少し翅の傷んだ子だった。
この紫陽花は、初めて見るタイプかも。
君は、日光浴中?
サングラスは必要よね~!
モンキチョウ
風に煽られながらも、必至に吸蜜。
撮る方も、大変だったのよ~!
翅がボロボロのモンシロチョウ。
どうしたら、そんなふうになる?
ってぐらいボロボロ。
でもまだ、生きる気満々!
頑張れ~!
ヒメアカタテハ
今、川辺では、
アレチハナガサの花がみんなの栄養源。
ひとつひとつの花は小さいけれど、
たっくさ~んあるからね~。
あれ~、花アブさん、順番待ち?
地味な蝶だな~と思ったら・・・
キタテハだった。
夏型の翅は、黄色っぽく、
黒い部分が多い。
秋型の方がオレンジ色が強く鮮やか。
夏型の方が渋くて良くない?
ヒメジャノメ
このジャノメ蝶には初めて出逢った。
特に珍しい蝶ではないから、
きっとどこかで出逢っていたはずだけれど。
以前は、
目玉模様が付いていればジャノメ蝶!
って、一括りにして見ていた。
子供の頃、
実家の庭を飛び回っていたジャノメ蝶。
なんと言うジャノメだったんだろう?
と、今頃気になる。