鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。
ワサワサと群れている鳥さんたち。
ヒヨドリたち。
こっちの木は?
ヒヨドリと、ツグミが混ざっている。
ちっちゃな春の野の花、
ノミノフスマ。
鳥さんと野の花に逢いたくて、
散歩しているんだけれど、
必ずと言っていいほど、
ニャンコに遭遇する。
この黒ニャンは、
この間、
ヒヨドリ狙っていた子だね。
この辺りの飼い猫さんなのかな?
テッカテッカのウマノアシガタ。
ムクドリの群れ。
あらま~可愛いちっちゃなサビ猫さん。
まだ顔立ちがあどけない。
たぶん、
以前見かけたサビさんの子供だろう。
このサビさんのね 👇
ノハラツメクサ。
スズメ・・・ 群れ過ぎ・・・
藪にウグイスばかりで、
なかなか梅の木に来てくれません。
梅にウグイスを見たいんですが・・・
梅にウグイスなんて、
そうそう出逢えるわけないよ!と、
皆さん、お思いでしょう?
ええ、私もそう思います。
このgooブログの中、
「#ウグイス」で検索してみました。
21日13時時点で46件の記事。
私の見た範囲では、
梅にウグイスの写真は、
見当たりませんでした。
やっぱり難しいんですね~。
私がウグイスを待っている梅の木は、
職場の窓から見渡せます。
手入れも行き届いていない、
ほったらかされた梅の木。
それでも鳥たちには大人気です。
実は去年、
この梅の木にやって来たんです!
ウグイスが!
だから今年も・・・と期待して・・・
来ぬならば
来るまで待とう
ホーホケキョ🎵
と思っていたのですが、
肝心の梅の方が散ってしまいそう・・・
第一、今年は地鳴きすら聞こえない。
そこで、急遽、方針転換。
来ぬならば
去年の写真で
ホーホケキョ♬
前書きが長くなってしまいました。
申し訳ございません。
つまり、
去年撮影出来た梅にウグイスを、
ここで披露させて頂こうかと・・・
では、去年の2月27日撮影の、
梅にウグイスです!
ず~っとお尻ばっかりで、
お願い、こっち見て~!と・・・(笑)
後ろの民家の屋根がなかったら、
もっと良かったんですが・・・
ま、奇跡的に撮れたんだから、
文句は言いません。
以上、去年の梅にウグイスでした~!
ウマゴヤシ
江戸時代に牧草として渡来した、
ヨーロッパ原産の帰化植物。
5mm程の小さな黄色い花。
プックリとした感じが可愛い💛
カラスノエンドウ
ついこの間まで、
こんな紫色系の花は、
ホトケノザばっかりだったけれど、
カラスノエンドウが咲き始め、
田んぼの畦道や、川の土手が、
益々カラフルになって行く。
コメツブウマゴヤシ
ひとつの花の長さは3~4mmで、
20~30個、ビッシリと集まる。
立ったまま見ていたら、
コメツブツメクサだ~!と思った。
でも、コメツブツメクサは、
花の数5~20個で、まばらな感じ。
ずいぶん陽が長くなって、
少し早く帰宅出来た時は、
ちょっとだけ川辺を歩く。
川辺の道に突き当たって、
さて、今日はどっちから行こうか?
上流から?
それとも、下流へ向かって歩くか?
ふと下流の方を見たら・・・
イソヒヨドリがいた。
まるで、こっちにおいでよ、
と言いたげに・・・
下流の方へ向かって飛んで行った。
その誘いに乗って
下流に向かって歩き始めたら・・・
カワセミ。
すぐ飛んで行ってしまったけれど・・・
下流の橋を渡り、
そこからは上流に向かって歩く。
雲の切れ間から顔を出した夕陽が、
川面を照らし始めた。
対岸に、
さっきのカワセミを見つけた。
夕陽を背中に浴びながら、
川面を眺めている。
向こう岸にずっといたら、
夕陽に輝く背中が見られたかも、
と、ちょっと残念。
上流の橋を渡って、また下流へ・・・
もう少しで、土手の道から外れる。
そこでまた、カワセミに逢えた。
私を待っていてくれた!?
ま、そんなわけないだろうけれど・・・
カワセミさん、
バイバイ、またね。
今日は3回も姿見せてくれて、
ありがとね。
イソヒヨドリくんのおかげかな?
毎日眺めていたナガサキアゲハの蛹。
今朝、
なぁんか変だな~と近づいてみたら・・・
へっ?
逆さまになって、ぶら下がってる!
中はもぬけの殻。
あっちゃ~!
やられた~!
そう言えば、昨日、
このブロック塀の上、
カラスが歩いていたな~。
シジュウカラたちも来ていたし・・・
あ!
ナミアゲハの方は、大丈夫か?
こっちはとりあえず異常なし。
👆 産卵中のナガサキアゲハ。
これは一昨年の写真なので、
あの蛹のお母さんじゃないけれど、
この夏ミカンの樹のほぼ真下の、
ブロック塀に張り付いて、
蛹になっていた。
だ~か~ら~、
そんな目立つ所はダメだって・・・
せっかく暖かくなって来て、
もうあと少しだったのに・・・
在りし日の姿(?)は、コチラで 👇
( 2019/12/28 掲載記事 )
※ただし青虫くんが登場するので、
お嫌いな方は閲覧注意デス。