おばVAN日記帳 ~明日は誰に逢えるかな?~

鳥さん、虫さん、野の花。朝焼け、夕日、月の光。世界は、愛おしい者たち、美しい時で満ち溢れている。

せっかく桜が咲いたのに、ドンヨリ空続きで・・・

2023年03月24日 11時32分09秒 | 鳥さん
ある日の夕方、
遠くでシジュウカラが鳴いていた。
ベランダに出て探したところで、
たぶん見つけることが出来ない。
そのくらいの遠さ。
それが少し間が空いたと思ったら、
とても近くで聞こえ始めた!
すぐさまカメラを手にベランダへ・・・



すぐ近くの電線に止まっていた。





シジュウカラの男の子、
一生懸命歌っていた。







せっかく近くに来てくれたのに、
陽射しがなくて残念。





今朝、仕事場の外で、
誰かが可愛い声で鳴いていた。



たぶん、この子だろう。
肉眼では誰だか分からない。




あとで、モニター画面で確認して、
ツグミと判明。
そのくらい、ドンヨリ・・・



ツグミの鳴き声って、
飛び立つ時に発する「キョエ~!」
そんな声の印象しかなかったけれど、
意外と可愛い声も出すのね~(笑)





あ~、早くお陽さま戻って来ないかな~。
もう、このドンヨリ空はウンザリ!









川辺の鳥さんたち ~桜開花~

2023年03月21日 16時52分18秒 | 鳥さん
福岡の桜は、先週土曜日に開花宣言。


日曜日に、どんな具合かな?
と、見に行ったご近所桜は・・・


見事に、チラホラ・・・(笑)

昨日の夜辺りから菜種梅雨のようで、
福岡は向こう5日間ほど雨らしい。
満開になるのは、何時だろう?




日曜日、
またゴイサギに逢えないかな~?と、
いつもの川辺で、いつもの如く、
遠い対岸に目を凝らす。



カワラヒワ



カルガモたち。



アオサギ



空を見上げれば、イワツバメたち。


ん~、そ~いつもいつも、
ゴイサギに逢えるはずは・・・ ないよね。




仲良さそうなヒドリガモのペア。


そこへ別のメスがやって来て、
イザコザ勃発!


何が原因?


そこへ別オスも加わって、大モメ。
このやられているオス、
二股でもかけてたのかな~(笑)
後からやって来たオスが、
その二股相手の元彼だったりして~。


勝利の雄叫び?




この後姿は、セグロセキレイ








ジョウビタキの女の子、
枝被りのピンボケ証拠写真。



打って変わって、
ジョウビタキ男子はサービス精神旺盛。




最後にペコリとお辞儀をして、
飛び去って行った。







ゴイサギ ~春のまどろみ~

2023年03月17日 11時41分14秒 | 鳥さん


ポカポカと暖かな日、
いつもの川辺で、
対岸にいるゴイサギを見つけた。



上を見上げていたので、
飛び立つのか?と眺めていたら・・・



そうでもなさそう。









だんだん目付きが悪くなって行く。





眠かったのかな~?





我慢せずに、寝たらいいのに~(笑)



鳥さんも、眠いと首カックン(笑)



しばらく睡魔と戦っていたけれど・・・



ついに本格的に寝ることにしたみたい。





クチバシが徐々に見えなくなって行く。





春は、鳥さんも人間も眠い。







クサイチゴの花が咲いたよ~!って、早過ぎない?

2023年03月16日 10時53分02秒 | 虫さん
今朝、駐車場の隅っこをチェックしたら・・・



クサイチゴが花を咲かせていた。



こんな花びらの数が多いのも・・・



もうそんな季節か~と思いつつも、
ん? 待てよ、今年、早過ぎない?
去年のブログをチェックしたら、
クサイチゴ咲いた!の記事は、
3月30日だった。
去年よりも、2週間も早い!



道理で・・・


クサイチゴの花にやって来ていたのは・・・




ニホンミツバチだけ。


お目当てのニッポンヒゲナガハナバチは、
ま~だ眠っているんだろうな~。










喜べない出来事

2023年03月15日 11時42分56秒 | 日記・雑記
その日、越冬明けのアカタテハや、
羽化したてのベニシジミと出逢い、
虫さん好きの私としては、
ウキウキ気分で川辺を歩いていた。

それなのに、それに水を差すような、
無残な光景が目に飛び込み、呆然・・・




その現場は・・・



この「防ごう」地球の自然だなんて、
ふざけた看板からほんの目と鼻の先。

去年の初秋・・・



川面に枝を張り出し、
青々とした葉を茂らせていた柳の樹。



私が初めてコムラサキに逢ったのは、
この柳の樹だった。



その時の記事は・・・




コムラサキの幼虫の食草は柳の葉、
きっと、この柳の樹に産卵し、
来年の初夏に、
またあの美しい姿を見せてくれる。
そう思って楽しみにしていたのに・・・



それなのに・・・




バッサリ・・・


バッサリ!


バッサリ~!!


なんてこった・・・



護岸整備とか河川管理とかの名のもとに、
行われている事業の一環なんだろう。
それは、分からないでもないけれど・・・

きっと私、
あのスウェーデンの女の子と、
同じような顔をして、
その場に呆然と突っ立っていたと思う。