ヤマハブース

はＥＣ－Ｆ／ＥＣ－ＦＳって言う名前だそうです。簡単に言えば電動バイクって事でしょうか可愛いデザインが女性にも受け入れられそうですね。詳しい事は分かりませんが、インホイールモーターの２ＷＤって事だと思います。ただ自転車とは違いますから公道で乗るとすると当然免許証が必要ですね。

は有りませんが、同時に電動自転車の元祖ＰＡＳのバリエーションモデルも出ていました今考えるとヤマハって自転車も結構画期的な奴を出してました。ポルシェライフが中学生だった頃、我が町からモトクロスのスーパースター光安鉄美氏がセニア（今の国際Ａ級）で大暴れ勿論子供達の憧れの的だった訳ですが、その光安氏がヤマハに乗って裏山を駆け巡っていたのを、子供達は自転車で真似るんですが、当時の子供達の乗る自転車は精々変速機の付いた程度の物でしたから、今で言ううＢＭＸなんて洒落た物じゃありません。ここにヤマハが画期的自転車を登場させました。確かモトバイクって言ったような。当時アメリカではＭＢＸの走りみたいな動きが有ったようですが、それに呼応するようにヤマハが自転車の前後にサスペンションを組み付けて発売。相当高価な物だったと思いますし、普通の中学生はヤマハの自転車なんて知らなかったと思いますが、光安氏が通ってたヤマハショップが同級生の親って事も有って何人かが直ぐに乗ってました。その乗り心地の良さと言ったら有りませんでしたねぇ～。ダウンヒルなんてこっちは吹っ飛ばされようかって言うくらい振られるのに難なく下ってちゃう。そんなバイクでした。懐かしい

因みにこれが現代のモトクロッサーですが２ストロークしか存在しなかったこの世界も環境問題から最早４ストロークしか存在しません。

このマシンでは云わば常識となってる後方吸気、前方排気から逆転の発想で前方吸気後方排気に改めています。走行中のラム圧を積極的に使うと言う考え方です。

はＴＭＡＸですが何処が違うんだろうって。。。なんかまた凄い進化が？って思ったら単なる色違い。って言うと失礼か。。。仕様を変更してＴＭＡＸ発売１０周年を記念したスペシャルモデルとしてＴｅｎＭＡＸとして販売するそうです。すごいベタなきがしますが

そして、大ブームを巻き起こしたＶＭＡＸ既に初代の登場から２４年って言うんですからポルシェライフも年取る訳だしかしスペックも強烈初代も１２００ｃｃ位有ったと記憶しますが今回のモデルは１６８０ｃｃってクルマのエンジン？１５１ｐｓで車重は３１１ｋｇってどんだけぇ～

何か普通と違いませんかパッと見は上のＶＭＡＸと同じですが何故かこれだけショーケースの中に入っています。色合いも変ですか？実はこれクレイって奴ですね？良く研究段階でクレイモデルを作るって、聞きませんか？そのクレイです。名前のとおり特殊粘土ですから市販の物みたいにいつまでも柔らかくありませんが。。。普段目にする機会は少ないと思いますからヤマハブースに行ったら是非みてください

さてそんな中に何故かＬＥＸＵＳが実は事前情報で置いてあるらしいって事は聞いていたんですが実態はこんな感じ開発に大きく携わったって事ですよねトヨタ２０００ＧＴの時代からＤＯＨＣエンジンはヤマハが開発してたのは周知の事実だし別に驚きゃしないけど。。。

誇らしげにエンジンを展示してました。ポルシェライフはＬＥＸＵＳの展示よりこっちが好きです

 

スバルブース

やはり最近のＥＶブームで三菱と共に牽引役となってるのがこのスバル（富士重工業）です。今回のモーターショーではＢＥＡＭＳとのジョイントでプラグインステラを展示していました。三菱とは売り方もラインナップも異なり三菱が今回カーゴモデルも発表し積極的な販売活動を展開しているのに対し、どちらかと言えばスバルは次の普通乗用車へのステップアップの為の電気自動車の試験販売的な色合いを強く打ち出しています。

とは言え、市販ＥＶ車を会場に持ち込み一般顧客の試乗会（予約チケット制）を実施しています。会場に足を運ばれる方でＥＶに興味のある方は申し込まれては如何でしょうか？

ＥＶの開発とどの程度関連が有るかは不明ですが、このハイブリッド車が今回のスバルの目玉？だと思います。

セダンなのにドアが１枚しか無いように見えますが

昔、ベルトーネのデザインで有りました。確かランボルギーニ　マルツァルでもこんなに大きなドアどこで開けるんでしょうもっとも市販モデルじゃ無いでしょうが。。。

ＢＭＷアルピナ

アルピナブルーのこのクルマどこかで見覚えが無いですか？以前にここで紹介したＤ３そうディーゼル＋ツインターボって奴です。良いですねぇ～これコンパクトボディにディーゼルパワーその上マニュアルが標準ですもう堪りません誰か買って

こちらはガソリンエンジンのＢ３だったでしょうか？但しボディはツーリング。即ちステーションワゴンですねぇ～。これも３ベースですから楽しいでしょうきっと。そこらのなんちゃってスポーツカーをこのツーリングで千切る堪りません

ドイツツーリングカー選手権（ＤＴＣＣ）で活躍するアルピナです。以前日本でもこの手の市販車をベースにした選手権はＢＴＣＣ（英国ツーリンガカー選手権）と合わせ、大変な盛り上がりを見せましたが、ヨーロッパ選手権に統合されてから詳細を把握していませんでしたが、それとは袂を分かったＤＴＣＣはこんなデカイモデルで異種格闘技みたいになってんでしょうかある意味面白そうですが

そして最後は王様仕様のＢ１２ですかねぇ～やっぱり何でも良いから高いの持って来い。的な買い方ですか？このクルマの場合

ロータスブース

今回のモーターショーにおいては数少ない海外メーカーの一つロータスはイクシージのスーパーモデル（ステルスって書いてあったと思います）を持ち込んでました。通常の？イクシージＳが２２０ｐｓに対しこちらは２６０ｐｓと、まるで先程紹介した鈴商のスパッセＶとがっぷり四つ。まるで裏を合わせたかのようです。でもこのモデル幾らするんでしょうＳですら８００万ってことは１０００万位？値段も凄いですがパフォーマンスもきっと素晴らしいでしょうポルシェ止めて、ホントの意味でのライトウエイトスポーツをこのステルスでって思っても、やはり無い袖は振れない訳ですが

片隅のブース

モーターショー会場の一角にＣＯＴＹ（日本カーオブザイヤー）のコーナーも有りましたって言うか以前から有ったんでしょうか？気が付かなかったけど

もちろん今年の１０ベストカーも展示してました。ここには今回のショーに出展してないメーカー（輸入車）のクルマも並んでいました。はメルセデスＥ２５０ＣＧＩアヴァンギャルドですが、フォルクスワーゲンＧＯＬＦ、ボルボＸＣ６０、アルファロメオＭＩＴＯも来てました

それと、嬉しかったのは歴代のイヤーカーも並んでいた事こういう展示こそモーターショーの魅力では無いでしょうか

は初代ホンダ　アコードＣＶＣＣです。ポルシェライフがホンダに入社した頃はヨーロッパ調のデザインが受け大ヒット商品でした。下はマツダのロータリーコンセプトＲＸ５００です。

ロータリーの横には歴代の２輪レーサーも下は今年の鈴鹿８耐優勝マシンヨシムラです。ヨシムラの指定席ゼッケン１２が泣かせます

そろそろマレーシアＧＰスタートの時間ですが、スコールで順延してるようです。ヴァレンティーノの年間チャンピオンは今日決まるんでしょうか？

そして日本のレース発祥の地、浅間で大活躍したホンダＲＣ１６０このエンジンの造形の美しい事感動ものです