タロウさんのこだわり。

さてこちらは昨日の種まきの様子。
種まきとひとことで言っても、
土の準備からその作業には大切なポイントがあれこれあるんやで～～。

１.赤玉土に腐葉土やなんやら（師匠すみません～、忘れてしまった）を混ぜ込む。均一になるように。
２.ふるいにかける
３.発芽用のトレイやポットに土を入れて、
４.お水をたっぷりあげる。
５.指で穴をあけていき、種を入れる。
６.土をかぶせてならし、またまたたっぷりお水。

この一連の作業中、
二代目タロウさんからいくつか気をつけるところを伝授していただきました。
土の入れ方、じょうろの使い方、土のならし方などなど。
ちょっとした丁寧さ。ちょっとした気の使い方。
そんなことの積み重ねが大事なのですね。
お話聞いていると、
なんでも基本は同じやなぁと思いました。
料理にしても、人との関わり方にしても、
相手の身になって考えてみたり、
ちょっとした気遣いが後に大きな違いになってきたりする。

だからそうして形になったものには、
必ずその人の人柄や気持ちが現れるんやろな。

さぁさぁ芽が出るのが楽しみです！！

すこーーんと！

ぬけるような青空でした。
ミドリバタケ、いよいよスタートなのであります。

今日はまず畑の様子をひと通り見せていただいて、
（いつの間にかとっても立派なヤギ小屋＋ヤギ庭ができていた☆お父さんスゴイ！！）
（畑の脇に生えているカラスノエンドウやイタドリやノビルの食べ方を教えてもらった。タロウさんスゴイ！！）
みんなで楽しくお昼ごはん。
お母さんお手製のタケノコごはんと若竹汁、
雲仙こぶ高菜のおひたしとお漬け物、
タケノコとウド、ラディッシュのサラダ、
（どれもほんっとに美味しかった。お母さんスゴイ！！）
＋おのおの持参のおにぎり。

そしてみんなで楽しく歓談。

そいで肝心の作業は、
トウモロコシとかぼちゃの種まき。
なすの鉢上げ。

合間に楽しく歓談。

ついでに、
今度うちのだんなさんがガーデニングセミナーで農薬作りをするための、
どくだみ草とり。

お茶を飲みながらこれまた楽しく歓談。

帰りにはとれたてのタケノコと山ウドを頂戴し、
なんと畑のそばに落ちていた鹿の角も頂戴し、
心地よい疲れとともに、街へ帰ってまいりました。

太陽の光をいっぱい浴びて、
全身で土を感じて、
いつも温かい右田さんご家族に、
感謝感謝の１日なのでありました。