本日午後1時ごろから4時までお店CLOSEします。
お越しの際はお気をつけください。
神戸はもう丸2日間大雨です。
ずっと警報が出ているうえに自宅は六甲山のふもとなので、
土砂災害の警戒区域かなんかに入っているらしく、
神戸市の車が避難場所のアナウンスをしながら走りまわっています。
とはいえ、明日朝には雨もあがるみたいなので、やっと日常に戻るかな、、、。
写真は今日のごはん。
皮をむいた茄子が美味しいおかず!
茄子、白ネギ、鶏肉、生姜、塩出汁あん、ごま油。
モロヘイヤそば。
めんつゆに茹でて刻んだモロヘイヤたっぷり!!
ごちそうさまでした☆
お休みの昨日は梅田阪急で開催されている『文楽の世界展』を見に行ってきました。
美しい人形の数々。芸術品です。
物語を語る太夫が使う本。手書きでこれまた芸術品だーー。
三味線。大きくて太くて重そうです。象牙のバチが厚いー。またまた芸術品!!
太夫と三味線が座る高座。
いつかここにかぶりつきで文楽三味線聞きたいー。
この展示は梅田阪急9Fで開催されてます。入場無料!!
場内には舞台が作られていて、なんと1日2回ほどミニ公演があります。
私が行った時は終わっていた、、。残念でした~。
通常は伝統芸能の人形浄瑠璃文楽を観ることができるのは、
大阪日本橋にある国立文楽劇場。
子供の頃から邦楽を習っていた関係で、
演奏会の会場として何度もその舞台には上がったことがあるものの、
肝心の文楽を一度も観劇したことがありません。
なんとなく興味はあって、いつかこの世界に触れたいとは思ってたんだけど、、。
中でも私がいちばん心惹かれるのはその中で使われる太棹三味線の音色で、
低くて太い、ずしんと響く大きな音がたまらなくカッコイイのです。
一本の糸を弾いただけで、周囲の空気がぴしっと整う感じが、
その迫力だとか音の重さが、とにかく好みなのです。
体験教室とかあったら習ってみたいなーー。
数年前には大阪で知事をしていた橋下氏が、補助金打ち切りをぶち上げて大変な騒ぎになった文楽。
伝統芸能や街の歴史文化を大切にできない国に未来なんてないと思うよ。
安藤忠雄が逃げた新国立競技場問題もまた然り…。
ザハ案を選んだ理由が未来志向とか斬新さとか、世界に与えるインパクトとか。
そんなんどうでもいいし(><)。
川内原発も動こうとしてるし、集団的自衛権の問題もあれもこれもが
もうすぐ死にゆくええ歳した権力に取り憑かれたおっさんたちの密室の話し合いで進んでる。
ほんまに老害もはなはだしいやん。
せめて国民投票にしてくださいー。
とはいえ文楽会では救われるニュースもあって、
日本財団が出資して、にっぽん文楽プロジェクトが動き出しました。
http://www.nippon-foundation.or.jp/what/spotlight/culture_sports/video/
3月には六本木ヒルズで文楽が開催されて大盛況だったみたい。
伝統芸能も、ひとつの箱の中でお客さんを待つだけでなく、
こうして野外でお弁当食べながら楽しめるとぐっと身近になるもんね。
この野外での取り組み。2020年まで東京と大阪で開催を予定しているみたいです。
公演スケジュールの発表を楽しみにしていようー☆
うちわづくりワークショップ開催します!!
切り紙を作って貼りますよー。
絵が苦手な方でも簡単にかわいい模様が作れます。
個性あふれるマイうちわ、ぜひ作ってみてくださいねーー!!
詳細はこちら↓↓↓
竹製のうちわの骨にのりをつけて紙を貼り、
切り絵を作ってオリジナルデザインのうちわを作ります。
絵を描くのが苦手!という人も、切り絵ならかわいい模様が簡単に作れます。
参考になりそうな紋切りの本もありますので、チョキチョキ一緒に楽しみましょうー!
◎日時:7月5日(日)、7日(火)、12日(日)、14日(火)の、いずれも16時~17時半
◎場所:ミドリカフェ
◎参加費:1,200円(うちわキット、お茶付き)
◎教える人:うちだきみこ
◎持ち物:ハサミ、カッター、あればピンセットなど。模様に使いたい紙や折り紙、図案。
※うちわのサイズは約20センチ×31センチ(持ち柄含む)の、少し小ぶりのものになります。
☆参加希望の方は事前にご予約くださいませ☆