先日、小さな会場でのピアノミニコンサートに
参加。このシリーズ、最近よく出演しています。
会場が一般家庭のピアノ室なので、完全予約制。
予約がいっぱいになると、次を開催しています。
今日は、「大人が楽しむコンサート」です。
お客様は大人に限定。これ、ちょっと人気です。
曲はクラシックだけでなく、ジャンルを問わず、
いろいろなピアノ曲によるプログラムです。
どこかで聞いた曲、知っている曲がいっぱい。
出演メンバーも聞く側になると楽しめました。
コンサートが終わって、出演者とお客様の
ティータイムがありました。差し入れの
お菓子と飲み物でおしゃべりタイムです。
コンサート後のおしゃべりタイム、
まず、オカルト話で盛り上がりました。
出演メンバーの一人が言いました。
「先日、〇〇湖に浮かぶ〇〇島に行きました。
よくパワースポットとして紹介されていますが
私、この場所はちょっとダメでした。
なんだか怖い感じがするのです。」
「〇〇島に神社があったでしょ。
もしかすると神社に祀られている神さまと、
相性がよくなかったかもしれないですね。
私は〇〇湾に浮かぶ〇島に行ったとき、
ちょっと怖い感じがしましたね。」
「そういえば、古戦場で知られる〇〇〇。
この付近を通ると、すごく怖いです。
いつもぞくっとしますと言っていた人も
ありましたね。霊感あるのかしらね。」
「霊感がある人は、古戦場に行くと
普通の人が見えない、感じられない
”何か”をキャッチするのでしょうね。」
「古戦場の〇〇〇は、鉄道工事があった時、
おびただしい数の白骨や刀が見つかった
そうだから、それ、あるかもしれないね。」
その後、話題はタロット占いに‥。
「歴女さんはタロット占いしますよね。
もしかして、霊感あるんですか?
一度占ってみてくださいよ。」
「霊感、まったくないですよ~。
タロット占いは初心者です。
ピアノの進度で言うならバイエル程度です。
次の日曜日にどこに遊びに行くといいか?
とか、どちらのお洋服買ったらいいか?
そんなことなら占えますよ。」
「じゃぁ、2回弁護士の試験に落ちた
〇〇さん、3回目試験の結果はどうなるか、
占えますか?」
「いちおう、いいカードが出ましたが、
詳しいことは、プロに聞いて下さい。」
こんな話で盛り上がりました。
3回目の試験の結果、気になるところです。
でも私の祖父は35歳の時、やっと司法試験に
合格しました。何年も頑張ったそうです。
そんな例もあるので、何回もチャレンジして、
決してあきらめないことが大切なのでは?
祖父は、「俺は35歳でやっと合格したのだ。」
と、みんなに打ち明けていました。
祖母はそれをかっこ悪いと思っていて、
「35歳で合格したなんて、そんなこと
自慢することじゃないでしょ~。
みんなには秘密にしておいてよ。」
祖父が度々「35歳で…。」とみんなに
話すのをとてもいやがっていましたね。
私たちも、たとえコンサートでちょっと納得
できないような演奏になったとしても、
長く続けているうちに、段々とイメージ通りの
演奏ができるようになるのでは?
コンサートの後、そんな話で締めくくりました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます