先日、愛知県犬山市にある「深音の館」で
ピアノサークルの練習会を開催しました。
この会場は60名~70名収容、
市の中心部にある小さなホールです。
ピアノはベーゼンドルファーでした。
私が主催でのピアノサークルの練習会、
今回が初めてのことです。
私が主催なので、自分の好きなように
自由に練習会を計画していきました。
まず、私の好みのピアノのあるホールを
見つけます。そしてホールを予約します。
時間は120分間、借用しておきました。
ホールのオーナーさんのアドバイスにより、
ピアノ練習会は、リハーサルタイムが60分、
その後、コンサート本番のように演奏する
コンサートタイム60分に設定しました。
演奏時間60分の出演者を募集します。
自分も20分ぐらい演奏したいから、
実質上、40分分の演奏を募集しました。
声をかけてすぐに、2人申し込みがあり、
あっという間に受付終了となりました。
ピアノサークルの練習会と言っても、
実質的には、ホールでの60分間の
「無観客のコンサート」になりました。
いや、お客さまは1人だけいました!
ホールのオーナーさんです。
コンサートは60分間、参加者3名なで、
一人あたりの持ち時間は20分間でした。
みんな、スクリャービンの幻想曲や
リストの波を渡るパウロの聖フランシス
大曲をメインに、熱演していました。
私の場合、2024年春のシーズンは、
トゥリーナ作曲、「城の塔で」を
メインに演奏することにしています
この曲をコンサートホールで演奏するのは
今回が初めてのことでした。
このホール、とても響きがいいです。
そんなに頑張らなくても、よく響くのが
気に入っているところです。
参加メンバーはみんな、ピアノの響き、
ホールの雰囲気に満足されたみたい。
また秋に第2回を企画していきたいです。
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