p昨年はリモートだけでの仕事だったので、先月の掛川に続き今回は松本市で2日間の旅を楽しめました。掛川ではふくらはぎの肉ばなれで散策できませんでしたが、前日早めに着いてホテルチェックインし松本城に直行しました。葉桜になった城内を歩いていると、数年前に訪れた時の印象が蘇ってきた。
夕陽を浴びた松本城がお堀と石垣の上で黒く輝いていて素晴らしい。一階東に見える欄干が、たしか三代家光公をお迎えするために増 . . . 本文を読む
ロシア侵略に対するウクライナの情報戦が話題になっていますが、日本のデジタルランキング世界27位(スイスのビジネススクール研究所)という評価に納得です。ウクライナは、自律的に自己防衛しており、その主力は、30万人に及ぶサイバーセキュリティ部隊。
集まった資金は、6000万ドル、全て「クラウドファンディング」とか。
しかも全て暗号資産で(このお金で、防弾チョッキや、食料を買っているのだ。)
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寺島実郎さんが福沢諭吉の脱亜入欧と湛山の小国日本主義の問題を解説していた。昭和初期の日本の分岐点として貴重な視点だと思うロシアのウクライナ侵略で抗戦中のゼレンスキー大統領が、昨日onlineで国会演説を行った。
先に行った米英独に対しては、飛行禁止区域や兵器の提供を要求しているが、日本に対しては平和への貢献を中心に訴えた印象が強い。ウクライナだけでなく、世界の大半の国の日本へのイメージは、軍事で . . . 本文を読む
ロシアのウクライナ侵略で、核兵器の使用が現実の問題になってきた。
ただの脅しと思いたいが、プーチンが追いつめられた場合、何をするか分からないほど狂気じみた状態になっている。
第三次世界大戦は核戦争と言われ、人類の滅亡が全世界で恐れられているが、手塚治虫の「火の鳥:未来編」を連想してしまう。
多分、核戦争によるという設定で、地球上に住めなくなった人類は、西暦3004年頃に地下に5つの大国を築き . . . 本文を読む
今回のロシアによるウクライナ侵略は、東部2州のロシアの一方的な独立承認から始まりウクライナ全域への無謀とも言える攻撃で、多大の死傷者を出し続けている。ポーランドはじめ国外避難者も3/5時点ですでに130万人を超え、両国の2回の休戦交渉もまとまる見込みはない状態だ。
今回のロシアの侵略も、ソ連解体時の独立問題をロシアによる同じスラブ民族統一に時計の針を戻そうとするプーチンの野望では?と言う見方もあ . . . 本文を読む
「ひとは なぜ戦争をするのか」A.アインシュタイン/S.フロイト 書簡
1932年、国際連盟が、アインシュタインに、「今の文明で最も大事と思うテーマで、一番意見を交わしたい相手と書簡を交わして下さい」と依頼した。
そこで、実現したのが「戦争」というテーマ、選んだ相手はフロイト。20世紀を代表する二つの知性の響き合いが読む人それぞれに深い思索へと誘う。
その後、第二次大戦へと突き進む中で見過ご . . . 本文を読む
オミクロン株の感染が、米軍基地周辺から拡大して沖縄、岩国基地を抱える広島、山口県に蔓延防止重点措置が発令されるまでになっている。
1月13日現在、在日米軍関係者の感染者数は5,340人、軍人軍属計4.8万人として10万人当たりの感染者数で比較すると約5,500 人となり世界トップクラスの感染率!
昨年から、感染爆発の米国からの在日米軍の入国検疫を空港での水際対策と同様に厳しくすべきだ、という声 . . . 本文を読む
ついに日大の田中理事長に手が回って、これからスキャンダルが暴かれる事でしょう。アメフト事件の時も、’60年代の学園紛争の際、体育会系部員が日大という組織を守ったという経過で、理事会が体育会系に支配されていることが背景にあると噂されながら、今回の事件に至った。日本の組織はどこも、まるで一党独裁の様で、どうも日本人の内向き体質が根っこに横たわっている気がしています。
理事長以下理事たちも公金を貪り合 . . . 本文を読む
s最近コロナが収束してきたと思ったら、学校の同級生や同居の身内に殺傷される事件が多い気がします。
昨日も最寄駅の西武線で高一生の飛び込みが起きた。
経済的な問題の他にも、根っこには自己肯定感の喪失があり、それが外に向かって攻撃的になるような気がしています。
友人のモットー「天上天下唯我独尊」の通り、人は皆量り知れない潜在能力を持って生まれ出る。どんな天才、偉人でもその数パーセントしか発揮でき . . . 本文を読む
総裁選がたけなわですが、与党は成長なくして分配なし、と相変わらずのアッピール!TVで「日本はなぜ成長しなくなったのか? 2021年9月27日TBS」の内容をまとめてみた。
世界的に国力/成長の低下、産業力の衰退が著しい。 一方で、国の経常収支は黒字続きで世界的に強い? 但し、モノ輸出は激減し、海外生産や金融投資の収入が増えている。
消費税で国民の負担を増やし、大企業や高所得者の課 . . . 本文を読む