きの書評

備忘録~いつか読んだ本(読書メーターに書ききれなかったもの)~

ひさびさの夢日記

2018-05-15 17:17:09 | 日記
 船の中で白い子猫の夢を見た。
まだ小さくて足元もおぼつかない歩き方で、
左手でつかんだら、あたたかかった。
 
こいつは生きている!(当たり前だ)と思った。
夢は触感もあるんだ。
 
備考:どこの猫さんだろう。
観光フェリーだから、枕に前の人の思念でも残っていたのだろうか。
 
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安倍晴明の家の井戸の水でコーヒーを淹れて飲んでみたいと思った

2018-05-15 17:07:48 | グルメ
  思いついてしまったので、さっそく休日の朝に散歩がてら訪ねて行って、
もらってきた。
 
念力で掘り当てたんだそうだ。
念力?勘てこと?
陰陽師なんだから占いで当てたらどうだろうか。
 
 飲用と書いてあるが、台座の石にコケが生えてますけど!?
「霊験あらたか具合い」は最高調だろうが、
ピロリ菌はコーヒーフィルターで濾せるだろうか。
あんまり文句ばかり言ってるとバチが当たってきそうなので、
すべるような足取りで速やかに持って帰って、コーヒーを淹れてみる。
 
 う~ん、なんとも。 えもいわれぬ、まろやかな風味。
淹れる時に少し白く濁っている気がして、
これは効きそうな(何に?)と思ったが、気のせいだった。
はっきり言って、普通の味がした。
 
そりゃそうだ。
見るからにとんでもない色や匂いがしてたら、
いろんな意味で危ない。
 
 
 しかし、確か夢枕獏の本では、源博雅が内裏の帰りか、
自分ちから来たか忘れたが、
一条戻り橋を通ったら、式神が何かささやいたとかなんとか。
昔の内裏は、今の御所とは清明の家をはさんで左右対称の方向にあるから、
回り道をしてこないと橋を渡れない。
それとも、博雅の家は、内裏から見て不吉な方角にあたる北東を守護していた陰陽師の屋敷よりも、さらに北東にあったのだろうか??
 
 比叡山などに行った帰りなら、自然にそこを渡るが、
普段あまり人が通らないような都の隅の橋の下に式神を飼って、
どうするつもりだったのか。
情報を得るなら、もっと真ん中の朱雀大路のあたりがいいのではないか。
 
よけいなお世話か。
 
 
 
 
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