まだ日本に帰って来たばかりのころ、娘の目が腫れていたので
地元の小児科で診てもらった。
ひととおり診察した後、白髪交じりの医師がなまりの強い口調でボソっと
(医)「Maybow」
は?
(医)「だからMaybow」 メイ・ボウ?
May-bowってなんだ??5月の虹とは美しい病名だが。
Hay hever(干し草の熱=花粉症)のような季節性のものか。その時は9月だったが。
結局、後で調べたら、目イボ orz
ものもらいの方言だった。
その他、図書館で子連れの(父親)「デーブイ・デーを借りてきてごらん」
え?何を?
(年配)「フイリ・ピン人」など、聞きなれない英語もある。
知り合いのお爺さんが蘭の巨大温室を持っている。
いつだか(爺)「今度、デンドロのフイルなんたらをあげよう」と言うので、
内心(きの)「ようし。なにかわからないが 「Phill デンドロ」 という品種の鉢をくれるのだな」と思っていた。
後日届いたのは普通の品種で(きの)「これ斑(ふ)入りじゃないですか!」
(爺)「そうだよ。だから言ったじゃんっ」 とても楽しそう。
日本語だったとは、盲点だ。
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