自作ロケットストーブ

　

　


溶接もおもしろそうだ。と興味を持って自作した薪ストーブ
椅子作りの加工場で毎冬活躍して8年目。
ロケットストーブの原理がとても面白く、効率が良いという事で工夫して作りました。
乾いた薪が800g程あればぽかぽかで作業できます。
細かく言えば完全なロケットストーブではありませんが、ヒートライザー内蔵の鉄板溶接ストーブと言ったところです。
オーブンでは、焼き芋はほくほく、低温でゆっくり焼くと甘ーい蜜でトロトロに。
無水鍋で作るカレーは素材が高級食材に生まれ変わります。
妻の作るスコーンの生地をもらって焼いてみたら一応焼けました。
焼き上がりに時間がかかってしまったのでこりこり食感になってしまいましたが
今回取り付けたオーブン内温度計を見ながら温度管理に慣れてくれば上手に焼けるようになるかな？
煙の引きが弱くなってきたら煙突掃除のサイン。
ワンシーズン2回程の掃除で気持良く燃えてくれます。
冬は薪ストーブで楽しさ倍増！

立冬も過ぎて

　
きれいな紅葉の写真は五日前のもの、今日の様子はこの通り同じ位置で撮ったらほとんど落葉してすっかり冬の装いです。
木も眠る季節です。

キベリタテハ

先日見つけたウラギンシジミに続いてきれいな蝶が！
見たことがなくて、鮮やかな色彩。
またもシロウトの考えてしまう、新種発見？
しかし、「蝶　黄色い縁取り　青い斑点」で検索したら画像でただちに判明。
キベリタテハという名前のタテハの仲間の蝶でした。
地面にとまり盛んに水分？を吸っていました。
　
「いないいない〜ばー」
閉じるととても地味〜ですが、開くとすごいんです。

　

sun ボール大好き

　
朝から久しぶりの青空で
朝日を浴びて気持ちのよいsunの朝散歩でした。

　
sunはオレンジ色のLIKERボールが大のお気に入り。
思いっきり投げると全速力で追いかけて捕まえます。
こっちが付き合ってやれば一日中でも飽きずに、投げて？と催促してくるでしょう。
ほとんどボール中毒犬🐶
友達に教わってこのボールをおもちゃの一員にしてからすごい活躍ぶりです。

ウラギンシジミ

　
羽根を閉じていると外側が銀色に光っていて、羽根を開くとなんと茶色に鮮やかなオレンジ色の紋。
新種？と、シロウトはすぐにそんなことを思ってしまう。
「外側真っ白　内側模様　蝶」で検索すると一枚目の画像がまさにこれでした。便利便利。
普通に見られるシジミチョウということでしたー。
しかし、初めて見るとびっくりして感動するものです。

sunの首輪作り

左からラッキー、りんご、コロ、ハル、唯一半垂れ耳のサン
りんごちゃんはサンを含め５頭のお母さん。
りんご母さんと子供達兄妹の記念の首輪を作ろうとお声掛けいただき、集まって教えてもらいながらそれぞれ首輪を作りました。


兄妹のうちのラッキーの家は、丈夫で素晴らしく履き心地の良い革靴をオーダーメイドしてくれるForest shoemaker さん。

　　
端切れとはいえ高級な牛革を使わせていただいて、丁寧なご指導のもと、おしゃれで立派な首輪が出来上がりました。
思い出に残る感動的な一日になりました。
楽しかったーありがとうございました。
手づくりはたのし！

盛夏 スノーピーク週末マルシェに出店します

盛夏

　

　

　
暑中お見舞い申し上げます。
毎日暑い日が続きます。
山の稜線まで緑が登って、雪もわずかに残っているのが見えます。
sunの散歩は朝まだ日が昇る前と日が陰ってから行かないと。

　
チダケサシとオオバギボウシの花が散歩の途中きれいです。
木陰はさわやかな風が森を抜けてくるので気持良い。

　
母屋とショールームの間の渡り廊下にモルタルの土間があり、ここがsunのお昼寝のお気に入り。
夜のうちに冷えた土間が午後まで冷やっとするくらい冷たくて、ここにべたーっと横になってる。

白馬スノーピーク週末マルシェに出店いたします。
7月24、25日　Snow Peak LAND STATION HAKUBAにて
木楽工房の椅子とスコーンのお店forest　出店させていただきます。

木楽工房はザフスツール、リラックスアームチェアRAC90、ダイニングチェアDC-04、ショートアームチェア、ベビーチェア他定番の椅子を展示販売します。
その他今回はペーパーコードによるスツールの座編みワークショップも行います。
希望者がいらっしゃったらその都度対応させていただきますので、どうぞひと声かけてください。
2時間程のWSなので両日とも午後2時ころまでが最後の受付になります。

そして、同じブースで妻の作るスコーンを販売いたします。
普段お店では1500円で6個1bag売りですが、今回は250円で1個売りです。
朝３時に起きて焼き始めると張り切っているのでぜひ食べてみてくださいね。

焼きたてスコーンのお店forest 2021年7月1日オープン

7月1日（木）焼きたてスコーンのお店forest　オープンします。

　

改装工事も終わり、無事に始められることとなりました。
予約お持ち帰り専門で、ご指定の時間に合わせて焼きたて熱々のスコーンをお渡しするお店です。
お一人のために心を込めてひとつひとつお作りします。

　

　

　

　

cafeForestを閉じて5年ですが、今でも「あのスコーンは焼いてもらえないの」と声をかけて頂くことがよくありました。
私もカフェをやっていた10年間であの小さなスコーンにまつわるお客様との思い出がたくさんあります。
本当に有り難いことと感謝しています。
この気持ちを、今度は一人のお客様のためだけにひとつひとつ心を込めて手作りすることでお返しすることが出来たらと予約制にこだわりました。
ご面倒おかけしますがご理解ください。（店主）

ご予約の時間に焼きたてのスコーンをお渡しいたします。
ご希望日の前日までにお電話でご予約ください。

電話に出られない場合があります。
こちらから折返しお電話させていただきますので、
留守電にお名前をお願いいたします。

電話番号　080-8889-5793

メニュー
プレーンスコーン6個入り
　1Bag 1,500円
　2Bag 3,000円
　3Bag 4,500円

スコーンのおとも
　手作りカッテージクリーム
　手作り季節のジャム　300円~

お飲み物
　コーヒー
　紅茶
　季節の手作りソフトドリンク
　　　　　　　　　　　 350円~

全てお持ち帰り専門となりますが、お二人だけですが、座って食べていただけるスペースもあります。

また、木楽工房の椅子のギャラリーも併設していますのでぜひご覧下さい。

営業日
　毎月1日〜20日
この間は定休日はありません。
休業日
　毎月21日〜31日
　翌月の予約のお電話は受け付けて　　　　　　
　います。

また休業の期間にイベントへの出店や出張販売を計画しています。

私が良いと思う材料だけを使ってひとつひとつ心を込めてお作りします。
「地味で素朴だけど、なんだかほっとする」
そんなものだけを作り続けていきたいと思います。

ご不明な点などありましたらお気軽にお電話ください。
お待ちしております。
tel 080-8889-5793

紅葉狩り大町市霊松寺

大町市街の東山の中腹に霊松寺という紅葉の綺麗なお寺があります。
ちょうど見頃でした。
　　

　

そして、もう一カ所はは木楽工房から歩いて20分程の散歩コースにある足湯に浸かりながらの紅葉狩り。
熊鈴を鳴らしながら、自作の山刀を腰に携え歩いています。
　　

　

月の影絵？ 木の葉の切り絵？

　　

　　

　
月の影絵？
木の葉の切り絵？
月夜の晩の楽しみで、日本語で何か粋な言葉があるのでしょうか。
どうにかして、何かに見立てようとしています。

オオルリ飛来

　
オオルリが朝夕来てくれます。
ピンぼけで残念。性能のいいカメラが欲しくなってしまう。
の前にカメラのせいにはできないか。

信州北アルプスの麓にも新緑の季節

　

　
標高1000mほどのこの地にも新緑の季節がやってきました。

　

　


山桜の花びらが舞い散る林床にはフデリンドウ、キジムシロ、ニリンソウなどが咲いています。


そして、美味しい春のきのこアミガサタケもニョキニョキ顔を出しています。


ハウチワカエデも花を咲かせていました。

さすまた？

　
長さが４mを超えるすらっとした栗の枝があったので、虫がさす前に皮をむいておきました。
あとは雨に濡らさないように家の中で梁の上にでも干しておけばしっかり乾いて椅子の脚や貫の材料になります。
小径木の曲りをそのまま活かした楽しい椅子ができます。
この枝は、ちょうど先っぽに二股に分かれた枝が開いていたので、そのまま残して皮むきしてみました。


使い道は、悪党を引っ捕らえるには長過ぎですね。当面は木に引っかかった帽子や紙飛行機やバドミントンの羽根を引っ掛けて取るぐらいな平和的な使い道ができるかな？
ただただ皮がむけるのが楽しくて気持ち良くて無心になれます。（私の場合はこれが精神安定剤）
小径木は細くても目が通っているので、粘り強くて軽いです。
10年ほどの年輪の枝でも、大事に使えば50年でももつ丈夫な椅子が作れます。

にっこり三日月

　
ツインテーブルの四人掛けの方もオイルフィニッシュで仕上がり。

　
西の空を見ると太陽が沈むのを追うように月齢２才の三日月がちょうど山の端に隠れるところでした。




みるみる暗くなり、金星？一番星も上に光り出し、
今日も一日無事に過ごせました。
ありがとうございました

今日のお客さん

　
テーブルの銑削り仕上げしていて、ふと窓の外に気配を感じ見てみると、立派なカモシカがのんびり歩いていました。
春になって雪解けと同時にうちは人の往来が激しくなるのですが、今は郵便屋さんと宅急便の配達員さんが来てくれるくらいです。
観光の車も通らないので動物や鳥もなんだか伸び伸びとしている印象です。


小さい池にも早速どこから飛んで来たのかアメンボもすいすい水面を滑っています。

　
アメンボが空飛んだ？ちょっと目の錯覚が面白い。


まだまだ水温が低いのに、ヒキガエルが山から歩いて来て卵を産んでいました。
空気もいっそう澄んできている感じがします。

　
テーブルの銑削り仕上げしています。