背編みカフェチェア組み立て

　

部材仕上げ削り終わり、組み立て準備完了。前部と後部が組み上がりました。

　

はたがねでぎしぎし寄せていきます。

　

２脚組み上がりました。
前もって組んでいたアンダルシアスツールSH400２脚と一緒に、あと塗装をしてから座編みです。
背を編むタイプのカフェチェアです。



この頃、毎朝近くの木にリスが来て朝ごはんを食べています。
冬は車がほとんど通らないので、自然の音がよく聞こえます。
カリカリ堅いオニグルミをかじる音までよく聞こえました。
２０メートルくらい離れたところの木の枝だったので、デジカメでは限界を感じます。こんな時だけは望遠レンズのカメラが欲しいなぁ。
昨日からの大雪で蓄えておいたクルミの実を探すのも大変だろうなぁ。ちゃんと、自分の埋めたクルミの場所を探し当てられるのかな？
いくつかは掘り忘れて、それが芽を出すそうだけど、これも自然の不思議だなぁ。

自然木小径木のサイドテーブル

　

作業場の隅や梁の上で出番を待っていた取って置きの小径木たちを使い、特に曲りのおもしろいものは、どんなにおもしろい形に活かしてあげようかといろいろ想像しながらの楽しい作業です。

　

自然木、小径木を使った椅子やサイドテーブルの場合、形を作り込むというより、自然の造形美をどう活かしてあげられるかを一番に考えながら形にしていきます。

　



サイドテーブル部材加工終わり、４種組み立てまで。

自然に助けてもらいながら今年も楽しい椅子作り、家具作り続けていきます。

雪の少ない年越し

　

例年になく、雪の少ない年越しでした。
除雪機の出動も無し、屋根の雪下ろしも無し、毎日のんびり過ごしたお正月でした。幸せだ。

　

平均気温もかなり高いので、薪ストーブの薪も減り方が遅いです。助かる。
でもいつどかんと来るか分からないので、気を抜かないように、油断禁物とは言っても、こう毎日暖かいと気も緩んでしまいそうだ。
何はともあれ、新しい年の始まり。
今年もよろしくお願いいたします。
それぞれの人が小さな幸せを受け止め、味わえる人になれれば、地球は平和になると思うんだけどなぁ。
いい世の中になりますように。