キッズチェア 紅葉

　

　　

安曇のスタイル2015　安曇野ちひろ美術館でのあかちゃんのための初めての贈りものにキッズチェアを出展します。
今の季節だけは、ビビッドな赤も保護色になりますね。

　

gallery pepper オープン

昨年久しぶりに建築仕事を受け、ご自宅の庭に３坪の小さなギャラリーを建てたいとのご依頼で、作らせていただきました。
施主さんは看護師長さん。ご友人の作家達の作品を見せる場を作ってみたいというご希望でした。
本当に多忙な毎日を送っていらっしゃるのでなかなかギャラリーとしてオープンできなかったのですが、時間があって、気の向いた時という緩いオープンです。
構造材は、手斧ではつり、古材色塗装。屋根はウッドピースというひとりでも取り回しのきく屋根材を板金、床はテラコッタタイルを貼り、外壁は腰下は漆喰にイエローとベンガラの顔料を混ぜ色を作り鏝跡を残し鏝塗り、見切りは床のタイルをランダムに砕き波状にはり、腰上は白の漆喰で仕上げました。思いっきり楽しんで作ってくださいと言っていただいたので、遊び心を引っ張り出して楽しませていただきました。



　

キッズチェア着色塗装

安曇野ちひろ美術館にて
安曇野スタイル２０１５「あかちゃんのための初めての贈りもの」2015.10.30（金）~11.3（火）のために、キッズチェア制作中です。
組み立て終わり、緑、赤に着色し乾燥中。
木楽工房の椅子で着色する場合、茶色か黒で、後はオイルフィニッシュのクリアで木肌を活かす仕上げがほとんどです。
そんな中、この鮮烈な赤はポイントになり結構好きです。

　

　

クラフトピクニック2015

第１４回クラフトピクニックinまつもとあがたの森公園　
に参加しました。１７、１８日ともに晴れに恵まれ、気持ちのいい時間を過ごすことができました。
ペーパーコードによるスツールの座編み体験教室を開き、たくさんの方に座編みの楽しさを味わっていただきました。
本当にありがとうございました。

　

　

　

リピーターの方も多くなってきて、毎年１脚ずつというお客様もいます。
大きめの座面でテーブル用にというまえもってのご依頼で用意させていただいたスツールもあります。
手慣れていて、もう教えてあげる側に回ってもらえないかな？

３脚しか無いので早いもの勝ち、女性優先で作業用に私の自宅で使っているあぐら・正座いすに座って作業をしてもらった方が、
次の年に、あぐら・正座いすに挑戦ということもあり、座っての作業の使い勝手も再確認できて嬉しいです。

去年は自分用に、今年はお父さん用にと、娘さんがあぐら・正座椅子を編んでくれました。微笑ましくもあり、うらやましいなとも思いました。

二日間思いっきりやって、膝ががくがく、いろんなところが痛くて、思いたくないことも思い知らされていますが、
皆さんのやる気に元気をもらって、感謝の一言です。

来年も出展する予定でおります。
よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。