年末年始は雪が全くなく、土が見えて拍子抜けした感じでしたが、ここへ来てやっとここの冬らしくなりました。
雪が降るともちろん真っ白。音の伝わり方が変わり、鼻の奥に感じる雪のにおい、ピリッと冷たい空気の中に柔らかさもあり。五感がいっぺんに刺激を受け、感動をうけます。
やっぱりこうでなくっちゃ。と思えるようになりました。
屋根に1メートル50センチぐらい積もってしまう時もあり、そんな時は心まで押しつぶされそうになり、重ーくのしかかってきます。その閉塞感、圧迫感はきついです。
それでも次に真っ青に晴れた日、春を迎えた時の心踊る気持ちは例えようもない気持ち良さです。
体の続く限り、自分の置かれた状況、環境等許される限り死ぬまでここに暮らそうと思います。