新作の試作椅子本組みしました。−11℃、素晴らしい青空。

2017-01-26 | 椅子


後は塗装し、座編み背編みし、座るのがとても楽しみです。

 

素晴らしい朝でした。

 

息子に言わせれば、リア充雪だるま。
−11℃のここでは晴れていても、アツアツで溶けるより、フリーズドライで痩せ細っていくんですけど・・・

七島い座編み終わり完成 雪自慢

2017-01-25 | 椅子


編みたてはやっぱりいい香りです。
寒い季節は、空気が乾燥しているので編んだ後の乾燥が楽です。



今朝は、東の空が朝焼けで空気がキーンと冷たく、とても気持ちのよい朝でした。
大寒も過ぎて、あと10日もすれば寒さも雪も峠を越え気持ちが楽になります。この時期、春を待ちつつ過ごす毎日は、学校に通っていた時の日曜日を控えた土曜日のような気持ちで、とてもうきうきします。
−7℃を下回ると、鼻毛が凍ります。



お気軽にどうぞ」って言われてもと、つっこまれそうですが、家にはちゃんと入れます。
お気軽にどうぞー。



桟積み中の家具材がきのこになってます。
すごい重石。暴れようともこれほど押さえつけられたら動けません。



緩む日がないので、矩勾配の屋根の雪も落ちません。
あさって金曜日緩む予報なので、落雪注意!

冬らしい。こうでなくっちゃ。

2017-01-12 | 日記
年末年始は雪が全くなく、土が見えて拍子抜けした感じでしたが、ここへ来てやっとここの冬らしくなりました。

 

雪が降るともちろん真っ白。音の伝わり方が変わり、鼻の奥に感じる雪のにおい、ピリッと冷たい空気の中に柔らかさもあり。五感がいっぺんに刺激を受け、感動をうけます。



やっぱりこうでなくっちゃ。と思えるようになりました。
屋根に1メートル50センチぐらい積もってしまう時もあり、そんな時は心まで押しつぶされそうになり、重ーくのしかかってきます。その閉塞感、圧迫感はきついです。
それでも次に真っ青に晴れた日、春を迎えた時の心踊る気持ちは例えようもない気持ち良さです。
体の続く限り、自分の置かれた状況、環境等許される限り死ぬまでここに暮らそうと思います。


酉年初仕事

2017-01-12 | 椅子


2017年初仕事は、[座・椅子]の制作。
塗装が終わり、後は座編みです。
料理屋さんの小上がりで使うために、あぐらをかきやすい高さで、背もたれも欲しいというご注文にお応えし制作しました。
座卓でゆっくり食事をする時に足腰が痛くなりにくく、とても具合が良いです。
[あぐら・正座椅子]の場合、長時間の食事等で姿勢を崩したくなってきた時に、背もたれが無いので少し無理を感じますが、[座・椅子]はとても楽です。