あぐら・正座椅子の座編み教室

2015-11-27 | 椅子
昨日、今日と2日間であぐら正座椅子の座編み教室でした。
もともと、椅子や整理ダンスなどを木工教室で作ったり、藁で注連縄などもご自分で作ってしまうという手作り好きのご主人でした。
カフェにもお客様として来ていただいていました。
来年は、仕事も引退されるとのこと、大町での仕事の思い出として作ってみたいということで、どうせならいろいろに使えそうなあぐら・正座椅子ということで挑戦していただきました。
綺麗に編み上げてしまいお見事でした。お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。

 

 

 


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りんごと青空

2015-11-04 | 日記
 

朝、雲一つない青空。これぞピーカン。宇宙を感じました。
雪のかぶった鹿島槍ヶ岳と真っ赤に色づきたわわに実ったりんご。りんごはやっぱり、ふじが一番好きです。

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安曇野ちひろ美術館見学

2015-11-03 | 椅子


 

安曇野ちひろ美術館へ見学に
安曇野スタイル中の安曇野はどこも賑やかでした。
キッズチェア達もかわいく展示していただいて、とても気持ち良さそう



偶然お子さんが座ってくれていたのでパチリ



すすきや木の葉、木の実のさやなど自然素材を使った照明はとても感動しました。

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北アルプスは冠雪

2015-11-03 | 日記


紅葉真っ盛りの前山のうしろはきらきら雪をかぶって冬山の様相

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カウンターチェア納品

2015-11-03 | 椅子


ヘアーサロンあおいろかぶとむしさんへカウンターチェアを納品。

 



紅葉の素晴らしい季節。もうすぐここにも雪が降りてきて一気に白と黒の世界に。
その前に木々達の共演を楽しんでおこう。

 

 

ヘアーサロンあおいろかぶとむしさん、リニューアルオープンのため、カウンターチェアを制作させていただきました。
ヘアーサロン用の椅子も4脚に増え、コーヒー、アルコール?もいただきながらゆったり待てるカウンターも長くなり、カウンターチェアも2脚足して、4脚になりました。
七島い編みの座面の色も艶も4年の歳月により、変化しています。座面は色は緑から枯れ色になり、少しへこみ、ぴんと硬く張りが出て艶が増していました。
木部は時間と共に深い色と艶が増していました。作りたてよりも、感触もしっとりとした艶が気持ちよく、よく手入れしていただいていたことがわかります。
先日、ロッカーを短くしメンテナンスしたロッキングチェアもコーナーにすえていただいています。
評判がよくファンがとても多いヘアーサロンなので、内覧会の今日もたくさんのお客様がみえていました。
内装はかなりの部分オーナーの高木さんご自身とスタッフさん達の手で手がけられ、すごくいい雰囲気に仕上がっていました。
素晴らしい!ますますファンが増えますように!

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水に沈むひのき

2015-11-01 | 日記



家の風呂は直火で焚く五右衛門風呂、とはいっても丸い釜ではなく、四角いホーローの鋳物の風呂桶です。
静岡の友人の家を新築する時に使わなくなった風呂桶をいただいてきて使っています。
回りには日本海で洗われた丸い石と、篭川で拾ってきた平たい角のある石を貼って岩風呂風です。
こどもがひとりで湯船につかるようになると、自分の体重ではうまく踏み板を沈めることができなくて怖がるので、
踏み板の裏側にみかげ石の切れっ端を埋め込み、湯の中に沈んだままになるように重しにして、使っておりました。
風呂を洗う時、重く大変なのでどの程度の重さで沈めることができるかと思い、埋め込んであった重石を取って、試しにそのまま浮かべてみたところ、
なんとふーっとゆっくり沈んでいくではありませんか、重石を止めてあった木っ端も全部沈みました。
細胞の隅々まで水分で飽和状態のようです。当たり前のことだといえばそれまでなのですが、元は軽い軽い檜の板だったのに、目の前で沈んでいくのを見るとなんか不思議でした。
そして、止めていたビスはステンレスだったので色も形も変化無く、木の表面は少しふやけている程度で、全く腐る感じもありません。まだまだぴんぴんでなんともないです。
洗い場で使っているすのこは、濡れて乾いての繰り返しで、23年の間に何度作り替えたか忘れてしまう程、すぐに腐ってしまいました。4~5年に一度はぼそぼそになって作り替えていました。
水に沈んだままの木はほとんど腐らない、細菌の影響をほとんど受けないというのを体感しました。そして、水を目一杯含んだ木はどんなに軽い木でも、比重1.0以上になるんだといことを実感しました。
今日も、薪で焚いた風呂に浸かって疲れを癒やしてもらおう。

 

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