座編み教室 七島い編みで小径木丸太のアンダルシアスツール

2018-04-29 | 椅子
 

 

 

今日は座編み教室でした。
七島い編みで小径木丸太のアンダルシアスツールを編んで仕上げていただきました。
ありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。
朝9時から夕方6時過ぎまでかなりハードでしたが、
秋にはご出産予定の奥様、あんまり無理はしないよう、引っ張るとき力み過ぎないようにと案じながら、でも終始楽しく編んでもらい良かったです。

大人になって、こんなに夢中にひとつのことをできるってなかなかないよねー。
とご夫婦とも満足していただきこちらも嬉しくなりました。

元気な赤ちゃん誕生、心よりお祈りしております。
岩手での、のびのび子育ても楽しみですね。



今日は温泉につかって美味しいもの食べてゆっくり休んでくださいね。

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ゆっくり春が来ました

2018-04-20 | 日記
 

大町の山沿いにもゆっくり春が来ました。
やっぱり桜はいいですねー。
味わっています。
山桜は例年よりも開花が早いですが、これからの樹もあるのでもう少し長く楽しめそうです。



昨年は5月1日にちょうどこの桜の満開でしたが、今年は10日ほど早いです。
手前の田んぼにもまだ水が来ていません。

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あぐら正座椅子の座編み教室

2018-04-11 | 椅子
河口湖から青木くん、咲衣花ちゃんが座編み教室と工房見学も兼ねて来てくれました。
チェアフィッティングの第一人者である工房木夢(こむ)の吉野崇裕氏の元で研鑽を重ね、指物や椅子等の高度な技術を磨いているお二人です。
私も約2年間、チェアフィッティングを修得するため師事を仰ぎ、このお二人と三人の仲間と共にがんばっています。
それぞれ個性的な変人?の集まりなので、尽きない話でとても楽しい濃い二日間でした。ありがとうございました。
いい感じのあぐら正座椅子ができあがりました。
これからも共に切磋琢磨していきましょう。

 



一日目、あんこを詰めこみここで終了

 



二日目、お昼頃に編み終わり、山桜材あぐら正座椅子完成しました。

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椅子の脚先の差し替え修理

2018-04-08 | 椅子
椅子の脚先が欠けてしまっているところを修理しました。



全ての重さがかかる一番負担の大きい部分です。その上細く脚先がくびれているので、目切れしたところから欠けてしまっています。
木口を見ると、ミズメのようなウダイカンバの赤身のような材でした。かなり硬い材です。



 

 

 



これは粘りのあるケヤキで木取りしてみました。
どうでしょう。もしもまた欠けてしまうことがあれば、責任を持ってもう一度修理します。

料理屋さんの椅子です。
今大阪で修行を積んでいる息子さんが松本へ帰ってきてこの店を継ぐ時のためにということで、せっかくいい椅子なので直して使いたいと依頼していただきました。
4脚づつ入れ替えながら修理し、座面を編み替えています。
古い良いものを直して使い続けることは素晴らしいことですが、意識の高い人、使い手でないとなかなか実践できないものです。
本当にありがたく、また20年30年とお店で活躍できるように、心を込めて直していこうと思います。
もし20年後にまた直してくれないかと言われたら、「ほいきた。はいよっ!」と直してあげられたらと思っています。
ずーっと現役でいくよ。

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桜の前になごり雪花満開

2018-04-08 | 日記

 








やっと桜満開です。
新種?モミジザクラ、シラカバザクラ、カワヤナギザクラ等等。
目を細めてみると桜満開に見えません?
ここら辺の桜はやっとほころび始めたばかりです。
その前になごり雪花、今朝満開でした。
まだ積もってくれるかー。 

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座編み椅子の修理と座面の編み替え

2018-04-07 | 椅子
  

今回の椅子は座面だけを外せるタイプの椅子が2脚ありました。このタイプの椅子の場合、編み替えるだけなら、座面だけを送っていただければ編み替えることができるという利点があります。

 

 

今回は椅子の枠の補修も必要でした。
傷んだ座面を取り除き、がたつきの大きいものは一部分解して、必要ならば部材を取り直し、補強しながら又組み立てます。

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最後の仕上げは使う人の手

2018-04-05 | 椅子
 

椅子の脚の頭削り
一面一面切り出し小刀で削り仕上げています。面と面の境目のエッジを活かすため、サンドペーパーは使いません。
山桜など硬くて粘りのある木は、特に木口(こぐち)は、よく研いだ一枚刃で削ると、それだけでピカッと光る艶が出ます。
その面と面のつながりで多面体になったそんなところがぞくぞくするくらい好きです。
また、座編みいすの脚の頭の部分は、手で一番こすり、触る所なので、長年使い込むとますます艶を増し、素晴らしい仕上げになります。
最後の仕上げは、使う人の手です。
これは出来立てでは絶対に出せない、
深い味わいとなります。



あぐら・正座椅子制作中
山桜材

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ウソのようなホントの話

2018-04-01 | 日記
 

ウソのようなホント
ちょうど1ヶ月前の3月1日こんなに降ったのでした。
季節の移り変わりは劇的です。
この頃ちょっと激し過ぎかも

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