バジルの製作で、2袋、ビニール袋に納めましたが、まだ半袋分くらいが残りました。そこで長男に、「昼飯にスパゲティでも食べるかい」と尋ねると、OKと言います。
さて、どうしたものか。我が家では現在、母の畑から毎日、ナスビとキュウリとゴーヤ、それにプチトマトが届きます。明らかに消費量を越えています。うん、では夏野菜のスパゲティを作ろうと考えました。
ナスビとプチトマト、それに出来たてのバジルソースで作ってみよう。まず、ナスビとプチトマトをオリーブオイルで炒めて水を入れ、コンソメキューブで味を調えます。そこへバジルソースを入れておく。湯がいたスパゲティの上から夏野菜をかけたら出来上がり。
長男に食べさせてみる。どうだい。「ぴりっとしておいしいよ。それに、ナスビがうまいねぇ」実は、その日の朝食に、ナスビのぬか漬けを、「季節のもんだから食べてみよ」と勧めたのですが、若いモンにはさしたる感動がないらしい。ところがスパゲティで使ったナスビは、鍋の中でコンソメやトマトのうま味を吸っていますから、当然味がありますわねぇ。ぴりっとしているというのは、刻みニンニクと韓国唐辛子が漬け込んであるオリーブオイルを使ったからです。
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