
那覇市首里にある識名酒造の泡盛です。
前回のニコニコ太郎の失敗を生かして、今回は封を切る前にメモとペンを用意しておきました。
華やかで香ばしい香りです。そしてどこか懐かしい感じ。古風なラベルがそう感じさせるのかも知れません。飲んでみるとどっしりとした味です。泡盛のパワーを感じたい人にはいいと思います。
そしてもうひとつ感じたことを。ストレートで飲んでもスムーズに喉を流れていく感じ。以前に13年モノの古酒を那覇のお店で飲んだときの印象を思い出しました。この滑らかさがいいなぁ。ここまでがストレートでの印象。
5:5の水割り。多少マイルドに感じるけれども華やかな風味はストレートと同じ。
寒い日だったので、湯割りもやってみした。実は私が泡盛を湯で割るのは初めてです。軽やかな味わいになりますが、香りが立ち上がって幸せな気分です。
このお酒いいわぁ。
ラベルには、この会社の酵母は東京農業大学短期大学部醸造学科中田久保教授が黒糖から造ったもので、香り豊かなのが特徴だと書いてあります。
…と、ここまで書いたところでこの銘柄を勧めてくれたお店の言葉を探してみました。
甘味が口の中に広がり、飲んだ後もその余韻を楽しめます。素朴だがまろやかで、ほっとする味わい
とありました。
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