例によって沖縄のお酒、泡盛の話題です。伊良部島の株式会社宮の華が作る同名の泡盛。
何となく見覚えのある赤いラベル。と思っていたら、以前にこのブログの記事にしていました。その記事がトンチンカン。
今回は、豊年との比較でインプレッションを書いてみようと思いますが、うっかりこの記事にめぐり会ったとい方がいらっしゃったらご注意ください。私の印象はアテになりません。
香りは宮の華のほうが強いです。ストレートで比べるときりっと引き締まった味がするのが宮の華。それに奥のほうでかすかにフルーツのような甘い味がするような気がします。豊年はまったりやわらかな印象です。水割りにしても華やか、あでやかな印象の宮の華です。
二種類を比較してみて違った印象が感じられますが、毎日飲んでいるとどれも飲みなれた味になってしまいます。比較の上でしか印象を語れない私です。もし、料理のレポーターなんぞをしたとしたら(そんな依頼は来るはずないですが)、随分貧弱な言葉しか出せないのではないでしょうか。
株式会社宮の華は、宮古島の隣にある伊良部島の会社。比較した豊年を作る渡久山酒造も同じ伊良部島の会社。両方の会社は直線距離で2kmほどしか離れていません。ほとんどお隣さんの感覚。まして、遠い本州からいえば同一場所のようなもの。なのに、これだけ印象が違うのは面白いですね。
もうひとつ面白いことは、前回の記事の写真を見ると瓶の色が茶色、今回は緑色。バリエーションがあるのでしょうか。
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