量販店で買った1.8Lパック。石垣島にある請福酒造がつくっている泡盛です。
お店でまずびっくりしたこと。焼酎であれ日本酒であれ紙パックは通常、透明なフィルムが巻かれています。それが破れていなければ中身は安心と考えるわけです。ところが、このマリンパックにはそのフィルムがない。大丈夫かなとじっくり眺めてみると、書かれていました。
お店でまずびっくりしたこと。焼酎であれ日本酒であれ紙パックは通常、透明なフィルムが巻かれています。それが破れていなければ中身は安心と考えるわけです。ところが、このマリンパックにはそのフィルムがない。大丈夫かなとじっくり眺めてみると、書かれていました。
地球にいいこと少しずつ…
○外装フィルムをなくしてゴミを削減
○使用後はコンパクトにつぶせます
○紙パックで軽量化を推進
とあります。でもフィルムがないと不安じゃないかと思いましたが、その分キャップにもう一段仕組みがあって、スクリューを回すと、開けたことが誰にでもわかるようになっていました。ふぅー、安心。
で、安心して飲んでみました。果実酒を飲んでいるかのような(ちょっと表現がオーバーかな)フルーティでライトな飲み口です。親しみやすい味ですが、じっ くり味わうと複数の果実の味がするような少々複雑な味です。面白い味です。泡盛チャレンジャーにもいいかも知れません。パッケージデザインも泡盛というよ りも洋酒、カティサークの紙パックかと思うような帆船の絵。しかも涼しい色。暑い季節にはつい手に取ってしまいそうです。
この泡 盛の製法の特徴は「減圧蒸留」だとどこかに書かれていました。蒸留は学生のころ、理科の実験でやりましたね。水とアルコールが混じっている液体から、アル コールだけを取り出す実験。それぞれの液体には沸点というものがあって、温度によって、出てくる気体の成分が違うのでそいつを利用するというもの。ウイス キーや焼酎や、もちろん泡盛などの蒸留酒はそうしてアルコール度数を上げるのですね。一方、高い山では水が沸騰する温度が100度よりも低いなんてことも どこかで習いました。どの温度で沸騰するかは、気圧の高低によって変化するというわけです。遠い昔に理科で学んだことを思い出しましたか?。そこで、泡盛 を蒸留するとき、わざと圧力を下げてやると低い温度で沸騰することになりますね。液体の温度を低く管理できれば、煮立ってしまった場合より素材の風味が損 なわれなくてすむという理屈を使うのが「減圧蒸留」だそうです(正しいですか、この説明?)。なぁるほど、それでフルーティわわけですね。納得。納得して 飲むとさらに旨いような気がします。私は暗示にかかりやすいのかも。
でも結構なお味です。自宅近くでこんなものが買えるってありがたい時代です。
この泡 盛の製法の特徴は「減圧蒸留」だとどこかに書かれていました。蒸留は学生のころ、理科の実験でやりましたね。水とアルコールが混じっている液体から、アル コールだけを取り出す実験。それぞれの液体には沸点というものがあって、温度によって、出てくる気体の成分が違うのでそいつを利用するというもの。ウイス キーや焼酎や、もちろん泡盛などの蒸留酒はそうしてアルコール度数を上げるのですね。一方、高い山では水が沸騰する温度が100度よりも低いなんてことも どこかで習いました。どの温度で沸騰するかは、気圧の高低によって変化するというわけです。遠い昔に理科で学んだことを思い出しましたか?。そこで、泡盛 を蒸留するとき、わざと圧力を下げてやると低い温度で沸騰することになりますね。液体の温度を低く管理できれば、煮立ってしまった場合より素材の風味が損 なわれなくてすむという理屈を使うのが「減圧蒸留」だそうです(正しいですか、この説明?)。なぁるほど、それでフルーティわわけですね。納得。納得して 飲むとさらに旨いような気がします。私は暗示にかかりやすいのかも。
でも結構なお味です。自宅近くでこんなものが買えるってありがたい時代です。
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