金武町の崎山酒造廠が醸造する泡盛です。
瓶詰の日付が1年ほど前。13年9月17日と書かれています。どうりで、ラベルのカラーがなんとなく色あせたように見えます。以前にも記しましたが、泡盛の世界ではお店や倉庫で眠っていたお酒は儲けもんなんだとか。
封を切る。飲みやすい泡盛らしい味とは違います。ストレートで飲むとおコゲのような強烈な印象です。泡盛にあまりいい印象を持っていない人は、ますます遠ざかってしまいそうなクセを感じます。泡盛を愛してやまない人には、ぐっとくる飲み口かも知れません。
季節柄、湯割りにしてみました。さらに味が濃くなる印象です。
私は気に入りました。また飲みたいと思う一本でした。
以前に「粗濾過 松藤 44度 720ml.」の記事を書いていました。
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