社会人から教員に ~40代後半での教員採用試験体験記~

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情報収集その2

2010-11-12 03:01:00 | 教員採用試験
いきなり現在の話に戻ってすみませんが、10日は採用説明会でした。場所は日比谷公会堂。人生46年11か月にして、初めての入場です。

日比谷公会堂といえば、1960年の浅沼稲次郎氏(当時の日本社会党委員長)暗殺事件。比較的前の方の右側に座り、「山口二矢はこの辺から舞台に上がったのだろうか?」などと思いながら講演や説明を聞いていました。

自分のようなオジサンはあまりいないのでは?と思っていたのですが、予想よりはずっと多くの「中年に見える方」がいらっしゃって安心しました。そこが、24年以上前に経験した民間企業の内定式との最も大きな違いです。

さて、前回の続きです。
何せ初めての受験で、情報があまりにも少ないため、真っ先に思いついたのは「予備校を探してみよう」ということでした。それも、「社会人経験者の特例選考受験対策科」のあるところを。

早速「教員採用」「社会人経験者」「予備校」等のキーワードでWeb検索すると、自宅から通える範囲内では河合塾KALS(新宿校)に「社会人・講師経験者特別対策」というコースがあることがわかりました。さらに、すでに数日前に、無料の試験情報ガイダンス&合格者講演が行われていました。

「しまった、出遅れた」

が、よくサイトを調べてみると、論作文対策の無料ガイダンスがその週末に行われることがわかり、藁にもすがるような思いで電話し、参加予約しました。時に2010年1月20日(たぶん)。今思うと、この時に参加を決断していなければ、今の合格はありませんでした(断言)。

※参考:河合塾KALSの、今の「無料の試験情報ガイダンス」ページ
https://kjp.oo.kawai-juku.ac.jp/kag/kals/guidance/sys/gai20.php

そして2010年1月23日(土)、私は新宿に向かったのです。・・・・以下次回。