本ブログでは、一昨日の記事やそれ以前の記事などで、社会人特例(および他の特例別)の推測倍率を掲載しています。その「倍率」につきまして、メール送信用に開設した掲示板の方に「社会人経験者は採用人数が決まっていないと聞きました。要はよい人材が居れば採用するということかな?と解釈していたのですが、違うんでしょうか・・・? 」というご質問をいただきました。
このご質問は、おそらく「社会人特例は採用見込数が決まっていないのだから倍率は出せないのでは?」という主旨ではないかと思います。「倍率」を「応募者数÷採用見込数」として考えた場合、確かに、採用見込数が決まっていない社会人特例の「倍率」は算出できません。その意味ではご質問者様のご指摘の通りです。
あらためてご説明させていただくと、本ブログで「倍率」と書いている数値は「推測応募者数÷推測合格者数」。つまり「その年度は結果的にその倍率になったと思われる」、「その年度の社会人特例応募者のうち、結果的に○人に1人が合格したと思われる」という主旨の「参考的な」数値です。とはいえ、各特例別の倍率は公式には全く発表されていないため、私は「たとえ参考推定値でも、受験を検討している方々には役に立つはず(受験を決意する前の私が欲しかった情報なので)」と信じ、推測して計算し、掲載しております。
※なお、都教委の公式発表の「倍率」自体、「受験者数÷最終的な名簿登載者数」であり、「受験者数÷(当初発表の)採用見込数」ではありません。
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr111021-2.htm
このご質問は、おそらく「社会人特例は採用見込数が決まっていないのだから倍率は出せないのでは?」という主旨ではないかと思います。「倍率」を「応募者数÷採用見込数」として考えた場合、確かに、採用見込数が決まっていない社会人特例の「倍率」は算出できません。その意味ではご質問者様のご指摘の通りです。
あらためてご説明させていただくと、本ブログで「倍率」と書いている数値は「推測応募者数÷推測合格者数」。つまり「その年度は結果的にその倍率になったと思われる」、「その年度の社会人特例応募者のうち、結果的に○人に1人が合格したと思われる」という主旨の「参考的な」数値です。とはいえ、各特例別の倍率は公式には全く発表されていないため、私は「たとえ参考推定値でも、受験を検討している方々には役に立つはず(受験を決意する前の私が欲しかった情報なので)」と信じ、推測して計算し、掲載しております。
※なお、都教委の公式発表の「倍率」自体、「受験者数÷最終的な名簿登載者数」であり、「受験者数÷(当初発表の)採用見込数」ではありません。
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr111021-2.htm
私も四十余歳にして、教員を目指し活動をはじめた者です。
以前より、こちらを拝見・拝読させて頂いております。
本当に意味でスタートラインに立ったばかりではありますが、先達の方の経験、大いに参考とさせていただきたいと思います。
本ブログがお役にたてば幸いです。
お読みになった上で疑問等がありましたらお気軽にご質問下さい。
退路を断たれたとのこと。思い切りましたね。合格していることをお祈りします。
私の分析では、小学校全科の特例サは、一昨年は一次合格254名で二次合格62名、昨年は一次合格351名で二次合格100名です。今年の合格が60名との予測は「最も厳しい予測」であり、私は80名前後ではないかと予想しますが、どちらにせよ「奇跡」とは言えない倍率だと思いますので、ぜひ希望を持って発表当日をお待ちください。
では今後ともよろしくお願いいたします。
ご多忙な中、あたたかいコメント、本当にありがとうございます。