私は元々教職志向があり、大学卒業時に「高校社会」と「中学社会」の教員免許を取得していました。が、「教員は後からでも受験できるが、民間(大手)企業に大卒定期採用で入れるのは今しかない」、大学4年時にそんな発想で就活し、1986年4月、ある民間企業に入社しました。
24年半の会社人生は、前半11年が営業、それ以後現在までの13年半が広報です。しゃかりきになって働き、結婚して2人の男の子の父となり、気がついたら教員試験の受験資格年齢をはるかに超え、教員の道はあきらめていました。
ところが近年、会社の経営状態が厳しくなり、さらに諸々の事情が重なって、仕事量もやりがいもどんどん低下していきました。基本的に仕事に充実感を求めるタイプの私としては、「もはやこれまで」という精神状態になってしまったのです。
その中で、仕事以外での充実感を求めて引き受けた、小学校PTA会長の経験が、私に、忘れかけていた「第二の道」を思い出させてくれました。調べてみたら、多数の団塊世代教員の定年退職や、「幅広い層から教員を採用しよう」という風潮等により、東京都では昨年度から「社会人経験者特例」の年齢条件が「59歳以下」となっていました。
「おお、受験できるじゃないか!チャレンジしてみるか?」
最初にそう思って、何人かの方に相談したのが2009年中頃。
「やっぱり受けよう!」と決意したのが、年が明けた2010年1月中旬でした。
以上が、教員採用試験受験を決意した経緯です。この時点で、試験対策としてはまったくの白紙。ここから私がやったことは・・・・。
というところで、白熱の日本シリーズ第4戦観戦に集中するため、すみませんが「以下次号」です。
24年半の会社人生は、前半11年が営業、それ以後現在までの13年半が広報です。しゃかりきになって働き、結婚して2人の男の子の父となり、気がついたら教員試験の受験資格年齢をはるかに超え、教員の道はあきらめていました。
ところが近年、会社の経営状態が厳しくなり、さらに諸々の事情が重なって、仕事量もやりがいもどんどん低下していきました。基本的に仕事に充実感を求めるタイプの私としては、「もはやこれまで」という精神状態になってしまったのです。
その中で、仕事以外での充実感を求めて引き受けた、小学校PTA会長の経験が、私に、忘れかけていた「第二の道」を思い出させてくれました。調べてみたら、多数の団塊世代教員の定年退職や、「幅広い層から教員を採用しよう」という風潮等により、東京都では昨年度から「社会人経験者特例」の年齢条件が「59歳以下」となっていました。
「おお、受験できるじゃないか!チャレンジしてみるか?」
最初にそう思って、何人かの方に相談したのが2009年中頃。
「やっぱり受けよう!」と決意したのが、年が明けた2010年1月中旬でした。
以上が、教員採用試験受験を決意した経緯です。この時点で、試験対策としてはまったくの白紙。ここから私がやったことは・・・・。
というところで、白熱の日本シリーズ第4戦観戦に集中するため、すみませんが「以下次号」です。
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