教師生活も3年目に入りました。正直、授業が楽しいです。自分流のやり方が掴め、生き生きと授業ができている感じです。そのせいか、今年初めて受け持ったクラスの生徒たちから実年齢(次の誕生日で50歳)より10歳以上若く見られ、単純に喜んでおります。
民間企業時代、よく「新入社員は3年勤めれば一人前」と言われており、自分でも言っていました。都教員採用の社会人特例受験資格も「通算して5年以上又は1つの職場で継続して3年以上」となっており、「1つの職場で3年勤務」というのが「仕事をマスターしたとみなされる期間」となっているようです。
約25年の社会人経験がある私が、教師生活2年を過ぎたところで「冒頭に書いたような心境」になったのは、遅いのか、普通なのか、早いのか・・・・。基本、前向き&楽観的に捉えるのが好きな私としては、素直に喜び、とはいえ、油断はしないでやっていこうと思っております。
民間企業時代、よく「新入社員は3年勤めれば一人前」と言われており、自分でも言っていました。都教員採用の社会人特例受験資格も「通算して5年以上又は1つの職場で継続して3年以上」となっており、「1つの職場で3年勤務」というのが「仕事をマスターしたとみなされる期間」となっているようです。
約25年の社会人経験がある私が、教師生活2年を過ぎたところで「冒頭に書いたような心境」になったのは、遅いのか、普通なのか、早いのか・・・・。基本、前向き&楽観的に捉えるのが好きな私としては、素直に喜び、とはいえ、油断はしないでやっていこうと思っております。
毎回楽しく拝見させて頂いております。
私は今年度、社会人枠で東京都の採用試験に挑戦しようと思っている36歳になる者です。
高卒で就職したのですが、26歳の時に学び直したいと思い、思いきっ
て退職…
当初は教師になりたいなどの希望があったわけで
はなく、ただただ単純に学び直そうと思っただけで、教師になりたいと思ったのは最近のことです。
そして、フリーターとして働きつつ大学に通い、そのまま大学院に進学、今年3月で博士課程を満期退学し、現在は某自治体の市史編纂などの嘱託をしながら細々と食いつないでいる状態です。
ここで質問なのですが、もし採用試験に合格した場合、在職証明以外になにか提出しなければならないものはあるのでしょうか?
なぜこのような質問をするのかと言うと、26歳で退職をしてからというもの、年金や保険料などを滞納…
悪く言ってしまえば未納している状態が続いております。
元在籍していた職場には、合格した場合に在籍証明の発行などの許可は得ていますが、合格した場合、公務員になるわけですし、このような場合どのようになるのかと疑問に思いました。
分かる範囲で良いので、教えて頂けると幸いです。
乱筆乱文失礼いたしました。
<12月初旬までに提出>
採用候補者申告カード、健康診断書、在職証明書(特例選考オ・カ・サで受験した人のみ=特例での受験資格の確認用)、登記されていないことの証明書※
※:学校教育法第9条及び地方公務員法第16条に規定する欠格事由(「成年被後見人又は被保佐人」、「禁固以上の刑に処せられた者」)のいずれにも該当しないことを、本籍のある区市町村と東京法務局に証明してもらう書類
<3月後半に、勤務が決まった学校に提出>
最終結果通知書、該当の教員免許状原本証明及び写し、高校の卒業証明書、大学・短大の卒業証明書、宣誓書、履歴カード、在職証明書(職歴がある場合=給与の前歴加算額の算出用)、写真
しんさんの場合は大学院で学ばれていたので、大学院の終了証明書も必要になります。また、上記記載書類以外に、通勤届や給与等口座振込依頼書、扶養親族届(該当者のみ)、その他の免許・資格証の原本証明及び写し(該当者のみ)等が必要です。
さて、「年金や保険料などを滞納」していることを気にされていらっしゃいますが、年金や保険料の納付状況を書くような書類はまったくありませんでしたし、面接でそうしたことを聞かれることもありませんでした。ですので、試験に合格さえすれば、年金や保険料などを滞納していても教員になることは可能だと私は思います。
・・・・とはいえ、「年金や保険料などを滞納」しているのは良いことではないので、一刻も早くお支払いになることをおすすめします。合格して公務員(それも教員)になったとしたらなおさらです。合格して採用された場合、年金や(健保および介護)保険料は「公立学校共済組合費」として毎月の給料から控除される形になるので安心です。
それではどうぞ頑張ってください。
追伸:都教員採用選考では「社会人枠」という「枠」はありません。「社会人(経験者)特例」で受験する、というのが正確な表現です。「社会人枠」と書く人は、要綱を正しく読む力や日本語を正確に記述する能力にやや難があり、、それはつまり論文試験や面接試験で問題に正対できないことにつながりかねない、と、私は思います。