【世界遺産 元興寺】娘と奈良１泊⑩2023/2/26

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私たちが石柱を見つけた入り口は、

どうやら北門だったらしく、



こちら側からは入れないので、正面の方に

回るように案内が出ていました。



で、建物沿いに歩いて、受付がある東門から入らせて頂きました。

拝観受付は、午後４時３０分までなので、

ぎりぎり間に合いました。

受付の方から、見所をレクチャーしていただきました。



門をくぐって、まず目に飛び込んでくるのが

「極楽坊本堂」　です。



日本最初の本格的伽藍である　法興寺（飛鳥寺）が

平城遷都にともなって、蘇我氏寺から官大寺に性格を変え、

新築移転されたのが、元興寺だそうです。

歴史を感じますね～



「法輪館　(総合収蔵庫)」

かなりのお宝が展示されています。

国宝の　五重小塔　も間近で見ることができました。



「浮図田」

文字通り仏像、仏塔が稲田のごとく並ぶ場所という意味だそうです。



この平たく見えているのは　獅子国型仏足石　です。

古代インド仏教圏で仏像無き時代の、仏陀そのものを象徴する、

生きた釈迦の両足尊として信仰されたものだそうです。

獅子国ってスリランカのことなんですね～



ここから振り返って見る、日本最古の瓦が

とてもキレイだと教えてもらいました。

飛鳥時代から今までずーっとここで瓦の役目を

してきたなんて感慨無量ですね。



「元興寺禅室」　

手前の　禅室　は、国宝に指定されています。



禅室は元興寺の僧房の西側部分を鎌倉時代に改造したもので、

僧たちの生活と修行の場であったそうです。

かつては一房ずつに仕切られ、学僧たちが寄宿していたということです。



全て見させて頂き、東門に戻ってくると

すでに門は閉ざされており、その様子を見て帰ってかれる観光客の姿もありました。



周りにお店もちらほらありましたが、

時間が時間なのでとても静かな町でした。

　

【元興寺】
奈良県奈良市中院町11番地

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【サムサムトッペギで朝食】韓国旅行②2012/8/24

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こちらは、２０１２年８月２１日～２５日まで

娘３号とふたりで韓国へ行ってきたときの記録になります。

最初から事件があって忘れがたく教訓となった旅行となりました。

少し古いものになりますが、何らかの参考になれば嬉しいです！

…　…　…　…　…

やっと朝ご飯にありつけます。

このねこさんの壁画がある路地を恵化駅方向に曲がって…



ありました～　　『サムサムトッペギ』



お店の近くまで来たら、お店のおばちゃんが笑顔で迎え入れてくれました。



３号は辛いのが苦手なので、テジプルコギトゥッペギ　（写真・上）

私は、スンドゥブトゥッペギを注文しました。

テジプルコギトゥッペギは、辛みがないので３号でもおいしくいただけます。

スンドゥブも 色は赤いですが、思ったより辛くなくて、私でも大丈夫でしたよ。



おかずやご飯もきました～これだけ付いて　どちらも　４５００ウォン　（３１５円）

信じられないお値段です。

壁に　「現金で払うなら目玉焼き無料サービス、カードなら３００ウォン払ってください」　と

張り紙がしてありました。　　もちろん今日もニコニコ現金払いです。

このビビンバの容器に、

おかずのナムルやらスンドゥブのお汁と具を入れてビビンバにしてもおいしかったです。



食事をいただいていた席の後ろから　ジュージュー油で何かを焼く音がしていたので

振り返ってみれば、おばちゃんがホットプレートで目玉焼きを作っている最中でした。

ランチの仕込みかな？

店内が広くないので、私たちのように時間帯をずらしていけば、すぐ座れると思います。

それにしても、あのお値段でおいしかった～　　大満足です。



先ほど下車したバス停とは、反対のバス停に横断歩道を渡って行きます。



バス停の案内板が光って見にくいですが、『恵化駅　（ソウル大学路）　』　と書かれているようです。

いつもバス停名を入れて写真を撮り、帰国後にチェックしようと思いつつ、

慌てて来たバスに飛び乗るので、いい加減な写真または写真なしということが多いです。

　　　　　　

そして、今回も慌ててバスに乗車しました。

でも行き当たりばったりではなく、一応次の目的地は決まっていましたが…



バスの中には、そのバスの番号と経路図がどこかに貼ってあります。

車内が混み合っていると見られませんが、空いているときは、ほんとうに自分が行きたい場所に

行くかどうかチェックできますし、意外なところに停車することが分かって、

目的地を変更することもあります。　　

グループで旅行すると、勝手な行動は許されませんが、１人や２人の旅ならこれが許されるので楽です。

気分次第で、あっちにふらふら～　こっちにふらふら～

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