


『春日大社』 から 「奈良公園」 へと下ってくると
「片岡梅林」 に出ました。
奈良駅方向に進んだところです。

鹿さんたちに新芽をかじられないためか、
ちゃんと保護のネットが巻き付けてあります。

その途中に、「浮見堂」 の案内板を見つけ、
娘が行ってみたかったところと言うことで歩き始めました。
ここは、奈良公園南の鷺池 (さぎいけ) に浮かぶ
檜皮葺きの六角堂 (浮見堂) です。
大正5年に建てられ、昭和41年に修復、平成6年に再建されたと、
ありました。

私たちが想像していたものと
若干イメージが違って、季節がらなのか干上がって
カラカラな地面の上に建つ六角堂でした。

こういった池に長く掛かる橋の先に東屋のようなお堂が建つ
光景は、歴史物の韓国ドラマなどでよく見掛けます。
そんな一場面を思い出しながら、冷たくない風に吹かれてみました。

水面に写る美しい姿を想像していたので、
今度は季節が違うときに訪れてみましょうか…
奈良公園の鹿さんたちとは、何処に行っても
出会います。

そんな鹿さんたちを眺めながらぽーっと歩いていたら、
娘に 「若草山が見えるよ!」 と
教えてもらいました。

【片岡梅林】
奈良県奈良市高畑町
【浮見堂】
奈良県奈良市高畑町
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