かなり無理な推測を書きましたが、ワグネル事件の真相は不明です。
①プリゴジン主犯説
②ロシア軍反主流派主犯説
このどちらかで、ある事は間違いないと思いますが、どちらが主導したのかは不明です。
どちらにせよロシア政府は、ロシア軍内部のワグネル協力者を探さなくてはなりません。
ロシア軍のスロビキン上級大将、ワグネルのVIPメンバーか
2023.06.30 Fri posted at 07:00 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35205948.html
ワグネルの秘密のVIPメンバーである事が何を意味するのかは不明です。しかも、このメンバーが30人います。当然、ワグネルと親しい付き合いはあったのだと思います。スロビキン上級大将の現在動向は不明です。
ロシア軍将官、プリゴジン氏の反乱を事前把握か 大統領府は米紙報道を否定
2023.06.29 Thu posted at 13:24 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35205918.html
ワールド
2023年6月29日11:43 午後16時間前更新
再送-ロシア軍高官の消息不明、ワグネル反乱後 当局が尋問との情報も
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-army-surovikin-idJPKBN2YF148
このような不祥事があった以上、ロシア軍内部で調査は必要です。30人の筆頭がスロビキン上級大将です。これ30人やったら、どうなります?
ロシア軍内部の通常業務すらガタガタです。業務の普通の遂行すら滞るでしょうね。
更には、ワグネル部隊の接収があります。これだって、余程気を付けないと暴発する可能性があります。
更に困ることがあります。プリゴジン氏はロシア軍の給食提供を請け負っていました。プリゴジン氏を追放した以上この会社も接収してロシア軍の管理下に置いて、差配しなければなりません。
ワグネルがロシア全土で行っている兵士の募集業務があります。これがまだ継続しています。ロシア軍は、そのまま利用するのでしょうね?
などなど、プリゴジン氏がロシア国内で行っていた事業は、かなり多岐にわたります。結局、ロシア軍とロシア政府がそれを全部、接収するのであろうと思います。
以上のことは、膨大な手間暇を生み出します。プリゴジン氏を追放したことが、どれだけの業務を生み出すか理解できると思います。これまでワンマン・オーナーがやっていたことを官僚が代行しなければ、なりません。上手くいかない部分は、多々出てくると思います。
考えただけで軍関係と事業関係で、これだけの事があります。当分、整理と引き継ぎで開店休業状態でしょう。順調に行くには、数か月かかるんでないですか?
更には、ワグネルの部隊の接収と再編成です。これは更に大変です。果たして、ワグネルの士官将官クラスがすんなり協力してくれるかどうか?協力がなかったり離脱すればワグネルの部隊の戦闘力は、失われます。
どっちにしても、これも数か月かかる話です。その間、ロシア軍は頭数だけ考えても数万人の兵士が稼働しないわけです。戦力ダウンは、必至です。しかも、それがロシア軍最強の突撃部隊です。痛すぎるでしょう?
現場でウクライナ軍と激戦を戦っている兵士や指揮官だって本国のゴタゴタで士気が上がるはずは、ありません。ロシア軍の補給業務にも遅れが出ると思います。プリゴジン氏は、ロシア軍の給食業務を請け負っていました。結構、これだって支障があるかもしれません。
何だか、戦争が出来る状態ではないように見えます。
その影響は、当然ウクライナ戦線に出てくると思います。
現在、劣勢に見えるロシア軍に更に負担がかかるでしょうね?
プリゴジン氏が正しいとは言いません。しかしプリゴジン氏を恐れてプリゴジン氏からワグネルの部隊を無理やり取り上げようとしたロシア国防省の行動は、プリゴジン氏の反乱を招きました。その影響は、大きすぎるものがあると思います。
毎日、根菜の煮物では飽きます。
今日は、洋風で行きました。
メンツは?
人参・ニンニク・ショウガ(ニンニクとショウガは細かく刻みます。玉ねぎも少し刻んで入れてもいいと思います。今日は、忘れました。)
これを少し煮込んで、スープを作ります。
今日は、食べ残しのトマトがあったのでこれも入れました。(トマトは、面倒くさがらず皮を湯剥きした方がいいです。しないと後でトマトの皮が残り、やや嫌です。)
大体煮込んだら?
玉ねぎを大きく切って入れました。
その次は・・
キャベツをザクっと大切りで入れました。
(半分を4分の1に切りました)
最後に、豚肉を入れて火を通せば完成です。
今、余熱で寝かせています。
しかし、これは冷温で冷ますと食べにくいかもしれません。(2回目に常温で食べたら、そうでもなかったです・)
取り敢えず、作ってみました。
食べてないから分からないけど?どんなもんでしょうね?
☆まず、分量が多すぎました。
キャベツ2分の1、玉ねぎ1個、ニンジン1本。豚肉200g。
これで大体、3人前くらいの分量です。豚肉は1人当たり200gは欲しいですね。食べた気がしませんから・・
トマトは、好きズキですね・ない方がいいかもしれません。酸味が好きな人は、お勧めです。
味は、やや疑問でした。改善が必要です。
(一番の理由は、コンソメの出汁を使わずカツオ出汁と醤油で胡麻化そうとした事です。やはり、コンソメと塩でないとダメです。)
和風と違って量が食べられません。
明日、この残り?どうするんだ!
スウェーデン大使館にデモ参加者が侵入、コーラン焼却への抗議で イラク首都
2023.06.30 Fri posted at 12:38 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35205964.html
去年もやりました。去年のケースは、もっと悪質でした。
私は、スウェーデンは穏健な民主主義国家だと思っていました。しかし、この例を見ると到底そうは言えないと思います。
宗教には、色々あります。例えば欧米だとキリスト教ですね。キリスト教の聖書が燃やされて侮辱されたら、キリスト教徒はどう思うでしょう?
それと同じことが2回も、先進国のスウェーデンで行われました。イスラム教徒の人々が、激怒する理由も分かります。そして、そのようなデモを許すスウェーデン政府は悪質だと思います。宗教間の対立を煽ることが、正しいとは到底言えないでしょう。それを酷くすれば宗教戦争です。
到底、まともな政府のやることとは思えません。私の中でのスウェーデンの評価は、地に落ちました。イスラム諸国でもそうだと思います。
世界のイスラム人口
世界全体のイスラム人口は15.7億人と人口全体の4分の1弱の22.9%を占めているとされる。 地域別には、イスラム教がはじまってまず広がった中東・北アフリカでは、3.2億人とイスラム人口全体の20.1%を占めるにすぎず、最も多いのは、アジア・太平洋地域の9.7億人であり、61.9%と6割を超えている。
これだけの人々を激怒させ、敵に回してスウェーデンに何のメリットがありますか?
そして、スウェーデン政府は知的レベルが低いと言わざるを得ません。イスラム教徒が最も大切にしているイスラム教の聖書を燃やすことは、人間の良識に反しているでしょう?
それを、スウェーデン政府は認めているのです。
ワールド
2023年6月30日8:28 午前8時間前更新
米、スウェーデンのコーラン燃やすデモ非難
https://jp.reuters.com/article/sweden-demonstration-usa-idJPKBN2YF1VL
エジプトとアル・アズハル大学、スウェーデンのコーラン焼却を糾弾
2022 12:04
https://www.arabnews.jp/article/middle-east/article_65629/
スウェーデン政府には、常識と良識が欠如しています。ちなみに、私は日本人であり無宗教でイスラム教とは、無関係です。しかし、この事件には怒りを覚えます。1回だけなら、間違いだろうと思います。2年続けてでは、それがスウェーデン政府の方針だと言うことになります。
2023年6月29日 11:15
スウェーデンのNATO加盟・遠のく<2023年6月
https://smcb.jp/diaries/9081932
大谷翔平 9回2死から29号2ラン 松井秀喜抜く月間14本 エンゼルスは敗れる/詳細
[2023年6月30日10時26分]
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202306300000025.html
<エンゼルス7-9ホワイトソックス>29日
3打数1安打2四球2打点
9回2死から2点差に迫る1発でしたが、エンゼルスの追撃もそこまででエンゼルスは痛い1敗でした。
月間14ホームランは、すごいですね。
2021年46本打った時は、オールスター前で33本でした。後半戦失速して13本に終わって年間46本でホームランキングを逃しました。
この年は、ホームラン競争に出ました。今年は、出ないだろうとのネビン監督のコメントがありました。
https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202306300000366.html
昨年も欠場しています。ホームラン競争に出ると疲労も残りますし、打撃が狂うこともあります。2021年は、そのパターンでした。あくまでお祭りの余興ですから、それは出ないで後半戦に備えるのが、ベターだと思います。
それにしても、今シーズンの翔平君素晴らしいです。
打率309 4位
打点66 1位タイ
ホームラン29 1位
出塁率392 3位
安打数97 3位
打撃の全部門で上位に来ています。ホームランバッターでありながらアベレージヒッターでもあります。打点が多いのは、チャンスに強いことの証明です。メジャーを代表するバッターに成長しました。
これは、本当に素晴らしいと思います。二刀流でなくても打者として超一流であると言えます。
☆これは、かなり強引に推測しました。私の個人的な推測ですのでその点誤解のないようにお願いします。
前の日記では、プリゴジンが何故武装蜂起したかについて考えてみました。
やや分かりにくかったかもしれせんので要点を纏めます。
簡単に言うとロシア政府内の主流派とロシア軍反主流派の権力闘争です。ワグネルは、そのための駒にすぎません。
表面的には、プリゴジンとロシア国防省のセルゲイ・ショイグロシア連邦国防大臣とワレリー・ゲラシモフ参謀総長の権力闘争に見えます。
しかし、あれほどプリゴジンが国防省と権力闘争が出来る理由がありません。普通なら、とっくに暗殺か排除です。それが、クーデターを起こした後も無事でいられる理由は、一つしかありません。
ロシア軍の反主流派がバックに付いているからです。今回の武装蜂起事件を考えてみても、実にスムーズに進行しました。それを妨げるものはロシア軍を含めて、誰もいませんでした。
ロシア軍と治安組織には、2系統から命令が出たと思います。主流派は、当然ワグネルへの攻撃を命令したでしょう。事実、航空部隊の一部はワグネルを攻撃し武装ヘリコプターが逆に撃墜されました。地上部隊は、全く攻撃せずワグネルの軍関係施設の占拠や、モスクワへの進軍を妨害しませんでした。
つまり地上部隊の方には、違う命令が出ていたことになります。地上部隊は、二つの命令のうちワグネルを攻撃するな・と言う命令に従いました。その命令を出したのは、当然ロシア軍反主流派です。
ワグネルがモスクワへの進撃を中止したのは、ベラルーシの大統領の仲介によるものだとされています。そんな程度で、反乱軍が行動を停止する訳がないでしょう?
今回のワグネルの武装蜂起は、警告です。ロシア軍反主流派からショイグ国防相とゲラシモフ参謀総長に対して出されました。間接的にはプーチン氏に出されました。
ワグネルが、あのまま進軍したら間違いなくモスクワで市街戦が勃発したでしょう。その事実を見せつけることが目的だったと思います。
6月24日南部方面軍管区司令部でプリゴジンが何をしていたか?
ロシア国防省の次官と参謀本部の中将と話し合いをしていました。ずいぶん、のんびりしていますね?
その後、ワグネルの全部隊に撤退命令が出され何の混乱もなく全ての部隊が元の基地(野営地)に帰還しました。ベラルーシの大統領が、それを仲介しプリゴジンは行方を晦ましました。
で、結果プーチン氏はプリゴジンとワグネルの戦闘員の身の安全と移動の自由を保障しました。その理由は、ベラルーシの大統領の仲介ではなく、ロシア軍の反主流派の圧力に屈した結果です。そうは言えないから、全部ルカシェンコ大統領のお手柄になっています。プーチンの子分のルカシェンコにそんな芸当が、出来るわけがないでしょう?
ロシア軍反主流派が表に出たくないから、そうしただけです。だから、プリゴジンもワグネルの戦闘員も無罪放免になりました。プリゴジンはアフリカ権益まで、しっかり確保しています。
ルカシェンコは丁重にプリゴジンをおもてなししているようですね?プリゴジンは、自由にサンクトペテルブルクのワグネルの本部と行き来しているようです。ワグネルの部隊もベラルーシに迎え入れるようです。
要するに!ロシア政府は、反逆者に対して何も出来なかったのが分かります。それは巨大な庇護者がいるからです。ロシア軍の反主流派以外にそんな存在は、考えられません。
では、何故ロシア軍の反主流派が行動を起こしたのか?
カホフカダム破壊事件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%9B%E3%83%95%E3%82%AB%E3%83%80%E3%83%A0%E7%A0%B4%E5%A3%8A%E4%BA%8B%E4%BB%B6
ロシア軍は、これまでのところ21世紀最大の暴挙を犯しました。それだけでは、理由が足りません。
ロシア軍反主流派に行動を決断させた理由は?
『☆これは、あくまで私の個人的な推測にすぎません。この点誤解のないようにお願いします。私の、個人的な推測です。』
おそらく気違い部落の『ショイグ国防相とゲラシモフ参謀総長』が、戦術核の使用を検討し始めたからだと思います。戦術核の使用を主張する者は以前から大勢います。しかし、それは単なる脅しで現実に検討されたことはありませんでした。
ロシア軍の苦戦に困り抜いた『ショイグ国防相とゲラシモフ参謀総長』が、戦術核の使用を検討し始めたのだろうと思います。
戦術核の使用を阻止するために、ロシア軍の反主流派は行動を決断したのだろうと思います。
それ以外、反逆罪に等しい反政府行動をロシア軍の反主流派が起こす理由は、考え付きません。
☆繰り返しますが、これは「あくまで!」私個人の推測にすぎません。
ワグネルのバックが、ロシア軍の反主流派なのは、かなり確率が高いと思います。反逆者のプリゴジンが無事で自由である理由は、それであろうと思います。
☆これは、かなり強引に推測しました。私の個人的な推測ですのでその点誤解のないようにお願いします。
この事件は、不自然なことが多すぎます。
普通ならあり得ないことが、スムーズに進行しクーデター未遂に終わりました。
まず第一にアメリカの情報組織がワグネルが何らかの行動を起こすことを探知していました。情報源は秘匿していますが、主な根拠は偵察衛星の写真だと思います。
2万人を超えるような大部隊が軍事作戦の事前移動を行えば必ず、衛星写真にその傾向は現れると思います。物資の備蓄・集積もあります。それ以外にもアメリカは補強する状況証拠を得ていたのかもしれません。アメリカ内部でも、これは極秘情報だったようです。
ロシアも偵察衛星からは、同じ情報を得ていたと思います。ロシアの場合は、それ以外に軍情報部や情報組織の情報もあったはずです。ロシア側は、もっと探知しやすいでしょう。と言うより、正確に探知していたと思います。そもそも危ないワグネルの部隊を監視していないはずがないからです。
何故かそれはロシア側では、無視されました。ロシア政府やロシア国防省の上部には報告されなかったようです。
ワグネルの軍事行動は、事前に綿密に計画されたものです。計画の通りにすべての軍事行動が支障なく進行しました。
ロストフ州に軍事侵攻しロストフ州の軍関係の施設は無抵抗でワグネルが占拠しました。北の隣のヴォロネジ州でも同じでした。その後、ワグネルの別動隊はリペック州を無抵抗で北上しました。
これは、たった1日で起きたことです。
ロシア軍内部の協力がなければ、絶対に不可能なことです。ワグネルだけに焦点が当たりますが、これを支持したロシア軍内部の有力者がいなければ、ほぼ不可能だと思います。
その有力者が、ロシア南部の州のロシア軍の各部隊に無抵抗を指示しなければ、あのようなワグネルのモスクワ進撃は不可能です。
つまり、ワグネルの武装蜂起はロシア軍の有力者を巻き込んだクーデターである可能性が濃厚です。(と言うより有力者が企画した・)
それが、寸前で中止になった理由は?
おそらくワグネルの後衛部隊として行動する予定だったロシア軍の部隊の指揮官が、寸前になりクーデターに参加するのを止めたからだと思います。(その部隊はウクライナにいる後方支援部隊だと思います。ロシア国内には、まとまった数の部隊はいません。)
後方支援を失ったワグネルの部隊は、単騎突入しても壊滅する可能性が大きかったのであろうと思います。
その後、事態の収拾を図るために様々な協議が行われ、ほぼ訳の分からない妥協が成立したのであろうと思います。
だから、この事件はロシア国防省に潰される寸前のワグネルを利用して武装蜂起させクーデターを起こそうとしたロシア軍内部の反主流派の企てであったと考える方が、筋道が通ります。
ほぼ80%計画は進行しましたが、一番大事な武装蜂起する予定のロシア軍の部隊指揮官が寸前にビビったのか、ロシア国防省の説得を受けて武装蜂起を中止したのが、クーデターが未遂に終わった理由であろうと思います。
つまり?
ワグネル武装蜂起事件の真相は、ロシア軍反主流派のクーデター未遂事件であろう・と言うのが私の推測です。
☆『ただし、これは私個人の推測であり真実であるかどうかは不明です。』
もし、そうであるとしたならばロシア政権内には闘争の火種は、残っていることになります。
2023-06-29
ワグネル武装蜂起・関連記事<2023年6月
https://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2023/06/29/115943
2023-06-25
(ロシア)ワグネルとプリゴジン氏の武装蜂起<2023年6月
https://kitanoyamajirou.hatenablog.com/entry/2023/06/25/011854
☆ロシア国内の、当時のドタバタ
ワールド
2023年6月29日4:32 午後3時間前更新
アングル:ワグネル反乱でロシアエリート層に危機感、自家用機で脱出も
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-elite-idJPKBN2YF0DV
これでロシアが戦争に勝てるとも思えませんし、勝つ根性もないことは明らかだと思います。自分の身が大事!自分の財産が大事!
それで、あんな戦争を支持しているのか!
ふざけろ!と思います。
☆そして?渦中の人物は、不審な動きをしています。
プリゴジン氏、ロシア滞在情報 ベラルーシと専用機行き来?
2023年06月29日15時48分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023062900708&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit
何故?ベラルーシに追放されたはずのプリゴジン氏が、自由にうろちょろしているのか?ロシアに再入国すれば、身柄を拘束されるはずでしょう?自由に泳いでいるようですね?サンクトペテルブルクはプリゴジン氏の本拠地です。自分の家に帰るだけだから、いい?と言うのもおかしいですね?
ワグネル武装蜂起事件は、終わったわけではなく中断しただけかもしれません。
クーデターを実行しようと思うなら、ワグネルの部隊は貴重な突撃部隊です。ワグネルの部隊が全部解散した訳ではありません。ベラルーシにワグネルのコアな部隊が移動すれば?いつでも、ロシア国内に戻ってこられます。
そうすると?
ルカシェンコが、ワグネルを庇護した目的は?
プーチンの窮地を救ったように見えるルカシェンコンコは?
プーチンの命運を握っていることになります。
ルカシェンコが、ロシア国内の反プーチン勢力の求めに応じてワグネルのロシア国内への回帰を認めるなら?
第二次クーデターが勃発します。
つまり?
ルカシェンコが鍵を握っています。
ルカシェンコが、プーチンを見限れば?
ロシアの杞憂は、解消した訳ではありません。
と言うより、プーチンの杞憂と言うべきでしょう。
どうなる?ロシア情勢?
(2)週末だから、おもしろくしましょう・・
謎解きの続きです。
では、なぜプリゴジンが無事でいられるのか?
バックにいるのがロシア軍の大物だからだと思います。
ロシア軍の派閥は・・
官僚派と実務派に分かれるでしょう。
官僚派のトップが、参謀総長のワレリー・ゲラシモフです。この戦争を戦術面で遂行してきました。しかし、全て失敗でした。その背広組がセルゲイ・ショイグ国防相です。
実務派(現場の将軍)のトップは、スロビキン上級大将だと思います。評判は散々ですが(残忍無比だという意味で)ロシア軍の現場のNo1の大将です。プリゴジンのバックは、この人だと思います。
現在、繰り広げられているのは負け戦を主導してきたセルゲイ・ショイグ国防相&参謀総長のワレリー・ゲラシモフと現場の将軍たちの争いだと思います。プリゴジンは単なる「便利な駒=突撃隊長」にすぎません。
そうすると、争いの構図が見えてきます。
モスクワで机に座って気楽に負け戦を指揮しているロシア軍の幹部と、現場で負け戦を現実に戦っている実戦部隊の将軍たちの争いです。
現場の将軍たちが反乱を辞さずに行動を起こしている以上は、中途半端では終わりません。負け戦の責任者であるセルゲイ・ショイグ国防相と参謀総長のワレリー・ゲラシモフの責任を問い職を追わなければ、問題は解決しません。
プリゴジンが去年から、声高に批判してきたことと同じです。だから、プリゴジンはロシア軍の現場組指揮官の声を代弁してきたことになります。
プーチンが簡単にプリゴジンを始末できないわけが理解できるでしょう?(始末すれば、完全に現場組指揮官がプーチン追放に動きます。それはロシア軍の一定の部隊がクレムリンに向かって進撃すると言う意味です。それに対抗する部隊は、クレムリンにはいません。)
負け戦の責任者であるセルゲイ・ショイグ国防相と参謀総長のワレリー・ゲラシモフが、職にとどまる限りこの問題は、解決しません。
バカでなければ、ロシア軍の負け戦は現場の将軍には分かります。だったら、どうするのか?の問題です。
バカは、います。それはプーチンの茶坊主将軍です。
(かなり時間をかけて面白い記事を書いたんだけど❓読みに来ないね❔明日、読んでね💛)
バナナ適量
ヨーグルト(プレーン)
トマト・ブロッコリー(生で花の部分)・玉ねぎスライス
適量・他に何か加えてもいいです
ドレッシング
オリーブオイル・塩・胡椒・お好みで酢
季節の果物
卵料理(2個分)
非常にシンプルです。毎日、こうである必要はありません。
これは、健康オタクの超健康メニューです。
(私が食べている訳ではありません。大抵、朝食は食べません)
理由を書くと長いので書きません。
最近、健康について記事を読んできましたが、これがベターの組み合わせだと思います。
簡単なのが、いいでしょう?
「オリーブオイルとブロッコリー」は、最強の組み合わせです。どっちも最強食品です。そしてビタミンの中には油がないと吸収されにくいのもあります。オリーブオイルは、その吸収を助けてくれます。
※いくら健康にいいと言っても、オリーブオイルをコップで飲むようなことは止めてくださいね。油はカロリーがありますから、せいぜい1食小さじ1杯くらいです。
※この朝食を続ける人は、半永久的に死なないかもしれません。少なくとも死ぬまで健康だと思います。
(私は、朝食を食べないので誰か、実験してください。私は、自信のないことは書きません・・)
根菜の煮物生活は、作り方を書いた時から続けています。
最初は、野菜に飢えていたみたいで、すごい分量を食べました。
その後ペースが落ち着き、大体今中鍋にいっぱいを1・5日で食べています。その効果は、書いた通りで腸の調子が凄くよくなりました。
そうすると酒の量が増えます。最近は、焼酎の水割りです。
私は無精者ですから単に水道の水で割るだけです。ものすごく簡単でしょう?酒は、それで十分美味しいです。不味いというのは、酒飲みではありません。
冷やしラーメンは、今度乾麺を買ってきました。
ラーメンの乾麺を売っているの知っています?
これは、生めんと違い保存が出来ますから便利です。
(まだ、食べてません。食べたら報告します)
ラーメンが飽きたら、蕎麦とうどんにします。
パスタだって行けますよ。冷温洋風スープを作れば、スープパスタです。ただ、パスタはゆで時間が長いからためらっています。
根菜の煮物以外作らないのか?
私、無精者ですから余計な努力はしません。
カップラーメンやカップうどんが、野菜の煮物になれば上等です。どっちが体にいいかは、明らかです。
前は食べなかった納豆や厚揚げ、ゆで卵やバナナにトマトなどを常食するようになりました。
カップラーメンやカップうどん時代からは、健康的な食生活になったのは明らかです。
少しだけ面倒だけど、毎日ローソン100に買い出しに行って煮物生活です。
そうなると肉や魚は全然、食べなくなりました。
練り物だけですね。それと卵と納豆でタンパク質が足りてしまうのです。
ちゃんと、熱い炭水化物を食べないという糖尿病予防も守っています。困るのは、カップ麺が2個残って、どうしようか悩んでいます。
1個は、中華蕎麦とみ田監修の高いやつです。
捨てるのは、惜しいし?食べるのは、体に悪いし?
悩みつつ放置しています。
☆それから?
酒飲みは、コーヒーを1日2~3杯は飲んだ方がいいです。コーヒーは肝臓の薬です。酒とコーヒーを毎日飲んでいる私の肝臓が無事なのは、そのおかげかもしれません。単に肝臓が丈夫なだけかもしれません。
シジミエキスよりは、効果があるのではないか?と思います。
グーグル検索
(もしかして: コーヒーは肝臓に良い)
コーヒーは、肝機能酵素活性を改善したり、肝がんの前病変である肝疾患や肝硬変のリスクを低下させたりすることが知られており、肝細胞炎症を軽減することによって肝病変の悪化を抑制し、肝がんの予防につながると考えられます。
※ちゃんと、このような見解がだいぶ前から出ていますから、知らなかった人は試してみて下さいね?
酒飲みの私の肝臓が無事なのが、一つの証明です。
(あくまで?私の肝臓が丈夫なだけかもしれませんが?)
スウェーデン当局がコーラン焼却のデモを許可 NATO加盟交渉に影響か
2023.06.28 Wed posted at 19:55 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35205887.html
スウェーデンは去年、フィンランドとともにNATO加盟を申請しました。他のNATO加盟国28か国は加盟を認める批准をしています。ところが、トルコとハンガリーが批准をしていません。フィンランドの方は、今年の4月にトルコの大統領選挙の前にトルコが批准し、NATOに加盟しました。
ハンガリーが消極的なのは、首相がロシアよりだからです。トルコの場合は、クルド人過激派の取り扱いを巡っスウェーデンと長年対立してきました。トルコは、クルド人過激派に対する対応を求めています。
ところが、スウェーデン国内ではトルコを侮辱するようなデモが去年と今回と2回行われました。どちらもスウェーデン当局が、デモの許可を出しています。つまり、スウェーデン政府が敢えてトルコとのゴタゴタを煽るような行動をしています。
去年のデモは、内容がひどくイスラム世界全体から大きな反発を受けました。そこに加えて、今回のイスラム侮辱デモです。
何故、こうするのか?
去年のNATO加盟申請の時と、スウェーデンの首相が変わっています。つまり、前政権の考えと現政権の考えが違うのだろうと思います。2回反イスラム・デモを許せば意図的です。
NATO加盟申請を取り下げるのは、NATO諸国からの反発が大きいから出来ないのであろうと思います。だから、トルコが批准を拒否するように仕向けているのであろうと思います。
それなら素直にNATO加盟申請を取り下げれば、いいと思います。中々、そうもいかないのでしょうね?
NATOにすれば、スウェーデンは付け足しでロシアと1300kmの国境線を有するフィンランドがNATOに加盟してくれれば、それで十分です。ノルウエーもNATOの加盟国です。優柔不断なスウェーデンは、ここまでゴタゴタすれば面倒なだけだと思います。
まあ、盛り上がりすぎた私も愚かでした。
ワグネル問題は、どっちにしてもろくなものではありません。「プーチン!ついに年貢を収めるか!」と思い、ついオッカケをしてしまいました。
冷静に考えると?
プーチン→極悪
プリゴジン→ろくでなし
ルカシェンコ→ちょい悪
登場人物は、これだけで醜いゴタゴタを繰り広げた訳です。如何に、この界隈の連中がタチが悪いかは、分かると思います。まともな人は、この界隈には住めません。
結局、ろくでなしプリゴジンがベラルーシに逃亡しただけでした。遣り損なうと反逆者の烙印を押されますからね?
アフリカ利権は、シッカリ確保して・・
ほら、「ろくでなし!」・でしょう?
極悪プーチンは、反逆者をオメオメと逃がすしかありませんでいた。(モスクワで内戦が起これば政権は崩壊した可能性が高いからです)
ちょい悪・ルカシェンコは、仲裁に入って悪党仲間では、評判を上げたんだそうです。
どこまで、行っても悪党しか出てこない話でした。
せめて、ろくでなしプリゴジンが極悪プーチンをモスクワから追放すれば、話は面白くなりましたが?
プーチンと一蓮托生のちょい悪・ルカシェンコが、助け舟を出して窮地の極悪プーチンを救出しました。
終わってみれば、ろくでなしと極悪が寄り集まってゴタゴタしただけでした。
ほぼ、暴力団のゴタゴタと同じですね。ロシアはギャング上がりばかリですから、基本的にそうなります。
結論、一番得をするのはウクライナです。ゴタゴタを利用して各戦線で攻勢をかけているでしょう。ウクライナ戦線にいるロシア兵だって、やる気をなくしますよね?それでなくても、嫌々行っているんですから・・
多分、逃亡兵が増えると思います。今、温かい季節ですから逃げやすいです。冬だと大変です。
南部戦線のロシア兵は、逃げるしかないと思います。
去年もそんな調子でした。南部戦線の方には何故か補給が乏しいんです。だから食料に事欠いて弾薬も不足気味になりサポタージュ気味に後退を重ね、結果ドニプロ川東岸に逃げ出しました。
今年も似たような調子になりそうな流れでしたが、ロシア国内のゴタゴタが拍車をかけると思います。南部戦線のロシア軍は、かなりメロメロみたいです。今回は、逃げ出す先は、クリミアしかありません。
極悪・ろくでなし・ちょい悪の談合は、おそらく南部戦線のロシア軍の総退却を招くと思います。
悪事には、報いがあります。
元が悪いのにそこに更に悪いのを追加したらどうなるか?
今でも負けそうなのが、完全に負けます。
以上が、南部戦線の見込みです。
こう考えると?非常に大きな疑問があるでしょう?
そもそも、何のためにロシア軍はウクライナで戦争しているんだ?
ロシアの独裁者の夢物語のためです。
(大ロシア主義、または帝政ロシアの復活)
そんなつまらない理由で、この戦争は続いています。
ロシアで誰か、正気に返る人間が出てくると思います。
それが、速いことを祈ります。