「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

相当トルコ人に嫌われているらしいアメリカ、米海兵隊員を群衆が襲撃<2024/09/03

2024-09-03 17:50:12 | アメリカ合衆国

トルコで小規模の群集が米海兵隊員2人を暴行、米海軍発表 「ヤンキーは帰れ」の声も
2024.09.03 Tue posted at 14:00 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35223459.html

ガザ紛争が長引きイスラエルはガザ市民の虐殺を続けています。トルコの大統領は、イスラエルを虐殺者!(ナチス・ドイツと同じ)と糾弾しています。
当然、トルコ国民のイスラエルへの憎しみは大きなものがあると思います。イスラエルを支援するアメリカは虐殺者の仲間と言えます。

群衆が、ちょっと殴って蹴とばした程度ですからそれほどひどいことにはならずに済みました。
他の群衆は、大喜びで!
「ヤンキー ゴー ホーム!」を連呼し始めたと言うことです。

こんな程度で済むうちは、いいですが・・・
ドイツでは・・・
BBC
ドイツ西部のフェスティバルで刃物襲撃、3人死亡 容疑者にISメンバーの疑い
2024年8月24日更新 2024年8月26日
https://www.bbc.com/japanese/articles/c3vxzv73dlxo
ドイツは過去の誤りがあるとはいえ、イスラエル擁護があまりにひどすぎます。
犯人は、荒廃したシリアを出国し、2022年12月にドイツに到着した26歳の男だそうです。
ガザ紛争でのドイツの振る舞いを見て、またIS思想に共鳴したのかもしれません。

殺されたドイツ人も不幸です。
荒廃した故郷を捨ててドイツに来たシリア人も不幸です。

やはり他国への内政干渉や戦争の支援は、よく考えるべきでしょうね。
イスラエルがガザの虐殺を続けられるのは、アメリカが無制限ともいえる軍事支援を続けるからです。
ヨーロッパの支持もあります。

シリア内戦もNATOの内政干渉が規模を大きくして、どうにもならなくなりました。今では内戦の終わるめどすら立ちません。

ウクライナ紛争もそうです。
アメリカがウクライナに内政干渉しなければ、そもそもウクライナで2014年クーデターは発生せずウクライナは中立国のままだったと思います。そうであればロシアとの軍事的対立も起きなかったと思います。

結局、この世の不幸にはアメリカが関与しているケースが非常に多いです。
それが回りまわってやがて自分たちの所に帰ってきます。

西側世界は、よく考えるべきでしょうね❓
嘘のスローガンは、いらないから平和を守ることを考えて欲しいです。
21世紀のNATOは正反対でしょう❓
紛争を起こすことばかり、やっています。
次の予定は台湾のようです。


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項目「アフリカと中東」の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/8e2281cde3859a8659b62d9f1680c9d2



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