「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

三冠王・2年目のジンクス?<2023・04

2023-04-29 15:02:12 | スポーツ

ヤクルト、打てず6連敗 三冠王村上に快音響かず―プロ野球
2023年04月28日22時39分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023042801412&g=spo

普通は、ないです。
達成記録 三冠王  
https://npb.jp/history/alltime/triplecrown.html

過去の選手は、打者として完成されたのち三冠王のタイトルを取っています。打率を見ると分かると思います。低い打率で三冠王を取ったのは、1965年の野村 克也選手だけです。

それ以外は、かなりの高打率を達成して三冠王を獲得しています。打者として完成しなければ三冠王は取れません。
村上 宗隆選手の三冠王は、実力で取ったのではありません。単にその年の打率があまりにも低すぎたので三冠王のタイトルが、転がり込んできました。
つまり?
まぐれの三冠王です。それ以前の三冠王の打率と比較すると一目瞭然だと思います。

だから普通は、三冠王に2年目のジンクスは、ありません。しかし、村上 宗隆選手の三冠王は、半分まぐれですから打者としての実力が伴っていません。

そのため新人選手の2年目のジンクスと同じ不調に陥りました。まだ未熟な打者が、棚ぼた式に三冠王を取ってしまったために今年は絶不調に陥りました。

プロは、甘くはありません。去年の村上 宗隆選手の打席を徹底的に研究して今年の攻め方を考えています。これは、当然のことで強打者は誰しも同じです。

打者として完成された三冠王は、それを見越して更に研究してその裏をかきます。だから、三冠王の2年目のジンクスは、起こりません。

村上 宗隆選手の場合は、まだ成長途上の選手であり分かりやすく言うと、まだ未熟です。だから、徹底的に研究されれば、苦しくなるのは当然です。まだ、そのような攻め方に対する技術も経験もありません。対応できないのですね?

三冠王を未熟な段階で取れてしまったので、やはり村上 宗隆選手が自分の実力を誤解していると思います。それほど凄い選手には、まだなっていないのに?自分はすごい選手だと勘違いしているのです。

2年前に立ち返って、やり直すべきでしょうね?
初めてホームラン王のタイトルを獲得した時、どうであったのか?
そこが村上君の原点でしょう。原点に立ち返れば、答えは見つかると思います。

スランプは誰にでもあることで、村上君ほどの才能があれば、やがて本来の能力を発揮できるようになると思います。

ここ10年くらいで見た中では、才能は抜群です。更に偉大な打者になるために乗り越えなければならない壁です。超一流になりたければ、これくらいの壁は乗り越えなければなりません。心配するほどの事ではないと思いますが?

超大物に成長することを期待して見守りたい選手です。
村上君の魅力は、ホームランであって打率ではありません。そこに気が付けば、比較的簡単に答えは見つかると思います。去年と一昨年出来たことが、今年出来ないはずはありません。要は、あれもこれも一度にやろうとしないことです。ホームランを50本打って打率2割5分で上等だ!と、開き直ればすぐ元に戻ると思います。ホームランを、思いっきり狙えばいいだけです。ホームラン・バッターはホームランを打たないと調子が出ないという分かりやすい理由です。まだまだ?打率など?高嶺の花よ!君は、ホームランを打つべきなんですわ!(すごく分かりやすいでしょう?誰か、村上君に教えてあげて・・これは大谷翔平君も同じです。ちまちまとヒット狙いに行くからホームランが減ります。変な球ばっかり打ってね?普通にストライク・ボールを?打てよな!)



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