「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

スロバキア・ミグ29戦闘機全機供与<2023・4・19ウクライナ紛争

2023-04-19 15:46:49 | ウクライナ紛争

スロバキア、ウクライナへのミグ29戦闘機の供与を完了
2023.04.18 Tue posted at 13:34 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35202743.html

既に4機は供与済みで残りの9機を陸路で輸送しました。スロバキアには、戦闘機の整備兵がいませんから後はウクライナ空軍が整備して使ってくださいと言うことです。
10機はすぐ、実戦配備され3機が予備機になる予定らしいです。
ポーランドからも4機供与済みで、追加が来ると10数機あると思います。

新型の戦闘機は、訓練期間なども必要で即時の戦力にはなりません。

ウクライナ空軍も1年以上に及ぶ戦争の中でかなり戦闘機を失っていると思います。ミグ29戦闘機はウクライナ空軍が使用している機種と同じです。メンテナンスすれば即、実戦配備できます。20機程度あれば、かなりの戦力になるでしょう。

もちろん、ロシアの戦闘機とは戦えません。しかし、地上攻撃には十分、威力があります。

アメリカ軍の機密情報の漏洩事件があり、その影響でウクライナ軍の春の反撃作戦は、練り直しだと思います。ウクライナ軍関連の情報も、かなり洩れました。

部隊の編成と訓練をしながら、西側から供与される大型の武器の集積を待っている状態だと思います。8個旅団を編成する計画だそうですが、それには武器の数が足りないと思います。8個旅団と言われている新規の戦力を投入するなら、全部まとめて投入する計画を立てるでしょう。それに必要な兵器や装備の集積がいつ完了するのか?それにより、反撃作戦の開始時期が決まると思います。

ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/



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