「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

2024欧州サッカー>ブレイク中の遠藤航と不遇の鎌田大地<2024.2.26

2024-02-26 20:16:26 | サッカー

「契約する可能性は十分にある」ラツィオで燻る鎌田大地、恩師が新監督就任のプレミアクラブに移籍も? 現地メディア「カマダの獲得に動くべきだ」
2024年02月25日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=148528

鎌田大地のラツィオ移籍は完全に失敗だったと言えます。イタリアのサッカーに合わないうえに監督にも評価されません。再度、移籍して出直すしかありません。

鎌田大地がフランクフルト時代に輝いていた時の監督が、オリバー・グラスナーです。
今回、成績不振のプレミアのクリスタル・パレスの監督に就任しました。
オリバー・グラスナーはフランクフルトを指揮してヨーロッパリーグ優勝を達成し、翌シーズンのチャンピオンズリーグでは、予選突破の快挙を達成しました。この時に大活躍したのが鎌田大地です。鎌田大地がいなければ、どちらも無理だったと思います。
それほどの選手がイタリアで不遇をかこっているのは見ていて悲しいです。

オリバー・グラスナーが新監督として戦力を補強するならシーズン終了後にフリーになり移籍金なしで獲得できる鎌田大地を獲得するべきだ・と言うのがパレスの専門サイト『WE ARE PALACE』の意見です。

私もそう思います。鎌田大地の能力を最大限引き出してくれたオリバー・グラスナーが呼んでくれるなら移籍するべきだと思います。

フランスのモナコで1年不調だった南野も監督が最初の監督のアドルフ・ヒュッターに変わったら蘇りました。
やはり、監督と戦術は選手にとっては大事です。
オリバー・グラスナー新監督が呼んでくれるなら、鎌田大地はクリスタル・パレスで勝負するべきだと思います。

※遠藤航は、完全にリバプールでレギュラーの座を獲得しました。移籍が急だったのでチームに慣れるまでは、やや時間がかかりましたが最近は、シュツットガルト時代と同じような安定したプレーを披露しています。

「形勢は逆転した」リバプール遠藤航を英メディアがカイセドと比較!「1億ポンドも安い価格でインパクトを与えた」
2024年02月25日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=148527
こんな事情があります。
「チェルシーは夏にリバプールとの争奪戦を制し、カイセドを1億1500万ポンド(約216億円)で獲得。逃したレッズは、代わりに1600万ポンド(約30億円)で遠藤を補強した」
1億1500万ポンドのカイセドとほとんど変わらない働きをしています。リバプールは、180億円安くて済んだというお買い得な話です。
しかも、遠藤は3番手の候補ですからチェルシーに競り負けたリバプールは、幸運と言えます。

更には❓
不振のバイエルン。
番記者が、「なぜオンボロのデイフェンダーを獲得して、遠藤を見逃したのだ!」とブチ切れています。
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=148367

しかし、昨シーズンまで降格争いをしていたシュツットガルトの選手が、これほど優れているとは考えにくかったのでしょうね❓
リバプールのスカウトの勝利でした。
スヴェン・ミスリンタットの目利きは確かだと言うことです。しかし、目利き以外では能力は発揮できないようです。アヤックスのFDを解任されてしまいました。

もう一人います。
伊藤洋輝は「我々が間違っていたことを示した」。シュツットガルトSD、J2視察の理由は…
21/9/4 15:27
https://web.gekisaka.jp/news/world/detail/?340538-340538-fl

ミスリンタートの目利きは確かですから、伊藤洋輝も努力すれば、ビッグクラブでプレーできるような選手に成長すると思います。もっとも現在ブンデス3位のシュツットガルトの中心選手ですけれど・・・
これで伊藤洋輝の注目度もかなり高くなったと思います。
来シーズンは、今の順位ならチャンピオンズリーグに出場できます。そこで実力を示せれば、ビッグクラブからのオファーが来ると思います。
愉しみな選手ですね❓


※関連記事目次
「欧州サッカー&大相撲&ボクシング」の記事目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e1c3411cc4e400cbb1f90e45064e8d35



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