CNN バイデン氏の「衰え」とその「隠蔽」が明るみに 政治記者らの著書、5月出版予定
2025.02.27 Thu posted at 16:08 JST
https://www.cnn.co.jp/business/35229877.html
民主党議員ら、バイデン氏に「絶望」 大統領討論会終え
2024.06.28 Fri posted at 12:45 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35220795.html
バイデン氏、発話に苦慮する場面 米大統領選討論会
2024.06.28 Fri posted at 11:56 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35220792.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その疑いは、2023年の時点でかなり現れていました。記者会見や国際会議などでバイデンさんの人名の言い間違いが始終起きていました。その間違え方が、ひどく言い間違い程度ではなく記憶混同を疑わせるものでした。聞いた中で一番ひどかったのが、マクロン仏大統領を1980年代頃のフランス大統領と言い間違えたことです。30年前の人の名前と間違えるのが、現在と過去の記憶が混同しているからだろうと思います。
2024年大統領選のテレビ討論会で、全くトランプ氏と議論が出来ませんでした。 米民主党は、即座に米民主党支持のマスコミを使ってバイデン撤退の論陣を張らせました。それに下院と上院議員が賛同する形でバイデンさんに撤退を迫り、最後はバイデンさんは撤退を決めました。そして急遽、民主党大統領候補がハリスに差し替えられた経緯が、あります。
2023年から2024年にかけてのバイデン氏の言動は、認知症が進行過程にある高齢者の症状とよく似ていました。
大統領退任前の12月から1月にかけてのバイデンさんの予算執行や恩赦は異常すぎるものでした。
この件について、CNNアンカーのジェイク・タッパー氏と米ネットメディア「アクシオス」記者のアレックス・トンプソン氏が共同で本を出版することになりました。 タイトルは「原罪:バイデン大統領の衰え、隠蔽、再出馬という悲惨な選択(仮題)」 アクシオスは中立系の政治サイトです。CNNは民主党系ですから、完全にバイデンさんとその関係者に対する責任追及です。
更に悪質なのは(引用) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●大統領選への再出馬を決めたことがバイデン氏の「原罪」とみなされる。
●この決断が「驚くほどに自己陶酔的、自己欺瞞(ぎまん)的で無謀だったこと
●それが国民に対する、ほぼ前代未聞といえるほど壮大なうその一部だったこと
●バイデン氏と家族、側近らが、トランプ氏に勝てるのは同氏しかいないと確信するあまり、本人の状態や限界について自分たち自身に、支援者に、国民にうそをついていたこと
●それがどこまでの規模だったか、隠蔽があったのか、共謀はあったか。事実をして語らしめよう ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(もう少し引用)
タッパー氏は昨年6月、バイデン氏撤退のきっかけとなった候補者討論会の司会を務めた人物でもある。同書は討論会でのバイデン氏について、かぜをひいていたわけでも準備不足や準備し過ぎでもなく、「何年も前から機能低下が進んでいた、81歳男性の当たり前の姿」だったと指摘している。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「何年も前から」と言うことは大統領に就任した時点で、かなりの頭脳の機能低下があった可能性があります。
私が、大きな疑問に思っていることで、どうしても不明なことがあります。
ウクライナ紛争の原因です。
経過については、既に書いた通りです。
未だに分からないのが、何故バイデンさんがロシアの軍事侵攻を招き寄せるロシアへの軍事挑発を繰り返しエスカレートさせたかです。最後は、2021年12月にプーチン大統領と直接交渉しています。全く、衝突回避の努力をしませんでした。ロシアに武力行使を、敢えてさせようとしているようにしか見えませんでした。
その時点ですら、仮にロシアのウクライナ軍事侵攻が起きれば、それが更に拡大する危険性は十分予見できたと思います。そして、エスカレートすればヨーロッパ規模の紛争に拡大するリスクも予見できました。その先は核戦争があります。わざわざアメリカ大統領が、核戦争のリスクを引き起こしました。 2021年9月までは、ウクライナの内戦で、しかもそれほど激しく戦闘が行われていたのではありません。 和平の枠組みとして「ミンスク2合意」がありました。それを事実上、ゼレンスキーをけしかけて破棄させるように仕向けて、ロシアン軍の軍事侵攻を招き寄せました。
明らかに、おかしすぎるでしょう❓
ヨーロッパ紛争から核戦争を覚悟でロシア潰しをする必要など、全くありませんでした。 これを決断した理由が、不明です。
そして、その後台湾での軍事衝突を煽るような情報が盛んに流されました。 ロシアの次は、中国のような雰囲気を作り出しました。
【台湾有事は、日本有事!】
これで、跳ねくり返っていたの!沢山いたでしょう! ロシアが、もし潰れていたら台湾紛争が起きていた可能性が高いと思います。 現実にそうする流れでした。
台湾は、最近大人しくなりましたが、それまで中国の神経を逆なでしまくりでした。 ウクライナと同じでしょう❓
挑発を続ければ、やがてどこかで中国のレッドラインを超えます。
それを目的にするような台湾の中国挑発がありました。
こうやって見ていくと、バイデンさんは核戦争の危険を顧みず、ロシア潰しから中国潰しを軍事力でやろうとしていた疑いが濃厚です。 その理由が、認知症の進行で正常な判断力・思考力を失っていたからだとしたら❓❓❓❓❓
内心、こう推測していましたが書きませんでした。余りにも憶測が過ぎるからです。
しかし、このような本が出版されるなら単なる憶測ではなく、現実の可能性の話になります。
ゾッと❓しませんか❓❓❓
※関連日記目次 項目「アメリカ合衆国」の目次③
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/6ea78b12b6512e36fbdc6eebd50f97ce