「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

マスコミが、全く信用できない時代(事柄によりますが・・)<2025・02・24

2025-02-24 22:51:20 | アメリカ合衆国

日本のある新聞の国際情報の記事一覧を見ると、「よく、これだけ」と言うほどプロパガンダ記事が並んでいます。
立つ位置が、米民主党&西欧左派の立場です。中立とか妥当性とか、そんなものは無視しています。
結局言えることは、今の新聞やテレビは、自分たちが国民に教える心算なのでしょうね❓
自分たちが一定の立場に立ってその目線から国民を指導するつもりなのだろうと思います。

そうするとプロパガンダやスローガンまみれの情報や捏造情報を平気で垂れ流すようになります。
考え方が、米民主党&西欧左派と同じです。「自分たちが絶対に正しく、異論反論は誤りである!」
左派の持つ典型的な教条主義的発想です。
考えるとか反省するとか、修正する考え自体がないのだろうと思います。

いまだに米民主党&西欧左派の立場に立ち、報道するというより自分たちの主張を言っているといっていいような記事タイトルが並んでいます。このような大新聞の夜郎自大的な不遜な考え方が、日本のマスコミを歪めたのであろうと思います。
ここが一番ひどいですが、他も似たような傾向がはっきりしています。

マスメデイアが、一つの立場に立って一方的に報道すると、それは単なる広報機関にすぎないことを忘れてしまっています。その立場が政府と同じなら「大政翼賛会」と同じです。

「プロパガン記事、スローガン、偏向記事、時には捏造記事」
異論反論を全部、排除してしまえばこうなります・と言うのが今の日本のマスコミです。
異論反論はそもそも取り上げません。取り上げるときは徹底的に糾弾して葬り去ります。
大体、米民主党支持のメデイアも同じです。

このようなマスコミが白黒の二元論社会を作り出すのに大きく貢献しています。
今見ていると、「敵か?味方か?」これしかないでしょう❓
世界には、敵でも見方でもない国の方が圧倒的に多いことを知るべきでしょう。
ヨーロッパについていえば、ちっぽけな国が沢山あります。
日本の人口が1億2000万人。
ヨーロッパで 7 億 4600 万人
こう見ると多いように見えますが、ここにロシアやウクライナ、コーカサスから中央アジアまで含めています。
実際には、ヨーロッパと言えるのは5億人程度でないかと思います。
そうするとヨーロッパの国は、せいぜい4~5になります。
ヨーロッパの国の数で調べると47とか50の数が出てきます。

たった4~5、人口5000万人までおまけして10か国。
こんな程度の数の国が世界の中心であるかのように振舞って、物事を決めようとします。
数で言うと5倍から10倍に水増しして、いかにも多数意見であるように胡麻化します。
これがヨーロッパ人が、他民族を誤魔化す手口です。

今、地球口は80億人くらいです。
たった5億人程度の頭数が、地球のルールを決めるのはおかしくないですか❓
おあかしいでしょう。
世界の国の数が196か国だそうです。
このうち約50か国がヨーロッパ。
1か国1票の議決権です。
これも、おかしいでしょう❓

いかにも国連で賛成多数のように見える場合でも、そこにヨーロッパ票が固まれば数の横暴が簡単にできます。

このような誤魔化しの中で国際的な多数意見に見えるような操作は常にあります。
そうして胡麻化すのが日本のマスコミです。
そして大した多くない欧米人口の半分は左派ではありません。
欧米左派の数は、もっと少なくなります。
この小人数が主張するプロパガンダやスローガンを基準にするなら、本当にごく少数の意見を基準にしていることになります。

だから本来ならマスコミは、多くの立場の意見を併記的に沢山報道するべきでしょう。
自分で勝手に立場を決めて一方的な情報を流せば、欧米左派のプロパガンダ機関に過ぎないわけです。
これが、日本のほぼ全てのマスコミがかかっている「病気」です。
日本のマスコミは、「不治の病」で入院加療中でございます。
新聞やテレビは止めて、自分でネット上でそれなりの信頼性のあるメデイアを探すべき時代です。
「不治の病」で入院加療中の日本のマスコミが垂れ流す報道など無意味(本当は害毒の意味)でしょう❓


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