北都留森林組合blog

森林組合の毎日を日記でご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!

北都留森林組合メルマガ第76号発行

2009年11月10日 | Weblog
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            北都留森林組合メールマガジン
 
                ~第76号~
 
              平成21年11月9日号

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▼JTの森小菅 下刈活動実施

日時:平成21年10月31日(土)
場所:山梨県小菅村鶴峠
参加者:150名

JTの森小菅は森林整備活動4年目に入りました。
13HAの森で針広混交複層林づくりを展開中ですが、今回はその一部で植栽された
広葉樹のまわりの坪刈(下刈)を行いました。
お昼には森のきのこ探しツアーを展開したり、春に設置した小鳥巣箱の清掃などを行
いました。

※詳しくはこちら
http://kitaturu.hp.infoseek.co.jp/091031JT.html
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▼2009年 全森連 林業見学・交流ツアー実施

日時:平成21年10月24日(土)
場所:山梨県上野原市 ゆずりはら青少年自然の里+森林
参加者:41名

もうかれこれ10年以上になる全国森林組合連合会主催の林業見学・交流ツアーのホ
スト役を当組合は務めています。
今年も就業希望の参加者が大勢集まりました。
現場まで30分歩く場所で「間伐体験」を実施しました。参加された方の多くが歩く
ことに一苦労でしたが、真剣に林業について、就業について考えていらっしゃる方と
一緒に一日過ごし、我々も多くの刺激を受けました。
ひとりでも多くの志を持つ方々がこの林業界へ就業され希望される地域、事業体で夢
を叶えられることを願っています。

※詳しくはこちら
http://kitaturu.hp.infoseek.co.jp/091024.html
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▼木づかいエコスクールプロジェクト

山梨県小菅村では、『木づかいエコスクールプロジェクト』を展開しています。
子ども達の健康と源流の森林再生に向けて次の取り組みです。

<木の香りで迎えられる学校・市役所・会社づくり>
多摩川流域の小学校・中学校・高等学校・大学を木づくりのエコスクールにリフォー
ムするプロジェクトを展開し、都会で生活する児童・生徒・学生達を温かく優しい木
の香りで迎えられるエコスクールにできたらどんなに素敵なことでしょうか。
ランチルームや廊下(階段)の壁を腰板でリフォームできれば、気持ちのよい学校生
活を送れることでしょう。子どもの頃から木に触れ木に親しむ環境を作りませんか。
また、役場や会社などの応接室や会議室、食堂を木づかいルームに変えませんか。

腰板のご注文・お問合せは北都留森林組合小菅事業所 担当:木下までお願いします。
(メール:kosuge@ia4.itkeeper.ne.jp 電話:0428-87-0549)

「木づかいエコスクールプロジェクトの詳細はこちら
http://kitaturu.hp.infoseek.co.jp/kizukai.html
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▼源流の森 林業体験 全4回終了

(財)山梨県緑化推進機構の委託事業である「源流の森 林業体験」事業全4回が無
事終了しました。
総勢52名の参加者が、当組合が実施しましたプログラムにご参加頂きました。
森林が水を蓄え、地球温暖化防止に果たす機能等を現地で学ぶとともに、間伐の必要
性などを実体験する。また、間伐材を搬出し森の木が住宅等に利用される川上から川
下までの一連の過程を体験・学習することにより、地域の木材を利用することが山村
地域の活性化の支援策であることを普及啓発することを目的として実施しました。

私たちは、森林や林業、山村の問題について解決していくためには、まずはそのこと
について知ってもらう、気づいてもらうことが大切と考えています。実際に森に入り
山村に来て頂き体験してもらうことが大切と考えています。そして、ひとりでも多く
の人々とつらなることが大切と考えています。
これからも、いろいろなプログラムを考え、都会の人々とお会いし、語り合えること
を楽しみにしています。今後の活動にぜひご参加ください。

※2009年度 源流の森 林業体験の詳細はこちら
第1回の様子 http://kitaturu.hp.infoseek.co.jp/090704.html
第2回の様子 http://kitaturu.hp.infoseek.co.jp/090822.html
第3回の様子 http://kitaturu.hp.infoseek.co.jp/090919.html
第4回の様子 http://kitaturu.hp.infoseek.co.jp/091012.html
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▼2009年度 ホンダの森 活動

日時:2009年10月3日(土)
場所:山梨県小菅村

活動4年目を迎えたホンダの森もいよいよ最後の植林です。
今回の活動で設定した約3HAの森の最後のエリアの植栽が完了しました。
午後からは、間伐材のスギでつくった焼板づくりに挑戦しました。
お蔭様で、スギ、ヒノキの伐採跡地に広葉樹を植林することができました。
植えた苗をシカの食害から守るためにウッドガードの設置も終了し、これからの成長
がとても楽しみです。
皆様も
※詳細はこちら
http://kitaturu.hp.infoseek.co.jp/091003honda.html
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▼東急ホテルズ・グリーンコインの森活動実施

山梨県丹波山村で展開している東急ホテルズ・グリーンコインの森活動を紹介します。
いろいろな事情で森林整備が滞っていた丹波山村の村有林を再び再生していく森林整
備を展開しています。
今年は、4月25日(土)と9月26日(土)に活動しました。
計100名を超える社員の皆様、村民の皆様と一緒に森づくりを展開しました。
家族で参加される社員の皆様も多く子供たちが元気に楽しそうに森の中で遊ぶ姿が印
象的な森づくり活動です。尾根沿いに広がるエリアは、丹波山村の眺めも大変よく、
訪れた人が森の楽しさ、森の大切さを知ることのできる森になっていけばと願ってい
ます。歩道の整備も進み、ぜひ多くの人に訪れて頂きたいそんな森です。

※活動の詳細はこちら
http://kitaturu.hp.infoseek.co.jp/090926toukyu.html
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▼【再掲】2009年度桂川・相模川流域協議会シンポジウム開催のお知らせ

いよいよ同協議会のシンポジウムの日が近づいて参りました。
今年は、神奈川県横浜での開催です。
テーマは「都会が支える水源林の未来~流域材の活用~」です。
北都留森林組合では「上流からみた現状とこれまでの実績、今後の展望」について事
例発表を行います。ご参加頂いた会場の皆様との意見交換会も予定しています。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2009年11月21日(土)13時~16時
場所:神奈川県抽象企業センタービル14階多目的ホール
(神奈川県横浜市中区尾上町5-80 電話045-633-5019)
参加費:無料
問合せ先:桂川・相模川流域協議会神奈川県事務局
(神奈川県環境農政部大気水質課 電話045-210-4123)

詳しくはこちら
http://cgi.pref.kanagawa.jp/contents/oshirase/article_sea.php?anum=11326
http://blog.goo.ne.jp/kitaturu/e/acebdc1eef80ef56bc8b7c1a6091db84
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▼森林と市民を結ぶ全国の集い2009開催のお知らせ

(特)森づくりフォーラム http://www.moridukuri.jp/ 内にある「森林と市民を結
ぶ全国の集い実行委員会事務局」より分科会への参加要請がありました。
森林ボランティア活動の課題について、当森林組合のこれまでの取り組みの中から課
題や問題点をお話させて頂き、森林・林業・山村が抱える問題点や未来について整理
し、今後の活動の方向性について参加された皆様と語り合いたいと考えています。
森林と市民を結ぶ活動にご関心のある多くの皆様のご参加をお待ちしております。

【日程】2009年12月5日(土)~6日(日)

【会場】立教大学 池袋キャンパス
 東京・池袋駅西口より徒歩7分 下記アクセス参照
 http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/ikebukuro.html
 ※お申込みいただいた方には、後日詳細をお送りします。

【費用】
 一日目(12/5) 参 加 費:1,000円
 一日目(12/5)交流会費:3,000円
 二日目(12/6) 参 加 費:1,000円
 ※参加費・交流会費は当日お支払いください。
 ※昼食や宿泊の費用・手配は各自でお願いします。

【主催】森林と市民を結ぶ全国の集い実行委員会

詳しくはこちら
http://14tsudoi.blog99.fc2.com/
http://blog.goo.ne.jp/kitaturu/e/0bbd2678a9b43a3c1fc07092da5f41ec
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■北都留から一言
2003年4月創刊依頼、不定期ではありますが山側からの情報発信をしたいとの思
いで続けてきた当組合のメルマガですが、今日現在282名を超える方々にご登録頂
いており感謝しております。今でも都市側から森や林業について知りたいというニー
ズに答えるだけの山側からの情報が圧倒的に少ないと痛感しております。
全国にある736の森林組合、47都道府県森連、そして多くの林業事業体が毎日の
ブログの中で生業(なりわい)としての林業や森林、山村のことなど現場の声を発信
することができれば都市側の知りたいというニーズにどれだけ答えることができるだ
ろうかとその日を夢見ています。
私達が目指したい「森を中心とした持続可能な流域循環型社会」の実現に向けては、
多くの方々との【情報の共有化】、【技術の共有化】、そして【価値観の共有化】が
不可欠です。まずは真実を知ってもらうことにより関心を持ってもらいたい。次に理
解してもらいたい。そして一緒に行動してもらいたい。そうすることにより流域がひ
とつになり、水、空気、文化、産業、人・・・そしてお金も循環する豊かな社会の実
現、自立可能な林業・山村振興を目指していきたいと考えています。

■ご意見をお待ちしております
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当メールマガジンでは、皆様のご意見・ご感想をお待ちしております。
宛先は kitaturu@aria.ocn.ne.jp までお願いいたします。

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介ください!多くの方に読んでいただきたいと思います。

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