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大災害と大災難

2022年03月11日 | 日記
あれから11年。

どんなに時が経とうと、当たり前で言うまでもないが3.11は忘れない。

津波で亡くなった友人のことを忘れるわけがない。

あの後、私は友人が住んでいた街に行き、一日にしてメチャクチャになってしまった街の様子にぼう然とした。

何もかもが破壊されていた。


破壊された街。

その時から11年経ち、今はテレビで見るウクライナの様子に少なからず重ね合わさる。

だけど11年前のそれは、なすすべも無い自然がもたらした悪夢だった。

戦争は、人為的な悪魔の行動。

街も平和もメチャクチャに壊されたウクライナ。

こんなことになるなんて…

世界中が、まるでただ指をくわえる思いでテレビを見ているだけ。

戦争は他人事ではない。


以前話題になった漫画、「私が見た未来」で、作者が2011.3.11に大震災があると予知夢で当てている。

更には、2025.7.5にもっと大きな大災難が起きると予知している。

それが当たるようなことになったら、本当に怖い。

大災害ではなく大災難というのが余計不安になる。